カテゴリ:経済記事ピックアップ
日経の集計では、7~9月期の上場企業の経常利益は86%増加したそうです。
昨日の日経記事では、民間エコノミストの10~12月期GDP成長率予測はマイナス2.3%からマイナス1.4%まで全てマイナス予測となっています。 エコカー減税の終了と猛暑消費が無くなることで内需が大きく落ち込むと見込んでいる模様です。 7~9月期までのGDP成長は輸出がけん引したことはこれまでの統計から明らかになってきています。 損益分岐点為替レートを自動車で最も円高に変えたホンダの決算は好調です。 民間エコノミストの予測は、内需を過大評価して企業の円高対応を過小評価している可能性が出だしているようです。 直近の個人の売買動向は、現物で売り越しとなりました。 民間エコノミストの予測に沿った悲観的な見通しによるものなのか、金融株の下落トレンドに耐えられなくて見切り売りを行なっているのか、私には言うことが出来ません。 一つ言える事は、私は個人の売買動向とは別の行動をしていることです。 だからと言って日経平均が急に上昇するとは考えてはいません。 政府が事業仕分けを行なっているときは、日経平均の動きは鈍くなりがちなようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.31 10:42:34
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