★カルガリーの待合席の床が揺れてる~ /カナダ。
バンクーバーから飛び立った「AC214便」は2時間ほど費やし、15時半過ぎに第2の経由地、カルガリー(Calgary)に到着しました。ここカルガリーはアルバータ州最大の都市で、バンクーバー同様1988年2月に第15回冬季オリンピックが開催された地ですが、何の表示も見つけられません。ここで乗り換えの為、2時間ほど時間を潰さねばなりません。はじめ空港内をウロウロしたものの、少々疲れベンチに座っていると、妻が「床、揺れている!」と。妻の錯覚かと思いましたが、妻より鈍感な私が気を付けてみると、我々の前を、人が歩くだけで床が揺れるのが分かりました。・・・地震ではない様です、大丈夫でしょうか・・・安普請・・・?16時50分発のイエローナイフ行きの飛行機に乗ります。外を見ていると、プロペラ機が・・・・そう、AC8223便はプロペラ機でした。機内に乗込み、窓際の指定席に座ると、なんとなんと窓の外に見えるのは大きなプロペラでした。空を飛んでいる内にプロペラの回転が弱くなったり、止ったり、異常や異音に最初に気づくのは私でしょうか・・・(笑)間もなくプロペラは勢いよく回りはじめ・・当然、回り続けてイエローナイフへ向かいました。成田を出てからバンクーバー、カルガリーを経て16時間を費やし、やっと・やっと目的地、「オーロラの聖地」と言われるイエローナイフに到着しました。・・・まっ、2013年に訪れたペルーほど遠くはありませんが・・・。プロペラ機から降りようとすると、ドアの向こうは、なんと外、建物に繫がっていません。外は暗く、寒く、小雪降る中、ビートルズが初来日した時の様にタラップを降りました。・・・当然、テレビ・カメラも無く、華やかさは有りません・・・(笑)歓迎してくれたのは、キラキラ輝いて舞うダイヤモンド・ダストだけでした。ダイヤモンド・ダストを見るのは北京の時以来です。これは大気中の水蒸気が急速に冷却(氷点下10℃以下)され、昇華してできた、ごく小さな氷晶(氷の結晶)となって降る現象で、細氷(さいひょう)とも呼ばれるようです。また、よく似た現象に氷霧(こおりぎり)があり、霧が冷やされて凍り、小さな氷晶が大気中を浮遊する、舞うというのが特徴のようです。こちらかも知れません・・・。(笑)【今日のLifeHack:私自身の一部分は恐怖と困惑ともって死をながめ、 他の一部分はまず好奇心から、 とりわけ美と愛が充実して現われるのをみたいとの渇望から、 死を望んでいる。.G.ティボン 】<カルガリー空港><16時50分カルガリー発イエローナフ行きAC8223を確認><イエローナイフ行きゲイト><搭乗><なんと、なんと、プロペラが・・プロペラしか見えない・・・><離陸前に清掃か?・・・><無事、離陸!・・・プロペラは回っている・・・><タラップを使って地上に降りる><飛行機から建物まで、雪が舞うマイナス40℃の中、歩いて進む><日本とイエローナイフの時差は16時間><コロプラ位置登録の海外版?、「グーグル地図、訪問先塗り絵」><Re:★カルガリーの待合席の床が揺れてる~ /カナダ。(01/19) maki5417 さん国内ではもう見られないプロペラ機ですね。鳥取に行く時乗りました。YS-11です。3000-4000m上空の飛行だったので、まさに空から日本を見てみようでした。乗ったのは、ボンバルディアでしょうか。 (January 19, 2016 10:22:34 PM) >流石、maki5417 さん、調べたら、ボンバルディア「Q400」でした。追加でアップさせて頂きます。 FM ilovecb