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今が生死

2010.02.13
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カテゴリ:映画・DVD
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「遥かなる山の呼び声」の音楽で始まるシェーンを観た。前に何度か観ているが、スターレットとシェーンの激しい死闘には感動した。

開拓農民スターレットはライカー一味に仲間を殺され、ライカー達の要請に応じてライカー達との交渉に一人で行こうとしていた。妻のマリアンは泣いて引きとめていた。素浪人シェーンはマリアンが作ってくれたアップルパイがあまりに美味しくて居候をしていたが、ライカー達は話し合いと言っているがスターレットが一人で出かけていけば殺されることを知っていたので、命をかけて引きとめるためにスターレットと死闘を繰り広げたのであった。

敵方には早撃のウィルソン始め大勢の拳銃使いがいる。先ず助かる可能性はない。スターレットを死なせたくない一心で引きとめたのだと思うが、最後には不法にも銃身でスターレットの頭を殴って失神させて、シェーン自ら敵地に乗り込むことになる。

映画ではシェーンが大勢の敵を撃ち殺して5歳の少年ジョイに「カムバック シェーン」と言わせて馬で去って行くことになっているが、実際には殺されたのだと思う。

いくら腕に自信があっても相手はウイルソン始め大勢の拳銃使いである。生きて帰れるはずがない。死ぬ覚悟で、シェーンはスターレットに代わってライカーの所に行く決断をした。

何故だ。一宿一飯の恩義か?マリアンに対する恋心か?私には彼の本心は分からない。でも、スターレットの身代わりとして敵地に乗り込むシェーンの何かが伝わってきて涙があふれてきた。

義のために命を投げ出すのは日本の神風特攻隊もそうだった。シェーンも特攻隊も確実に死ぬところに自分の身を捧げに行く勇気には感動する。

自らの命を捧げるにふさわしいこととは何であろうか?シェーンはもしかしたらマリアンのために命を捧げたのかもしれない。その時になってみないと分からないが、私は何のために命を捧げるのであろうかと自問してみた。いつもうるさく私のしたいことを妨げるが美味しい料理を作ってくれるばあさんのために命を捧げるのであろうか?

いつどのような形で命を捧げることになるのか分からないが、シェーンのように最後は潔く身を捧げたいと思っている。







Last updated  2010.02.14 08:06:25
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