カテゴリ:恋愛
私は先日、これまでの考え方をひどく反省しました。
きっかけは『お気は確か?』(ゴマブッ子著)という1冊の本でした。 本のレビュー/感想はこちらのブログへ。 http://d.hatena.ne.jp/ilangilang/20110116/1295143996 さて、何を反省したかと言いますと、自身の恋愛にまつわる思考/スタイルです。 自省の念を込めて、まとめていきましょう。 1、大いなる幻想と誤解 「私、意外とモテるかも。決して美しくないけれど、愛嬌はあると言われることがあるし」 複数のメンズからごはんに誘われることが続くとき、何故かメールががんがん来るときなど、調子に乗ったことを思っていました。 よく分かりませんが、お誘いがやたら多いときがあります。 ないときは殆どないに等しいのですが。 さて、ここで問題が。 悲しいことに、私は決してモテ子とは言えない存在なのでした。 メンズも種を蒔いているのです。 何人かの“候補者リスト”があり、その中の女子へメールを流します。 そこでリアクションがあった子とごはんへ行くわけです。 たとえ私が“2番手”な候補者であっても、1番手が捕まらなければ「まぁ園子でもいっか」となるのです。 女子の側から考えてみても、同じことが言えるのではないでしょうか。 誰かとごはんを食べに行きたいとき、候補者リストに入っている男子へメールします。 1番手(本命)…なかなか返信なし。 そういうとき、2番手の候補者へメールを送りますよね(注:私がそうしているとは限りません。そんな面倒なメールを送るくらいなら、一人で家に閉じこもってネットしてます)。 そこで2番手から先に返信があれば、2番手と約束をすることになります。 そんなもんなのです。 「女子とごはんに行く方が、メンズ1人で行くよりも見栄えがいい」という意見もありますから。 映画などでも同じですよね。 イイ女ではなく、都合のイイ女(大きな意味で)であることが、往々にしてあります。 きっと自身もメンズをそう扱っていると、しっぺ返しが来ると思います。 2、保険という考え方 1の話と関連があるのですが、男女問わず皆「保険」を掛けています。 もちろん本命はいるのですが、願いが叶うとは限りません。 そのときのための第2、第3候補者。 また、別れそうなときのための“次候補”。 私はそれほど器用ではないので、次を手際良く準備しておくことなどできないのですが、きちんとしている人、素早い人はさっと用意できているのです。 それらは時として繰り上がることがあります。 大抵の場合がタイミングに大きく依存しているといっても、過言ではありません。 巧くいけば、第3候補でも本命ポジションに繰り上がることができるでしょう。 ただ、第3候補とでも付き合えるという人は結構「条件満たしてたら大体こんな人でいい」という感じで、それほどこだわりがないと思うので、すぐ飽きられる恐れありです。 3、適度に隠し、適度に見せる 「私はあなたの前で素だよ♪ あなたにはありのままを見せやすいんだもん」とは言っても、それは真実ではありません。 見せなくてもいいものを隠し、強調した方がいい面を押し出しています。 基本的にメンズは、癒してくれる相手を求めています。 「その人の安らぎ」になればいいのです。 それがなかなか難しいのですが。 本当の私はウザい女です。 かるく見えて実は重たい。 少し前の彼氏が共通の女友だちに浮気を持ちかけていた、という過去を持っています。 それ以来「浮気するのは仕方ない。でも、私の知らないところでしてほしい」と言っています。 これは本音でもあるのですが、実際にされると悲しい。 「私が魅力的じゃないからだ」と分かってもいるのですが、それでも居た堪れない気持ちに襲われる。 まぁ、浮気はしないで下さいって感じ。 するくらいなら、別れを切り出してほしいです。 強がることがクセです。 鈍感でゆるい感じを装っていますが、本当の私は繊細です(たぶん)。 正確に言えば、変なところで鈍感、変なところで繊細…とバランスを欠いていますな。 たとえばいつも来ている連絡が来ないとき、妙に返信が遅いとき、何も文句を言わないのですが実は内心で悶々としています。 「合コン行ってるのかな…」「実は既婚者なのかな…」「私はセカンドなのかな…」と同じフィールドに並べなくてもいいような選択肢を並び立ててしまうのでした。 「イイ子過ぎる子はつまらない」「あまりにもイイ子だと、ホントかよ?と思う」という話を、とある男友だちとしました。 上の話と矛盾しているようですが、ある程度人間くささというか、ダメな部分を見せた方が自然らしい。 バランスなんですね、何でも。 ということで、普段は癒し系な自分(この分野を目指しているので)をある程度つくっていても、時にはおっさんな自分をチラ見せしてみるという荒業をしてもいいのでしょう。 精進します。 4、まとめ ・多少メンズに誘われるからといって、「モテキ到来!」と勘違いしないようにする ・自分は相手にとって「保険」的存在の可能性もある、と理解しておく ・イイ女≠都合のイイ女 ・心を入れ替えよう ・「女は女優」精神は持っても、たまに不器用であってもよし 2011年は落ち着けるよう頑張りますよん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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