ilovecb、セレンディピティを求めて

2018/10/07(日)12:15

★海外出張、B787アップグレードで初ビジネスクラス。

旅(1361)

突然の海外出張で、成田のラウンジで、飲み放題のアルコールで酔っぱらってしまい、いよいよ搭乗です。 出張ですから当然、エコノミー、それでも数十万円にお値段に驚きです。 私の感覚ではヨーロッパまで行けそうです・・・。 エコノミーの列に並んでいると、突然、私の名前が呼ばれました。 受付で名前を告げ、搭乗券を渡すと、ビジネスクラスの搭乗券が戻ってきました。 ・・ダブル・ブッキングでしょうか・・・。 有り難いことです。初めてのビジネスクラスです。 数時間前に道を尋ねられたロシア美人に続いてのセレンディピティです。(笑) 機体は厦門(アモイ)航空が8月5日から成田~福州線に投入したボーイング787、カーボンファイバー複合材を採用して大幅に軽量化され、耐疲労性・耐腐食性にも優れ、従来のB767に比べて燃費効率が約20%アップしていると評判です。 ・・・確認出来なかったのがエンジン、ロールスロイス製かGE製ですが、どちらか分かりません・・。 エコノミーに並ぶ長い列を見ながら、ビジネスクラス専用の通路を進み機内に入ります。 両サイドが仕切られたスペースがビジネスクラス専用エリアです。 搭乗券に記された座席は窓際で、私専用の広々とした空間が用意されています。 座席仕様はファーストクラス4席、ビジネスクラス18席、エコノミークラス213席の計235席で、この18席の内の1つが私の席です。 因みに、CAの制服は、水色の中華風ワンピースです。 興奮しながら周りにあるボタンを操作したり、沢山のポケットを開けてみたり、まるで夢を手に入れて喜ぶ子供の様です。 シートに身を任せ、左手にあるシートのボタンを操作し、一杯に傾けると、フルフラットのベッドが出来あがってしまいます。 窓の外を眺めていると、いよいよ離陸、無事に日本の地を離れました。 B787の特徴の一つは「窓」、大きさが従来の1.3倍で、日よけ用の上下開閉シェードがなく、ボタン1つで透過光量を5段階に電動で調整できるようです。窓の下に透過光量を調整するボタンがあるのですが、後から知りました・・・。(笑) 気分良く下界を眺めていると、なんと自動で窓の色が暗く・・・CAが閉める必要がありません。 外はまだ明るいはずなのに、暗くて見えなくなってしました。安眠用?・・・。 暫くしてスナック(ナッツとオリーブ)がサービスされました。 そしてテレビで映画「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」(日本では6/29に公開)を楽しんでいると、食事が運ばれてきます。 味はそれなりです、やはり日本の機内食には敵いません。私の場合・・・。 そしてシートを一杯に倒し、フルフラットにして身を任せます。 搭乗前に呑んだアルコールも効いてきて眠りに・・・快適な空の旅・・。(笑) 【今日のLife Hack:家族を大切にしない奴は男じゃない。 出典:ゴッドファーザー】 <厦門航空は8月5日から成田~福州線にボーイング787を投入> <「福州」行きのゲイト> <ビジネスクラスの専用通路> <ビジネスクラス専用エリアに入る> <私の席はここ!!> <B-787-9の窓、外は明るいはずなのに・・暗く・・> <日よけ用の上下開閉シェードがなく、ボタン1つで透過光量を5段階に電動で調整できる> <私の席の周りはポケットが沢山> <初ビジネスクラス> <ビジネスクラスのシートは、フルフラット!> <福州に到着>

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