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今が生死

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2020.11.17
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テーマ:韓国!(16898)
カテゴリ:感動したこと
本日71才の脳梗塞の患者さんが市立病院からの紹介で入院してきた。家族は弟さんがいるようだが音信不通とのことで韓国人男女二人が身元引受人とのことでその方々に病状説明と入院後の注意事項などを話した。その韓国人男性は自分の家の一室をこの方に提供し、生活一般はお姉さんと呼んでいた女性が面倒を見てきたようだった。1年位前から面倒みているとのことで、生活保護もその人達の尽力でもらえるようになったとのことである。二人とも日本語堪能で日本で長く暮らしており、日本国籍も持っているようだった。いつから日本に住み着いたのか詳しいことは知らないが韓国人には違いない。その人達が日本人があまたいる中で韓国人なのに生活力があまりなくて浮浪者みたいな生活をしていた今度入院したFさんの面倒を見てくれていた話をきいて涙が出そうになって言葉に詰まってしまった。
今、日本と韓国は歴史問題や慰安婦、徴用工問題などで対立してお互い憎しみあっているような現状にある。加害者側だから当然かも知れないが、日本はそれほど韓国を悪く思っていない。韓国は戦時中日本が韓国に悪いことをしたとしてあることないことを言いふらし日本に対する憎悪を増幅させている。それに対して日本人もそのような態度に憤慨し韓国に対して悪感情を持っている人も多い。しかし一歩中に入ると日本人が誰も面倒見なかったFさんに対し心から面倒を見てくれた韓国人がいる。その逆で不幸な韓国人の面倒をみている日本人もいることと思う。両国為政者の態度がこのような反目を生んでいると考えられる。最も近くにある国である。為政者は積極的に、両国の友好を発展させるように努力してもらいたいと思う。
武田神社の森の間にかすかに見えた富士山





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Last updated  2020.11.20 13:01:13
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