★2023年9月に宮崎駅前で見た幻想的光景は薄明光線?。
ヤフーニュースで、「夕暮れ時の空に現れた「謎の青い柱」目撃情報相次ぐ」の記事を見つけました。思い出したのが、2023年9月に宮崎駅前で見た幻想的光景です。https://plaza.rakuten.co.jp/ilovecb/diary/202309140000/記事の解説によると、「薄明光線」(はくめいこうせん)<crepuscular rays>の様です。これで長い間の謎が解けました。・・・我々が遭遇したのも9月の夕方、この時季に発生するのかも知れません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■夕暮れ時の空に現れた「謎の青い柱」目撃情報相次ぐ…「青い渦巻」「青い光?虹?」「地震雲かな?」「新しい宇宙兵器?」「UFOからの飛来?」 正体は?>9/19(木) 6:06配信https://news.yahoo.co.jp/articles/55728de42de88cf274a5e00d0d9a6f6027c5818d鳥取県内の空に、縦に伸びる巨大な青い帯を目撃したという情報が番組に複数寄せられました。この青い帯の正体は一体何なのでしょうか。※夕暮れ時の空に現れた謎の「青い柱」こちらが視聴者から届いた写真。夕暮れ時の空に、まっすぐ上へと伸びる巨大な青い筋。鮮やかな青色の筋は、オレンジ色に染まった西の空に広がる雲の向こう側から伸びているように見えます。これらの写真は、9月14日土曜日の午後6時半頃~6時45分頃の間に、鳥取県米子市内で撮影され、「青い渦巻」「水色の柱」「青い光?虹?」など様々な予想や感想とともに視聴者から届きました。目撃した人は「本当に濃いブルーの一本の筋がスーッと入っていた。私も長年生きてきたなかで初めて見た空だった」※「青い帯」の正体は?専門家、鳥取地方気象台に問い合わせてみると…鳥取地方気象台 山本高男 防災管理官「『薄明光線』といわれるものになると思います。太陽の光が雲のすき間を抜けて、それが水滴とかに当たってできる現象です。太陽が上の方にあって下の方に向かって、雲があったりすると、雲のすき間を抜けて光るようなものもありますし、今回のような夕方であると、逆に太陽が下の方にやってくるので、それが雲を抜けて上の方にこういった柱のような形で見えます」。これは「薄明光線(はくめいこうせん)」と呼ばれる気象現象とのこと。早朝・もしくは夕暮れ時の「薄明」の時に見られ、雲のすき間から太陽光が漏れる現象で、「天使のはしご」とも呼ばれています。※また、石川気象予報士によると、詳しい仕組みはこうです。「薄明光線」は雲の切れ間や端から漏れた太陽光が大気中の微粒子に当たって光線のように見える現象です。今回のケースでは、雲の塊により太陽光が遮られ、影になった部分が青くみえたとみられます。夕方の「薄明光線」は、積乱雲ができやすい夏場によく見られる現象ですが、ここまで青色の柱がくっきりと現れる光景は、石川気象予報士もこれまでに見たことがないとのこと。米子の空に現れた珍しい幻想的な光景。9月中旬に夏の現象が起きたことも今年の残暑の異常さを現わしていると言えそうです。山陰放送・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<Wiki><■薄明光線(はくめいこうせん、英語: crepuscular rays)>太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象の俗称。通常とは逆に、雲の切れ間から上空に向かって光が出ることもある。おもに、地上から見た太陽の角度が低くなる早朝や夕方に見られる。世界中の人々の間で美しい自然現象と認識されており、写真撮影における人気も高い。気象現象としては「薄明光線」、その他業種や地域環境によって様々な呼び名がある。光芒、天使の梯子(てんしのはしご、angel's ladder)、天使の階段(angel's stairs, angel's stairway)、ゴッドレイ(God Ray)、ヤコブの梯子(Jacob's ladder)、レンブラント光線、ヤコブの梯子、天使の梯子という名称は、『旧約聖書創世記』28章12節に由来する。この記述では、ヤコブが夢の中で、雲の切れ間から差す光のような梯子が天から地上に伸び、そこを天使が上り下りしている光景を見たとされる。このことからやがて自然現象もそのように呼ばれるようになった。レンブラント光線という名称は、レンブラント・ファン・レインがこれを好んで描いたことに由来する。その結果、絵画表現上においては、コントラストが強くなり、光の当たる部分と闇の部分との対比を強調され非日常的な雰囲気や宗教的な神々しさを表現することに成功した。晩年の開高健は、しばしばテレビなどで好んで「レンブラント光線」という言葉を口にした。宮沢賢治はこの現象を「光のパイプオルガン」と表現している。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:仕事って『人がやってみませんか?』って素直に乗ってみるっていうのも大事、林修】<ヤフーニュース><2023年9月に宮崎駅前で我々が見た幻想的光景?>