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今が生死

2020.09.22
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カテゴリ:感動したこと
今日はお彼岸の中日、枯葉となり何もなくなっていた地中から彼岸花の茎がにょこっと地上に出ていた。そしてあっという間に真っ赤な彼岸花を咲かせて彼岸が過ぎると消えていく。不思議な花である。早朝彼岸花の茎を見ながらゴミ出しの場所の武田通りに出たら、いつものおじさんが道の枯れ葉を掃き集めていた。武田通りは春になると見事な桜並木になるが、道路はいつも落葉などで汚れている。
そのおじさんは80歳位で高校で音楽を教えていた先生である。今は退官して耳も遠くなり、昔の面影はないが、数年前から毎朝6時から道の清掃をしてくれている。それが日課となっているのでそれほど大変なことではないと言っているが、簡単にできることではない。私は週2回のゴミ出しと週1のプラスチックごみ出しの3回武田通りに行くがそれでも結構努力がいる。それなのに毎日、無報酬で、決まった時間に起きてお掃除してくれるのには敬服している。その姿を何人かは見ていると思うが第2、第3の清掃おじさん(おばさん)は現れていない。その人に任せておけばいいと思っているか、「別に掃かなくて汚れていたってかまわないじゃない、見苦しいと思ったら市で何とかしてくれるでしょう」と思っているかのいずれかだと思うが、そのおじさんが病気か何かで道に出れなくなった後どうなるだろうか?と思った。その時私に後が継げるだろうか?と思った。






Last updated  2020.09.22 09:43:09
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