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テーマ:自殺(52)
カテゴリ:事件
評論家の江川紹子さんが川崎無差別殺人事件の犯人に対しSNS上で「死にたければ一人で死ね」の書き込みが多数あることに対してコメントを書いていた。連続殺傷と自殺は関係があると考えられ、兄は名門カリタス小学校に通っていたのに自分は別の小学校だったことなどから義理の両親や義理の兄、カリタス小学校などに恨みを持っていた可能性があり、恐らく社会に対する恨みや絶望から自殺を考えていて今回何かのきっかけで自分と他者との差別の象徴であったカリタス小学校に復讐する気持ちで凶行に及んだことが考えられる。
「自分一人で死ねばいいのに」の感情は、殺された人のことを考えれば誰もが感ずることだと思う。しかし自殺直前の絶望状況に置かれた人にとっては、「自分一人で死ね」は社会から見放されたようで、自殺を急いだり、他人を巻き添えにして「ざまをみろ」の気持ちで死んでいくかも知れない。安易にそのような言葉を使うと犯罪の誘発になりかねないので、注意する必要があると述べていたが、私も同感である。 今回の無差別攻撃の真因はまだ明らかにされていないが、このような事件を引き起こす可能性のある人間は少なからずいることが考えられる。犠牲になった方々は本当に痛ましいが、このような事件を2度と起こさないために、絶望して、死を考えているような人がこの世のどこかにいることを考え、それらの人を救うために社会も我々一人一人も何らかの手を差し伸べてやろうとする気持を持つことが大切だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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〇このような事件を2度と起こさないために絶望したり妬んだり、恨み心に満たされているような人たちの救いになるように社会も個人も思いを寄せていく必要があると考える。
ご指摘の思いをもっと真剣に掘り下げていかないとこの悩みは解決しませんね。評論家の江川紹子さん御洞察はご指摘の通りですね。 私は何の関係の無い人を犠牲にして自殺をすること自体は罪が重いことをまず明確に申し上げておきます。犠牲になった人は無念すぎます。残酷すぎます。1瞬で命が奪われる。なんと酷過ぎですま。ただただ冥福を祈るしかないです。 こうした人は小さい時からと閉じこもり、人間に異常な卑屈な反応、登校拒否、落ちこぼれ等の人にこうした傾向が多いと専門家は指摘しています。 奥が深い問題ですね。悩める現代病ですね。 こうした犯罪はこれからも続くでしょうね。闇夜は深すぎですね。 (2019.05.30 20:12:17)
かんぼうさんへ
[こうした人は小さい時からとじこもり、卑屈な反応、登校拒否、落ちこぼれ等の傾向が多いと専門家は指摘しています] 犯人の両親は子供の時に離婚しておじさんの家に預けられて育ちました。おじさんには二人の子供がおり、実の子供二人は名門私立のカリタス小学校に通っていたのに自分は別の学校だったのでひがみ心を持っていたと伝えられています。今朝ドラの「なつぞら」では北海道の柴田家で実の子同様に育てられた「なつ」が立派に成長した姿が放映されていますが、育ての親が素晴らしかったこともありますが「なつ」自身も一生懸命頑張ったので家族のみんなに好かれたのだと思います。この犯人は学校でも家庭でも社会からも疎外されていたみたいで孤立が生んだ犯罪みたいですね。 (2019.05.30 22:35:20) |