★新橋演舞場で藤山直美「唐木の看板・はなのお六」。
椿山荘を後にして、向かった先は新橋演舞場、久々にお芝居です。JR「大人の休日俱楽部」から、藤山直美「七夕喜劇まつり」の案内が届きました。通常、1等席15,000円が11,000円に割り引かれ、更に弁当・プログラム付きなので直ぐに申し込むと、前の方の席が取れました。一部の演目は和老亭当郎作「唐木の看板」です。いいなずけが互いに勘違いして物語は進み、最後にハッピーエンドで終わります。一部が終わると休憩、ここで、引き換えたお弁当をいただきます。そして二部の演目は「はなのお六」、これは、喜劇王と言われた藤山寛美の娘である藤山直美が、喜劇への思いを受け継ぎ、繰り広げる舞台、一堺漁人作「はなのお六」が披露されます。出演は、藤山直美、市村萬次郎、中村亀鶴、澤村宗之助、大津嶺子、春本由香、いま寛大が名を連ねています。【今日のLifeHack:自分の仕事で人に迷惑をかけない、さらには幸せになってもらおう、そういうプライドで覆って下さい、林修】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■藤山直美、父の当たり役に挑む 新橋演舞場「七夕喜劇まつり」 市村萬次郎も主演>2024/7/5 09:00東京・新橋演舞場で5日に開幕する「七夕喜劇まつり」で上演される人情喜劇「はなのお六」(一堺漁人作)と「唐木の看板」(和老亭当郎作)で、藤山直美(65)と歌舞伎俳優の市村萬次郎(74)がそれぞれ主演する。「唐木の看板」で江戸の商家「越後屋」の女将、お浪を演じる市村は、直美の舞台に出演するのが今回で3回目。「前2回とも非常に楽しかったので、今回も楽しみにしている。こちらは一生懸命まじめに演じるが、お客さまにはにこやかに笑顔で見ていただけるよう、皆さんと協力して務めたい。暑い中、笑いでその熱気を飛ばしていただければ」と意気込んだ。「はなのお六」はもともと、直美の父親で上方喜劇を代表する喜劇役者、藤山寛美(1929~90年)の当たり役の一つ「はなの六兵衛」の六兵衛を、女性のお六にした物語だ。出世を夢見て大和から江戸へやってきた田舎娘、お六が自慢の嗅覚で藩主の窮地を救うストーリー。歌舞伎的な演出も見どころで、萬次郎も藩主役で登場する。主人公のお六は10代半ばという設定。直美は「50歳さばを読んで演じる」と笑いながら、「出世して、弟や妹においしいものを食べさせたい、親を楽させたいという純真な気持ちが世間に勝つというところがみどころ。すてきな人やなと思う」と語った。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:親がきちんと育ててくれたなぁと感謝することは多い、林修】<七夕喜劇まつり><新橋演舞場><一部「唐木の看板」><休憩><二部「はなのお六」>