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今が生死

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2019.09.12
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カテゴリ:スポーツ
小兵力士炎鵬が昨日は松鳳山に首を絞められながらしのぎにしのいで土俵を割らないように熱戦を繰り広げたが最後は投げを打とうとしてそのまま崩れて負けてしまった。額の横に赤く血のにじんだアザを作って花道を去って行ったが胸を張り堂々としていた。負けて悔しい気持ちはあるが力一杯戦ったので悔いはないというオーラが出ていた。角界一の小兵で自分の2-3倍ある大男を破るのは痛快である。見る方にとっては痛快だが本人にとっては大変なことだと思う。気持ちが切れたら終わりだ。小学生が本物の力士と対戦している感じで普通ならとても勝てそうにない。何とか勝とうと戦えばひねりつぶされたり投げ飛ばされたり、首を絞められたり、押しつぶされたりして怪我は必定である。それを考えたら土俵に上がれない。それなのに炎鵬は土俵に上がり力の限り戦って、負けても胸を張って帰っていくので凄いと思った。人生は勝つ時と負ける時がある。勝っても負けても炎鵬のようでありたいと強く思った。





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Last updated  2019.09.12 14:00:03
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