全て
| カテゴリ未分類
| 健康
| テレビ番組
| パソコン・プリンタ等
| 付き合い
| 教育
| 世界平和
| 美容
| 生き方
| 映画・DVD
| 政治
| 読書
| 家の整理
| 花
| 旅行
| 仕事
| 車
| 行事
| 事件
| スポーツ
| 学習
| 嬉しかったこと
| 先端技術
| 感動したこと
| a way of life
| インターネット
| 宗教
| 楽しかったこと
| political topics
| companionship
| work
| 悲しかったこと
| ラジオ番組
| うそ
| がっかりしたこと
| 辛かったこと
| 気分転換
| 介護サービス
| 人類の将来
| 自然現象
テーマ:野球っていいなあ(821)
カテゴリ:ラジオ番組
ラジオ日本全国8時ですの本日の担当、月尾嘉男さんの話は明日2月22日がベースボールを野球と翻訳した記念日ということで明治以後外来語、主として英語を適切な日本語に翻訳したことが日本文化やスポーツ興隆に大いに貢献したという話をしてくれた。中国から渡ってきた漢字言葉や日本に古来からあった言葉などをあてはめたものが多かったが独自に作った言葉もあった。野球はその代表的なもので野球大好き人間で自ら捕手として活躍していた正岡子規が翻訳したとの説もあったが、実際は東大予科の第一高等中学の野球部員中馬 庚さんが初めてベースボールを野球と翻訳して部誌に書いたとのことである。正岡子規は直球、投手、打者、本塁、一塁、二塁、三塁など多くの野球用語を翻訳したが野球は違うとのことである。ベースボールを分解してベースは底、土台の意味なので底、ボールは球なので底球にしようとしたらすでに庭球(テニス)があったので発音が同じになってしまうので野原でボールで遊ぶスポーツだから野球にしようと決めたとのことだがぴったりの言葉でよく使われている。日本人の豊かな想像力が多くの翻訳語を作り出したのだと思うが、最近は格好をつけてイノベーションとかプライオリティとかモチベーションとかやたら外来語を使いたがる人がおり、日本人の想像力もだんだん衰えてきているのかなと感じている。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ラジオ番組] カテゴリの最新記事
|