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今が生死

2020.07.24
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テーマ:安楽死(15)
カテゴリ:インターネット
オニユリ 花言葉:愉快,陽気、華麗、賢者
京都で嘱託殺人容疑で2人の医師が逮捕された。ALS(筋萎縮性側索硬化症)の51歳の女性の「死なせて下さい」という強い要望に沿って薬を投与して死なせた容疑である。患者さんは頭はしっかりしているが筋肉を動かす神経が障害を受けて筋肉が働かなくなり手も足も動かず呼吸する筋肉も働かず人工呼吸器に頼らなければ生きていけない状況である。ブログを書くには指でキーを打つことは出来ないので視線を動かすことによって入力するシステムのパソコンで書いていた。そのブログやツイッターというSNSを通じて二人の医師と知り合いになり今回の事件につながったものと思われる。手足が動き自分で食べたり呼吸したりできる人間にはそれらの患者さんの本当の苦しみは分からないと思う。「こんな苦しみを受けながら何故生きなければならないのだろうか。早く死にたい」の訴えは痛切で心に響く。しかしALS患者で参議院議員の舩後靖彦氏のコメント「私も当初は死にたい、死にたいと思っていた。しかし患者同士が支えあうピアサポートなどを通じて自分の経験が他の患者の役に立つことを知り、生きることを決心した。死ぬ権利より生きる権利を守る社会にして行くことが何よりも大切」に感銘を受けた。想像を絶する辛さだと思う。死にたいと思わない人はいないかもしれない。しかしその中で使命を感じて生きる決心をした人もいるのである。2人の医師は患者の苦痛に同情するあまり患者の希望に沿ってあげたのだと思われるが、SNSは交流が偏る弊害がある。舩後さん達との患者同士の交流が大きかったら死なずに新たな道を見つけ出せたかもしれない。手は使えないが何とか視線で文章は書ける。詩を書いたり小説を書いたりして人生を楽しく過ごせたかもしれない。二人の先生方は安楽死肯定派の先生と思われるが医師にもいろいろな医師がいる。宗教家とか文学者などもいる。想像を絶するような病気を持ちながらたくましく明るく希望を持って生きている人達もいる。もう少し社会や人生を広く見つめて頂きたかったと思った。




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Last updated  2020.07.24 11:12:33
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 Re:死ぬ権利より生きる権利を守る環境の確保ー京都のALS患者さんの場合(07/24)   kkkdc796 さん
京都で嘱託殺人容疑で2人の医師が逮捕された。ALS(筋萎縮性側索硬化症)の51歳の女性の「死なせて下さい」という強い要望に沿って薬を投与して死なせた容疑である。
「こんな苦しみを受けながら何故生きなければならないのだろうか。早く死にたい」の訴えは痛切で心に響く。
◎本人の意思、親の意思を尊重して医師2人がその意志に沿って行った振る舞い。亡くなった女性のブログではこんな姿で生きたくないと綴り生死は自分で決めるという意思を繰り返している。
本人はどれ程苦しみ地獄をみ続けてきたかと思うと安楽死を望んだ娘の心に寄り添う親のコメントは納得できる。地獄絵図を見続けてきた親の心情は理解できる。世界を見ていると安楽死を認めている。欧米、オランダ、ベルギーでは安楽死は合法化で広がっています。
生きるとは何と難儀なことか。
オニユリ 花言葉:愉快,陽気、華麗、賢者。今花盛りですね。此の後は高砂百合が咲いてきますね。 (2020.07.24 11:53:20)

 Re:死ぬ権利より生きる権利を守る環境の確保ー京都のALS患者さんの場合(07/24)   moto,jc さん
こんばんは
健康な人に苦しみなどわからない と言われるかもしれませんが思いとどまってほしかったですね 実際にあたしがそのようになったらどう考えるかわかりませんが。。 (2020.07.24 14:12:13)

