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今が生死

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2019.09.13
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テーマ:郵政民営化(50)
カテゴリ:政治
今回の値上げは消費税増税に伴うものと思われるが、この頃頻回に値上げが行われている。
ハガキについて言えば1994年(平成6年)に50円になってその後20年間値上げがなかったが小泉政権が2007年(平成19年)強引に郵政民営化を行ってからは2014年(平成26年)に52円になり、2017年(平成29年)には62円になりそして今回2019年(令和1年)に63円に値上げになる。頻回に値上げしなければならない経営状態、かんぽ生命の厳しいノルマを課した不適切販売など民営化された後の苦しい経営状態が浮かび上がってくる。様々な条件が重なった上での頻回の値上げだと思うが民営化が無関係ではないと思う。
当事は民営化は善で反対派は悪として反対派の選挙区に賛成候補を送り込んで賛成派の大勝利で民営化は成立したが国民の大多数が民営化に賛成していたとは思えない。攻撃手を送り込まれたがかろうじて生き残って当選した亀井静香氏らは自民党内で閑職に追い込まれ辛酸をなめてきた。その強引で卑劣な手段を使って自らの意志を通したのは今度環境大臣になった小泉進次郎氏の父親の小泉純一郎首相だった。
息子が父親を大事に思い、支えるのは当然だがこと政治に関しては主義主張をはっきりさせてもらいたいと思う。父親の政治手法は合理化であり、大企業が潤い、一般国民はどうなってもよいというものであった。進次郎氏はその逆、一般国民第一でその次が大企業で、合理化と考えて国民に尽くす政治をしてもらいと心から願っている。





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Last updated  2019.09.13 18:34:16
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