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今が生死

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2020.01.03
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テーマ:箱根駅伝(53)
カテゴリ:感動したこと


令和最初の箱根駅伝は青山学院大学が2年ぶり5度目の優勝を飾り、感動のドラマは幕を閉じた。青山学院は昨年東海大学に優勝を奪われ、
5連覇を逃した時には油断とかおごりとか監督がテレビに出すぎなど色々なことを言われ、内心相当悔しかったと思う。その悔しさをバネに今回見事にその雪辱を果たして優勝したことを心よりお祝い申し上げる。昨年優勝の東海大学は惜しくも2位になったが青学を追い抜こうと必死でがんばっていたのでその健闘も称えたい。
強豪校が優勝争いのつばぜり合いをしていた一方でトップからの差が一定のタイム以上に広がった場合繰り上げスタートでタスキが渡せないルールがある。多くの大学がその洗礼を受けていたが筑波大学はきりきりのタイムでタスキをつなぐことができて選手も応援の人達もほっとした。しかし何度も優勝経験のある強豪校の日本体育大学は惜しくもタスキを渡すことが出来なかった。そのチーム及びそのランナーのタイムが遅かったからで中継所に着いた時既にランナーは繰り上げスタートしていたのを知った時中継点で倒れこみ大声で嗚咽し無念の涙を流していた。元より駅伝とは駅と駅の間を伝令が何かを渡したり口で伝えたりして長距離を複数の人間で走るゲームである。次の走者が待っているのにあるランナーが遅すぎてやむなく繰り上げスタートされた時の無念さは想像を絶すると思う。到着時間がまちまちでは運営上難しいい問題もあるのかもしれないがタスキがくるまで待たせてもらえるルールにしてもらえたらと思う。しかし人生、伝統や世代交代の流れの中でタスキが繋がらないことの方が多い。かけがえのない伝統もそこで途絶えてしまうこともある。タスキは簡単につなげるものではないが日体大の選手のようにつなげかったら泣き崩れていたよう何としてもつなげる様に執念を燃やしてもらいたいと思う。
10位以上はシード校として来年の出場権が与えらえるが予選会から勝ち上がってきた無名の東京国際大学や創価大学が並み居る強豪校を抑えて10位以内に入ったのは凄いことで練習の賜物だと思う。
正月恒例の箱根駅伝は多くの感動を与えてくれた。選手達、警備の警察官、運営担当者達に心より感謝する。






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Last updated  2020.01.03 21:16:40
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