2010/09/16(木)18:31
米国の反イスラム感情の高まりとオバマ大統領の不支持率上昇の間に相関関係はあるのか????
NYの旧ワールドトレードセンター跡地近くのムスリム建設の反対運動を発端に、米国の反ムスリムの話題を聞くことが増えてきたようです。
オバマ大統領の支持率が50%を切り、不支持率と逆転したそうです。
大幅な景気振興策を発表しましたが、バラマキと受け止められて人気下落に歯止めがかかりませんでした。
菅首相が支持されたのもこれと同じ理由のように思われます。
私がタイトルに取り上げた事柄どうしのつながりは細々としたものだと思われますが、
9.11から10年経ち、イラク戦争が終結に向けて動きだしているのに国内で宗教排斥の動きが高まっているのは根深いものを感じます。
イラク戦争の終結は、次の始まりとなるのかもしれません。