 生きるとは何と難儀なことか   楽天星no1 さん
kkkdc796さんへ

病気でなくても様々な困難に遭遇して苦しんでいる方もいます。そのような人達にとっては当に生きるとは難儀という言葉で表せないほど大変なことだと思います。「こんな苦しみを受けながら寿命がくるまで何故生きなければならないのか?一刻も早く死にたい」と思う気持ちは分かります。しかし折角生まれてきた人生、まだ知らない人生もあると思います。ラジオや音楽は聴けると思います。「そんなものを聴いて何になる」とおっしゃられるかもしれませんが世界が少し広がるかもしれません。同じ病気の人達とメールや電話で話し合えば少しは光が見えてくるかもしれません。ALSに苦しめられながらホーキング博士は宇宙物理学の先端的な研究成果をずっと発表してきました。徳洲会病院創立者徳田虎雄先生はやはり視線でパソコンに文字を打ち込んで徳洲会グループの指揮を執っています。様々な戦いの末の今回の決定だったと思いますが、皆様でよく考えてあげる問題であり、今後国会で広く討議していただきたいと思います。 (2020.07.24 18:57:26)

 「思いとどまってほしかったですね」といってもその段階では無理だったかもしれません   楽天星no1 さん
moto,jcさんへ

もう何年も前から死にたいという気持ちに固まっていたと思いますので思いとどまることは難しかったと思います。
問題は病名を告げられた時だと思います。「筋肉の働きがなくなり自分で呼吸したり食べたりできなくなる。喋ることも出来ない」と言われたら
人生の楽しみを全て奪われてしまいます。絶望しかないと思います。しかし筋肉は駄目でも脳神経はしっかりしています。
病名診断の段階でALSの研究がどこまで進んでいて何年後位には治るようになるかもしれないとか、筋肉は駄目でもその他の働きは大丈夫。同じ病気の人が学問の世界とか医療分野、政治部門で活躍していると紹介。患者友の会があり、ネットワークがある。ことなどを教えてその連絡方法など細かく情報を与えるべきだと思います。その段階で新たな第2の人生設計を立てて頂くことが大切だと思います。 (2020.07.24 20:29:49)

 Re:生きるとは何と難儀なことか(07/24)   kkkdc796 さん
楽天星no1さんへ
病気でなくても様々な困難に遭遇して苦しんでいる方もいます。そのような人達にとっては当に生きるとは難儀という言葉で表せないほど大変なことだと思います。
◎林優里さんはブログで「こんな姿で生きたくないよ」つづり、生死は自分で決めるの意思を繰り返したいました。
オランダでは安楽死は法律で認められています。
第三者の私たが軽々にいう事でないと思いますね。
当人の意思を尊重する、寄り添う事が何よりも大切ですね。
人は健常者でも生きるという事は難儀です。重い荷物をせをって坂道を登って歩いています。ましてALS患者の苦しみ、悩みは理屈で無くて図り知れない重い荷物です。
私は今元気な姿の時に御臨終の振る舞いで見苦しい姿、死に方はしたくないので「誓約証」をすでに書いています。子供たちにも延命治療をして生き延びたくないことは子供、妻に伝えています。
子供に延命治療を望むなら元気な時に親孝行をしてくれといっています。まあ延命治療をするような生き方をしていないのでそうならないがね。ゼンマイが切れるように御臨終はピンピンコロと決めて生きています。
人は誰もが最後の振る舞いは自分自身が決めて、尊重されるものです。第3人がどうこう言うもので無いと思いますね。その人の人生を他人がとやかく言うのは少しおかしいと思う。
林優里さんの「こんな姿で死にたくない。最後は自分の生死は自分で決めるの意思を繰り返し示しているこの意思を尊重するのが林さんへのご供養であり彼女を尊重した振る舞いでないでしょうか。合掌。 (2020.07.25 09:07:47)

 「誓約証」をすでに書いています   楽天星no1 さん
kkkdc796さんへ

[私は今元気な姿の時に御臨終の振る舞いで見苦しい姿、死に方はしたくないので「誓約証」をすでに書いています。子供たちにも延命治療をして生き延びたくないことは子供、妻に伝えています]

亡くなった方も誓約書というか遺言書みたいなものを書いておいたということなので逮捕された二人の医師の罪状も情状酌量されるかも知れませんね。
お金を貰ったことが問題になるかもしれませんが二人の行動は患者さんに同情したからでお金のためではないと思います。お金の趣旨については患者さんの遺言書の中で明らかになるのではないかと思います。
(2020.07.25 10:19:23)


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