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今が生死

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2018.12.13
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カテゴリ:世界平和
今朝の海外ニュースのトップは英国のメイ首相が与党党首の不信任案を200票対117票で否決し党首に残留し、首相も続投することになったニュースだった。これで来年3月のEUからの離脱に際してのEUとの離脱協定への合意の可能性が出てきたかと思われたが、実情はその可能性は低く合意なき離脱になりかねない状況とのことである。EU側では離脱協定案を承認しているが英国側で難航しており11日の採決を延期した。日を改めて審議採決しても協定案が承認される見通しは立たずメイ首相は相変わらず厳しい状況に立たされているとのことである。
元はといえば国民投票で離脱派が勝利してしまったことがこのような混乱を生んでいるが、紳士の国と言われた英国の浅はかな選択にあきれている。移民がどんどん入ってくることや彼らがテロを起こしたりすることに反発して離脱の世論が高まってしまったが、EUの一員としてEUの中で発言しながらEUを改革していくのが筋だと思う。移民問題は大きな問題だが自分達がEUから抜ければ解決できるという問題ではない。自分の国のことだけでなく世界規模で物事を考えるべきだと思う。
離脱協定にしても合意なき離脱をしたら経済、文化、様々なことで想像を絶する苦しみに遭遇するであろうことは目に見えている。そんなことも分からないイギリス人は混乱して冷静に世の中全体が観れなくなっているのだと思う。こうなったら合意なき離脱をして、どういう問題が起こってくるか一人一人が体で感じて学びながら成長していくしかないと思う。





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Last updated  2018.12.13 23:50:34
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