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2019.12.04
テーマ：悲しいお別れ(95)
カテゴリ：事件
九州大学を卒業した後国内の病院勤務を経て３８歳でパキスタンに渡り、ライ病患者などの診療を行っていたが３０年くらい前から干ばつで餓死者が出ていたアフガニスタンに渡り、住民と共に用水路建設などに携わってきた医師であり社会生活改善家の中村哲さん（７３歳）が乗っていた車が何者かに銃撃され同乗の５人と共に死亡した。
中村さんはクリスチャンでアフガニスタンはイスラム教だが、現地の宗教も尊重しながら人々の生活と健康のために尽くしてきた中村さん、本年１０月にはアフガン政府から外国人初となる名誉市民称号を受けている。アフガニスタン国民のために身も心もささげてきた中村さんがなぜ殺されなければならなったのだろうか？この事件をしって涙があふれ、犯人に深い憎しみを感じた。世界で中村さんのような活動をしている日本人は大勢いるが、かれらは常に死と隣り合わせで活動しているのだなと改めて思った。無知で残酷で愛の心のない人間が世界にはまだ沢山いる。微力ながら何とか貢献しなければと心に誓い、中村さんのご冥福を心よりお祈り申し上げる。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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本年１０月にはアフガン政府から外国人初となる名誉市民称号を受けている。アフガニスタン国民のために身も心もささげてきた中村さんがなぜ殺されなければならなったのだろうか？この事件をしって涙があふれ、犯人に深い憎しみを感じた。
おはようございます。中村哲医師が車で移動中に撃たれて死亡と言う悲しいニュースを昨日知り深い悲しみに沈んでいます。「貧困が根底にある。アフガン和平はは戦争で無く貧困解決が不可欠だ。支援の内容は医療から干ばつや貧困対策と奉仕活動の輪を広げていかれた。掘った井戸は1600本以上、用水路を引いて大地を潤わせるトラックに乗って作業をしている。並みの人ではできない志の高い凄い人です。こんな人を銃弾で殺すなんて到底許せない。。強い怒りを感じながら昨晩は御本尊様にご冥福を長く合掌しました。73歳と言えば私と同じ世代の方ですが。なんと尊い生き方か。凄い中身の濃い生き方を奉仕の精神で生きられたんですね。道半ばで凶弾に倒れて無念でしょうね。尚子夫人「66」は「今日みたいな日々がこない事だけを祈る日々でした」涙を流しながら語る姿を見ていると言葉が出てきません。こんな偉大な魂の人を。酷いニュースに憤りが収まりません。ご冥福をお祈りしつつ。 (2019.12.05 08:09:21)
kkkdc796さんへ
「貧困が根底にある。アフガン和平はは戦争で無く貧困解決が不可欠だ。支援の内容は医療から干ばつや貧困対策と奉仕活動の輪を広げていかれた。掘った井戸は1600本以上、用水路を引いて大地を潤わせるトラックに乗って作業をしていた。」 イスラム圏で「おしん」が熱狂的に観られた理由を知りました。「おしん」は当に貧乏、貧困、戦争による苦しみの物語でアラブ諸国の人々の共感を得たのだと思います。今再放送されていますが日本で観ている人はお年寄りばかりです。おしんの時代の貧困は今の若い人達にはあまりピンとこないのだと思います。 アフガンの不幸の根底には貧困があると洞察した中村さんは井戸を掘り、道を開いて人々の生活が豊かになるように願いながら活動していたのに尊い命を奪われました。 貧困は人々の心も貧しくしますね。貴方が旅したウズベキスタンでは貧困はあるが心は豊かだったとのことですが、ウズベキスタンはイスラム圏では特別な国なのかも知れませんね。 (2019.12.05 13:49:07) |
Re:中村哲医師アフガニスタンで銃撃されて死亡(12/04)
