2023/06/11(日)17:30
★人間ドックで初めての経鼻内視鏡、楽ーー。
今年も、人間ドックの季節です。
前日の21時から口には何も入れず、水は良いようですが、喉が渇かない私は水も飲みません。
また、いつもこの時季はお酒を控え、1週間我慢します。(笑)
当日は台風の中、電車が止まり、バスも分からず、一番安全?な方法、バイクで人間ドックへ向かいます。
走りは順調、指定の1時間前に到着です。1時間覚悟で並ぶセミナーではありませんが・・・。(笑)
10年位前、「病院関係者でバリウム検査を受ける者はおらず、胃カメラ」という噂を信じて?からは胃カメラを続けています。
今回、初めての経験は「経鼻内視鏡」、鼻からの胃カメラです。
これまでは口からの胃カメラで、辛く、毎回、もう二度とやらないと思いながら・・・毎年・・・。
結論から言うと、「当たり」、楽です、もっと早く、鼻からに切り替えれば良かったと思います。
結果は・・・「逆流性食道炎」と「膵臓拡張」で、来月再検査の予定です。
今後、今まで以上のセレンディピティは望めず、やりたいことは、ほぼ遣り終えて、昨年、自分史も完成し、
いつお迎えがきても大丈夫ですが、もう少し、先になりそうで・・・。(笑)
因みに、「人間ドックの日」は7月12日、「内視鏡の日」は7月14日(ナイシ)とのことです。
ドック終了後の楽しみは昼食、美味しくいただきました。
美味しく食べられるのは健康な証拠?
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<■「鼻から」のメリット>
「鼻から」のメリットは、解剖学的にスコープが舌根(舌の奥の方、指で押すとオエッとなるところ)に触れないので、嘔吐反射が起きにくいこと。また検査時間は5分程度で、検査後の生活制限も無し。かつて「経鼻用のスコープは細いので、画質が悪い・解像度が劣る」と言われたが、超高性能のCCDが開発され、その問題は解決された。
「鼻から」の唯一の欠点は、「鼻腔が狭くて通らない人がいる」こと。検査直前に、両鼻腔内に表面麻酔を噴霧され、両鼻の入りやすい方からスコープを挿入。現在、経鼻内視鏡の直径は5.8mm~5.9mmといったところで、これより鼻腔が狭いと「鼻からは入らない」ということになる。
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<■人間ドック66年の歴史>
「人間ドックの日」は1954年7月12日、国立東京第一病院(現・国立国際医療研究センター病院)で初めて実施されたことに由来。それまでは病院の各科を周り何日もかかった健診ですが、一度に総合的な検査が可能に。
この検査を報じた新聞記事が、船の点検や修理を行う「dock(ドック)」という言葉を使って「人間ドック」と報道したことをきっかけに、このように呼ばれるようになった。
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<■世界に誇る内視鏡技術>
「内視鏡の日」はその2日後の7月14日。「7・14(ないし)」という語呂合わせで命名された。日本は1950年に世界で最初の胃カメラ撮影に成功した先進的な国。
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【今日のLifeHack:予想外の人生になっても、そのとき、幸せだったらいいんじゃないかな、松岡修造】
<鼻から胃カメラ>
<胃カメラで撮影>
<7/12は「人間ドックの日」、7/14は「内視鏡の日」>