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カテゴリ:インターネット
岩手県の県会議員が、県立中央病院で名前でなく番号で呼ばれたことに腹を立てて病院に抗議の電話をしたり、お金を払わないで帰ってきたことなどをブログに書いたら批判の電話やメールが殺到し、東京のフジテレビまでもが取材に駆けつけるという大騒ぎになった。そしてその方が本日車の中で遺体となって発見された。
ブログは本来日記という意味で、日記はその日の出来事や感じたことを書くもので、自分の本心や、秘密を書く事が多く、その日に頭にきたことなどは真っ先に書くことになる。復興庁の参事官が「左翼の犬どもが騒いで哀れに思った」なども最も日記に書きたい内容である。Web上でなく昔ながらのノートに書いた日記ならなんら問題はなかったが、web上に書いたために一人の方はお亡くなりになり、もうひとりは左遷された。 ブログやツイッターをこっそり書いていた日記と同じようなものとどこかで思っていたことが今回の大事件に発展してしまった原因の一つだと思う。またブログやツイッターを書く時、ブログ読者は自分の味方、自分のフアンと錯覚してしまう怖さがある。実際にはただ読んでくれるというだけでフアンでも何でもないのである。変なことが書いてあれば一斉に批判の嵐が巻き起こるのである。 それと各人の社会的立場がある。「番号で呼ばれて頭にきた」と一般の人が書いたら誰も反応しないだろうし問題にもならない。県会議員や復興庁の参事官という社会的に重要な立場の人のブログやツイッターということで騒ぎが大きくなったのだと思う。公な立場にある人はブログの内容や表現に気をつける必要があると思う。 一般人は何を書いても咎められないと書いたが、基本ルールは同じだと思う。秘密のことや頭にきたことなどは今までとおり大学ノートに書いて引き出しの奥の方に隠しておくべきだと思う。公開されるのだから、引き出しに隠している日記とは違うことを肝に銘じて、自分のことばかり書くのはほどほどにした方がいいと思う。ほんの少しでも社会のお役にたてたら、という気持ちが根底になかったら、ブログを書く資格はないのではないかと思っている。
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