★部品ブースが面白いin東京モーターショー
例年なら素通りしてしまう部品コーナーが、今年はおもしろい。車展示と同じフロアに並んでいるので、階段を上り下りしなくていいので、つい寄ってしまう。今週号の日経ビジネスにも掲載されたジャトコ製次世代CVT(無段階変速機)のプレゼンが。ミッション・ギアが次々に変わるごとく、ベルトがずれて駆動力が増幅されていく様子がカットモデルで見える化されている。なかなか興味深く模型を動かして遊んでしまった。曙ブレーキ工業ブースの中央には、マクラーレン・メルセデスがドーンと。レクサス「LFA」に採用された部品も多く展示され、中でもアルミホイル製造の光生アルミニューム社の特殊溶接で完成したサスペンション・メンバー等は印象的。またこの企業は異質金属の接合を得意とし、アルミとステンレスを接合するVTRは集客力があった。そうそう、欧州車はアルピナ、ロータス、ケータハムの3社のみ。【今日のLife Hack: 50分のアルバムを聴きながら聴き終わるまでに作業終らせるぞー! 】<ジャトコ社の次世代CVT><曙ブレーキ工業ブースには、マクラーレン・メルセデス><光生アルミニューム社のレクサスLFA用サスペンション・メンバーなど><アルピナ><ロータス><ケータハム>