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今が生死

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2018.08.09
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テーマ:大学入試(147)
カテゴリ:事件
東京医大入試で女性や3年以上浪人の点数を何点か減点して合否を判定していたとして問題になっている。入試要項でそのようなことが記載してあればよいがそれが記載してなかったとすれば改めるべきだと思う。しかし男女比率について言えば殆どの大学で女子が得意の国語や英語の配点を少なくして、理数系の配点を多くするなどして、女性が多少でも合格しにくいように工夫している。なぜかと言えばなにもしなかったら女性の方がよく勉強して成績が良いので医学部は女性ばかりになってしまうからだ。今回の問題について女子受験生のインタビューを聞いていると一様に「男女差別するのはけしからん」と述べており一部のマスコミでは点数が足りていたのに落とされた女性は慰謝料を請求するかもしれない等と述べている。彼女らは医学部に合格できる学力はあるかも知れないが本当に医者になりたい人達ばかりなのかが問題だと思う。女性でも素晴らしい医者は沢山いるが今医学部受験しようとしている受験生は医者になって患者さんに尽くし、出産、育児もしながらその理念を貫こうとしているのか否か聞きたい。男女平等であり機会均等であるべきは当然だが、医師になってどんな苦労をしても患者さんに尽くしたいという気持ちを持っているかどうかで判断されるべきだと思う。成績がよいから医学部にでも入ろうかでは困るのである。今回のように黙って点数を操作するのはいけないが男女別に入学定員を決めるなどして本当に医者になりたい男女を男女別に選抜するのは差別にならないと思う。





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Last updated  2018.08.10 14:07:20
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