2007/05/03(木)23:57
民放の日・・・らしい・・・
4月21日は民放の日
1951(昭和26)年、日本ではじめて民放16社に放送の予備免許が
与えられたことを記念して日本民間放送連盟が1968(昭和43)年に制定。
もともとは「放送広告の日」という名称だったが、1993(平成5)年に
「民放の日」に改称している。
ちなみに民間放送の第1号は、予備免許取得後の1951年9月1日に
ラジオ本放送を開始した名古屋の中部日本放送(CBC)で、
民放のテレビ本放送第1号は1953年8月28日に開始した日本テレビ(NTV)だった。
ちなみに民放とNHKとの最大の違いは「CM」の有無。
そうなると最初のラジオCMとテレビCMが
どの企業のものだったのか気になるところだが、
これはどちらも服部時計店(現・セイコー)の「精工舎の時報」。
CMといっても「精工舎の時報が7時をお知らせします」と
いうだけのものだったそうだ。
いまやテレビと同様にCMも普段の生活から切り離せない存在だが、
はたして今年はどんな「面白いCM」を沢山見ることができるだろうか。