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テーマ:おしん(5)
カテゴリ:テレビ番組
テレビドラマ「おしん」の再放送を夢中で観ている。よくもまあ毎回ハラハラドキドキのストーリーを展開するものだと感心する。これでやっとおしんも幸せになれると思いきや最後のナレーションで、逆転される予測が語られ次から次におしんは不幸や困難にさらされていくことになるが、おしんはそれにめげずに再度挑戦していく。最初の放映時東南アジア諸国やイランで爆発的視聴率を獲得したのはむべなるかなと思う。このドラマに出演している役者はみんな上手で本当に起きている人生のように思わせる。ガッツ石松がおしんを助ける的屋の親分役で登場したが板についており、引き込まれてしまった。他のドラマに出演していた時のガッツ石松を観たことがあるが、ドラマが低級だと役者も死んでいてわざとらしくて浮いていた。おしんではそのような役者はどこにもいなくて全ての役者が本物を演じている。すごいドラマだと思う。今日の場面は栄えていた夫竜三の羅紗屋が潰れて在庫品を露店でたたき売りしてその金で新たにミシンを買って子供服を作って売る商売を始めようとしている場面で、いまはそれが軌道に乗りかけているように見えるがそれが順調に行ったことがないのがこのドラマでまた様々な大波乱が待ち受けているのだと思う。いずれにしてもおしんはそのすべてにひた向きに向き合い克服してきた。おしんの父親は酒飲みで了見の狭いつまらない男だった。母親だって子供には優しいがそれほど優秀な女性だったとは思えない。あの両親からよくもおしんのような子供が生まれたと思う。奉公にいった加賀谷の大奥様に目をかけてもらい様々なことを教えてもらってあのような芯のつよい賢い女に育ったのかもしれないが大した女性がいたものだと思う。音羽信子演ずるおしんが年取ってからの姿が時々でてくるが、年取ったら普通の人間になっているようだ。しかし若い時のおしんは輝くばかりでまぶしい。最後は普通のおばあさんになる軌跡をこれからもハラハラしながら観ていこうと思う。
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私も「おしん」と「なつぞら」をビデオで撮って毎日欠かさず見ています。朝は色々忙しく、放送時間に見られないことがあるからです。田中裕子演ずるおしんは実に素晴らしいですね。一挙放送もありますがそれは観ません。朝ドラは毎日観るから面白いのです。次に放送する朝ドラから土曜日は放送しないと聞きました。放送スケジュールや役者さんの休日も必用なのは解りますが、一週間に土日と放送が2日間空くと残念ですね。朝ドラの概念が崩れてしまいます。
(2019.07.27 10:10:05)
◎今日の場面は栄えていた夫竜三の羅紗屋が潰れて在庫品を露店でたたき売りしてその金で新たにミシンを買って子供服を作って売る商売を始めようとしている場面で、いまはそれが軌道に乗りかけているように見えるがそれが順調に行ったことがないのがこのドラマでまた様々な大波乱が待ち受けているのだと思う。いずれにしてもおしんはそのすべてにひた向きに向き合い克服してきた。おしんの父親は酒飲みで了見の狭いつまらない男だった。母親だって子供には優しいがそれほど優秀な女性だったとは思えない。あの両親からよくもおしんのような子供が生まれたと思う
全くそう思いますね。兄貴とおしんでは同じ兄弟でも両親に対しての態度が全く違う。次から次とトラブルが絶え間なく襲ってくるからドラマとして引き付けられるんですね。脚本家の橋田さんは凄く深く人生を分析して取材を幅広くして脚本のネタを集めている努力が実ってこんな人の心をわしずかみしたすごい脚本が出来たんですね。私も5時前に起きて勤行をしてから朝散歩の極楽タイムが終わり畑で収穫のキューリ、ミニトマト、茄子、インゲンを取り、草を引いて自宅に帰ってシャワーを浴びてすっきりさせ、朝フルを頂きながら30分は朝ドラを見る極楽タイムの第2ランドです。毎日2つの極楽タイムを気ままに堪能できる。なつぞらも脚本の筋書きを自分でこう展開していくと読み取りながら楽しんでいます。朝ドラの青空に出てくる若者はどの子もハンサムな好青年ばかりだね。ブログ49回目の25日付はカナダの医療費が無料の恵まれたことを博物館で聞いて紹介しています。国を評価するバロメーターは福祉な中身だね。日本は福祉は如何かな。残念ながら高い評価を受けるには程遠いね。しかし2人の重度障害者が国会に進出で日本の福祉も大きく変わる革命的な出来事を喜んでいます。見守っていきたいです。 (2019.07.27 10:18:10)
こんばんは
おしん は多くの国でも放送された名作ですね 色々な東洋人と働きましたが 子供の頃観た という人も多いです (2019.07.27 13:58:28)
ご隠居さんへ
[放送スケジュールや役者さんの休日も必用なのは解りますが、一週間に土日と放送が2日間空くと残念ですね。朝ドラの概念が崩れてしまいます。] 土曜日放送しないようにすると役者さんがその分休養が取れるからとのことですが、一週間分あらかじめ撮っておくのでそれが6日分から5日分に減らせば楽になるということらしいですね。 朝ドラは毎日15分ですが日曜を除く6日間毎日放映していたから独特のスタイルが出来上がっていたと思います。たった1日のことですがそれがかなり違ってくるように思います。宮藤官九郎脚本の大河ドラマ韋駄天が不人気で視聴率7%前後を低迷していましたが、同じ作品を朝ドラでしたら倍以上の視聴率が取れたと思います。朝ドラフアンとしては6日が5日になるのは少し寂しいですね。 (2019.07.27 17:33:53)
kkkdc796さんへ
「脚本家の橋田さんは凄く深く人生を分析して取材を幅広くして脚本のネタを集めている努力が実ってこんな人の心をわしずかみしたすごい脚本」 わしずかみとはすごく適切な表現ですね。イランでは90%以上の国民が観ていたとのことですし、日本でも50-60%の視聴率だったと思います。当に世界の人の心をわしずかみにした作品だったと思います。 (2019.07.27 17:50:01)
moto,jcさんへ
おしんは昭和58年4月から59年3月まで放映されました。 私はその頃それまで勤めていた北里大学病院から新設された山医科大学病院に移り昭和58年10月に医科大学病院開院と同時に神奈川県から山梨に転居しましたが昭和57年から58年10月までは山梨に病院が出来るまでの間東京の駒込病院で研修していました。北里大学時代の住居は相模原だったので相模原から駒込まで通っていましたら駒込病院の患者さんが「それは大変だうちの倉庫が空いているからそこを使いなさい」と無料で提供してくれたのでそこに住みながら駒込病院に通っていました。倉庫にはテレビがなかったのでおしんは観れませんでした。 大体の朝ドラは殆ど全て観ているのにおしんは何故観なかったのか調べてみたら倉庫に寝泊まりしていたからでした。 (2019.07.27 18:53:02) |