★高知ミステリー・ツアー、遠くに雲海、近くに四国カルスト。
「四国カルスト」で迎えた朝は快晴、遠くの山に雲海が見えます。いつもの人工、「椿山荘」の「東京雲海」とは違います。私の思い違いで、カルストは、二十歳の時に訪れた山口県の秋吉台だけかと思っていましたが、四国にもあるのを知ってチョット驚きです。因みに、「日本三大カルスト」は、ここと、山口県の「秋吉台」、福岡県の「平尾台」とのことです。この辺りは、ドライブに最適、車外に出ると、心地良い風を味わうことも出来ます。強い風も起こるのか、数多くの「風量発電」用の風車も見えます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■四国カルスト>四国カルスト(しこくカルスト)は、愛媛県と高知県との県境にあるカルスト台地。標高は約1,400m、東西の幅は約25km。日本三大カルストのひとつで、その中でも最も高い標高からは石鎚山などの周辺の山々が一望できる。西から大野ヶ原、姫鶴平(めづるだいら)、五段高原、天狗高原まで、なだらかな山肌には、夏は緑の草原、秋はススキが一面に広がり、一年を通して四季を楽しむことができる。浸食作用で地表に露出した石灰岩が点在している。乳牛の放牧地帯としても有名で、多くの牛が放牧され、カルスト特有の風景をさらに牧歌的にし、多くの人々が訪れる観光地となっており、愛媛県では1964年(昭和39年)3月21日に四国カルスト県立自然公園として指定された。天狗高原は、地元高知県では雲海や星空の名所として、「天空の爽回廊」と呼びPRしている。大野ヶ原:最高地点は源氏ヶ駄場(標高1,402.8m)で四国百名山34番。一等三角点がある。地芳峠:中間地点姫鶴平:姫鶴荘、姫鶴コテージ、姫鶴キャンプ場五段高原:四国百名山35番で最高地点は五段城(標高1,455.6m)。天狗高原:最高地点は天狗ノ森(標高1,484.9m)で四国百名山36番。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■県道383号線は別名「天空の道」と呼ばれ、四国カルストを東西に縦断しているドライブコース>四国カルストの見どころをドライブするなら「四国カルスト縦断線」をメインルートに。壮大な景色が楽しめる快走ロードは、日本百名道にも選定されています。「日本のスイス」に例えられる景勝地愛媛県と高知県にまたがる尾根沿いに広がる「四国カルスト」。白い石灰岩がヒツジの群れのように見えるカレンフェルトやすり鉢型の窪地ドリーネなど、カルスト特有の景色が望める場所です。標高1000m~1500mに広がるパノラマの風景や珍しい高原植物は必見!広大な大地、どこまでも続く青空、放牧された牛の群れなど、牧歌的な風景が広がっています。標高1000m~1500mに広がる眺めは圧巻四国カルストを東西約25kmにわたって縦断する県道383号線。白い岩肌の石灰岩が点在する大草原にはのどかな風景が広がり、真っ青な空と真っ白な雲が近く感じられる絶景ドライブルートです。どこまでも広がる草原の中に、貫かれた一本道の風景は「日本百名道」に選定されています。牧場やペンションが点在した人気エリア四国カルストの西端に位置する「大野ヶ原」。草原に突出した石灰岩の奇岩がよく見られる場所として有名です。民家、牛舎、サイロなどが立ち、ペンションや喫茶店があるため、行楽シーズンには観光地として、真夏には避暑地として多くの人で賑わいます。高台に広がる源氏ヶ駄馬からの眺望は素晴らしく、晴れた日には豊後水道まで望むことができます。見渡す限りのパノラマ牧草地が印象的「姫鶴平」は四国カルストの中央に位置する観光拠点。宿泊施設やキャンプ場が点在し、昼には美しい山並みの絶景、夜には満点の星空が楽しめます。春から秋にかけては、牛が放牧されている様子に加えて、風力発電の大きな風車がカルスト台地の風景に彩を与えています。四国カルスト屈指のビュースポット石灰岩の岩肌が露出したカレンフェルトや、ドリーネと呼ばれる窪地など、カルスト特有の景色が望める「五段高原」。標高1456mからの眺望は素晴らしく、四国山脈の稜線を一望できます。放牧されている牛たちがのどかに高原を散歩している姿は癒しを感じるワンシーン。運がよければ、放牧された牛を間近に見ることができます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:(テレビ出演するようになり)「運」「縁」「恩」の大切さを噛みしめることができた、林修】<ホテルの部屋から見える「雲海」・・・椿山荘の東京雲海とは違います><プラネタリウムを備える「星ふるヴィレッジTENGU」><これぞ「カルスト」><四国カルストとはどんなところ?><朝食>