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2007.12.06
カテゴリ：今日は何の日
12月6日は音の日
永田音響設計のHPにある「永田音響設計News 94-7号(通巻79号) 発行:1994年7月15日」の「NEWSアラカルト」によると 「(社)日本オーディオ協会会長中島平太郎氏の提案によって エジソンが(中略)録音と再生に成功した1877年12月6日を 音の文化の保存を可能とした記念日とし」たのが由来とのこと。 録音と再生をした機械とは「蓄音機」のことだ。 なお1877年は明治10年に、1994年は平成6年にあたる。 音を聞く、とくに外で音を聞いて楽しむ ためのものはここ数十年の間に激変した。 カセットテープで聞くウォークマンに始まり、 デジタルのMDなどを経て、いまではiPodに代表される HDDあるいはフラッシュメモリに曲を入れる ポータブルプレーヤーへと変わっていった。 はたして10年前にアップルがこの分野でシェアを 握ると予想できた人が、どれだけいただろうか。 さらに技術の進歩によってパソコンもプレーヤーも 容量がどんどん増えていくから、当然プレーヤーに 入れられる曲数も増えていく。 そこで思わずたくさんのCDを買ったり借りたり、 あるいはネットからダウンロードして、 あまり聞きたいとは思わないシングルの カップリングやアルバムの曲も何となく 入れてはいないだろうか。 レンタルショップはそれをあおるかのように、 CDをたくさん借りると料金が安くなる キャンペーンをたびたび実施している。 年を越す前に家の大掃除だけではなく、 自分のプレーヤーに入っている「音の大掃除」もしてみては。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.12.21 16:17:17
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