インドの生命科学書を読んだ
今日からはじめるアーユルヴェーダ実践BOOK [単行本(ソフトカバー)] 上馬塲 和夫; 西川 眞知子価格:3,450円(税込、送料無料) (2025/12/14時点)楽天で購入上馬場和夫さんと西川眞知子さん共著のインドの生命科学書「アーユルヴェーダ」を床頭台の上に載せていた患者さんがいたので、「面白そうですね」と言ったら「もしよろしかったら持って行って読んで下さい」と言われたので一昨日借りてきて読んた。330頁の結構厚い本で全部は読めなかったが、主な所は読んだ。最後の方に「命を支える九つの法則」が載っており、その第一の法則は「与えることは受け取ること」だった。この法則は宇宙の万物に当てはまるもので、生命とは全ての要素や力が相互作用をしており、ギブアンドテイクの法則に従っているとのことだった。もし喜びを求めたいなら人に喜びを与えればよく、愛を求めたければ愛を与えればよい。そうすれば目には見えなくても喜びや愛は必ず帰ってくるものである。しかし喜びを得るため、愛を得るためという功利的なものではなく、純粋に人を喜ばせ、愛することが大事で、すでに頂いている喜びや愛に対する感謝の気持ちから尽くすことが大切であると述べていた。別の章では人間の真の幸福は自己が宇宙知性(ブラフマン)と同一であると気付くことから始まると述べており、宇宙知性というのは私達の生命を巧妙に維持してくれて、生命あるもの、ないもの全てを統括している知性のことで、その宇宙知性と自分が同一であると認識できたときに健康になり、幸福になるとも書かれていた。東洋医学のなかで漢方医学は、漢方医が調合した薬を服用して健康を目指すが、インド医学は宇宙知性を自分の中に呼び覚まし、自分で行える養生法の智慧を習得する医学なので、自分で健康を目指せる点で漢方医学より優れていると著者は述べていた。本は明日患者さんにお返しし、これからインド流肉体強化法ヨーガを始めてみようかなと思った。