★新年のご挨拶を考えてみる・・・。

今年も残すところ約１週間・・・話す予定は有りませんが、恒例で・・・ネットを活用し、今年の出来事、流行語などで、新年の挨拶に使えそうなワードを集めてみました。 ご参考まで。 --------------------------- 新年あけましておめでとうございます。 昨年は皆様に多大なるご尽力を頂き、お陰様で平成から令和へ元号が変わり最初の新年を共に迎えられましたこと、また皆様の元気なお顔を拝見できましたこと、心から感謝と御礼を申し上げます。 この新しい年が皆様とご家族にとりまして、より良き一年となります様 心からお祈り申し上げます。 昨年を振り返りますと、思う様に進まない震災復興に加え９月上旬に発生した「令和元年台風第１５号」による千葉県の災害、翌９月半ばの「台風１９号」発生が続き、東日本に甚大な被害をもたらしました。また我々にとって身近な買い物にも大きく響く「消費税増税」のニュースも流れました。 一方明るい話題もありました。１月に囲碁の世界で史上最年少の１０歳プロ囲碁棋士 仲邑 菫（なかむら すみれ）さんが誕生、２月には はやぶさ２が「リュウグウ」着陸に成功、６月にはサニブラウン選手が陸上男子１００メートルで日本新の９秒９７を記録、７月には４２年ぶりのゴルフ海外メジャー制覇を果たした愛称「スマイルシンデレラ/しぶこ」こと、二十歳の渋野 日向子（しぶの ひなこ）選手が、思い切りの良いプレーと明るい笑顔でファンの心を掴みました。また９月にはラグビー・ワールドカップ（W杯）で日本代表を率いたジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチが掲げた「ONE TEAM（ワンチーム）」をスローガンに日本代表の７カ国１５人の海外出身者を含む３１人の選手が大活躍、日本ラグビー史上初の決勝トーナメント進出に列島が熱狂しました。更に１０月には旭化成の吉野 彰（よしの あきら）名誉フェローがノーベル化学賞を授賞した事も記憶に新しいかと思います。 さて今年は「子年」（ねどし）です。「子」は鼠の意で、「ディズニー」のミッキーマウスやミニーマウス、「ポケットモンスター」のピカチュウ等のキャラクターが頭に浮かぶかも知れませんが、鼠は子供を沢山生むことから「子宝」「繁栄」の象徴といわれ、東アジアではおめでたい動物とされているようです。干支（えと）は「庚子（かのえ・ね）」です。十干（じっかん）７番目の「庚（かのえ）」は、植物の生長が止まって新たな形に変化しようとする様子を表しているそうです。また、十二支（じゅうにし）最初の「子（ね）」は、時間でいえば２３時から午前１時迄の２時間で一日が始まる時間帯を差しています。元号が改められ、日本で二度目の開催となる東京オリンピック・パラリンピックでは、日本人選手の活躍も期待されており、新しい時代の幕開けにふさわしい希望の年を感じます。 日本を取り巻く経済環境が厳しく、課題山積の中、今年も・・・、「ONE TEAM」として心をひとつに快進撃が続けられることを願うばかりです。その為には、これまでに培ってきた・・・を最大限に発揮しながら、将来に向けた改善を加えていくことが大切です。新しいことが生み出されると言われる今年、鼠のような用心深さと賢さ、そして抜群の環境適応力を備えつつ、これまでの常識にとらわれることなく、何事に対しても積極果敢に挑戦し行動すれば、・・・の向上にもつながります。 皆様の努力と工夫が、必ずや・・・する力となると確信しております。 新しい年も・・・にとりましてより良き年であり、また皆様にとりましても幸多き一年となりますよう　心から祈念申し上げまして年頭のご挨拶とさせて頂きます。 --------------------------- 【今日のLife Hack：時は万物を運び去る。心までも。.ウェルギリウス】