カテゴリ:日常生活から
写真の日付から、1993年5月23日の出来事です。
この日は日曜でして、親子3人で江ノ島のヨットハーバーに出かけました。 今は故人となられた夫の叔父が保有していたディンギーという小型ヨットを見に行くためでした。 夫は小型船舶の運転免許を持っていました。 陸橋や防波堤にカジュアルな釣り客や観光客が居る中で、帽子にジャケット姿の中年男性が目立っていました。 この人は私たち家族の方を気にしているようでしたので、親戚の4歳の男子と1歳11カ月の愚息に興味があるのかと少し私は緊張しました。 しばらくするとその人は制服警官2人に職務尋問されていました。 声に聞き覚えがあったので私はストーカーとなった元上司かもと認識しましたが、名前がちっとも思い出せませんでした。 元上司は私の方をちらちら見ていたようですし、少し離れたタクシーの運転手が私の方を見ているのに気が付きました。 2人の男性は私に何かを伝えたい様子のように見えましたが、そのうちの一人は警官に向かって声を荒げて抗弁していました。 私は自分の貴重品を確認して家族の方に向かいました。 それから2〜3日以内に、私は藤沢署から最近身の回りで不審な出来事がなかったか尋ねる電話を受け取りました。 何も有りませんと答えると、警察の方は江ノ島に出かけた時に何かなかったか、知った人と会ったりしたかと重ねて尋ねました。 私は夫の親戚の家族とヨットハーバーで待ち合わせをしてヨットを見た事を話しました。 それからしばらくしてTVのワイドショウで、30万円以上のタクシー代を請求された男性についてのスポーツ新聞の記事を知りました。 その男性はタクシーの客でしたが、料金を支払わずに途中下車をした間に警察の取り調べを受けたそうです。 男性は知人と会うためにタクシーを利用したと主張したそうです。 タクシー会社が料金の他に損害賠償請求を加算したので、一回の利用で最高金額となる料金を支払う事となったそうです。 思い出してみると私の体験と記事の間には関連性があるような気がして来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.18 10:04:05
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