|
カテゴリ:普通日記
5月16日は旅の日
1689(元禄2)年のこの日(注・当時の暦では3月27日) 松尾芭蕉が『おくのほそ道』に記した旅に出たことに由来 1988(昭和63)年、日本旅のぺンクラブが制定した 同クラブのサイトによれば「ともすれば忘れがちな旅の心を そして旅とは何かという思索を込めて問いかけること」が制定した目的だという 『おくのほそ道』とは芭蕉が江戸の深川にあった 芭蕉庵から弟子の曾良(そら)とともに東北と北陸を まわった紀行文「五月雨をあつめて早し最上川」 などの句が作品中に掲載されている この旅は150日を超え、距離にしておよそ 2,400kmもの長旅だったといわれる いまは当時と比べればはるかに気軽に いろいろなところへ旅行できるようになったが 本やネットなどで見たことのある場所であっても 行くときの期待の大きさはそれほど変わらないだろう 「リフレッシュ」「自分探し」「買い物」など 旅の目的は人それぞれ。 だが慣れない場所に行くときにスケジュールを タイトにすると、予想以上に疲れてしまうのでご注意を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.24 22:33:04
コメント(0) | コメントを書く |
|