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今が生死

2009.01.31
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カテゴリ:健康
本日、アピオで、「ウイルス感染症を巡る最近の動向」と題する講演会があり、子宮頚がんに関係するウイルスの話、新型インフルエンザに関する話、肝炎ウイルスに関する話の3つの講演があったが、ここでは、子宮頚がんに関するウイルスについての講演内容を紹介する。

講師は自治医大産婦人科教授の鈴木光明先生で、子宮頚がんはヒトパピローマウイルス(HPV)感染によって起こるので、その感染を成立させないワクチンの接種で子宮頚がんは予防できるとの話であった。数字的には全員が接種した場合73.2%の女性が罹らないで済む。

最近では、HPVの感染は10代から起こり、子宮頚がんの罹患率は20歳代、30歳代がピークで中でも30歳代が最も多いとのことであった。昔は子宮がんは50歳、60歳の高齢者と思われていたが、感染機会の増加とともに、発病もずっと若年化してきたので、20歳代から子宮がん検診を受けるべきである。欧米では80%の人が受けているが、日本では2.5%と低調である。

子宮がんは予防できるがんである。感染機会が増える前の11~14歳の時にワクチンを打てば約20年間位抗体が持続するので、発病ピークの30歳代をカバーすることができる。
ワクチンと検診で子宮がんを寄せ付けないようにしてもらいたいが日本ではまだワクチンが認可になっていないそうである。

オーストラリアや欧州では公費でワクチン接種が行われているとのことだがちなみに3回接種で、3~5万円かかるとのことだが、日本の経済力をもってすれば、公費で負担してくれてもよさそなものだが、ワクチンの認可そのものがまだおりていないとのことである。

日本の新薬の認定はすごく時間がかかるらしい。諸外国の実情などを早急に調べて一刻も早く認可してもらいたいと願う。






Last updated  2009.01.31 23:14:48
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