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今が生死

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2020.11.18
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カテゴリ:健康
新型コロナに対するワクチン開発が進められているがメッセンジャーRNAを用いたアメリカのファイザー社ワクチンが90%以上の有効率の中間発表を行ったがそれから一週間もたたない11月16日に同じくアメリカのモデルナ社が3万人以上の治験で94.5%の有効性があったと発表した。95人のコロナ感染者がいたがそのうち90人はワクチンを打たないグループで5人がワクチンを打ったグループだったとのことだった。インフルエンザワクチンの有効率は50%で150人インフルエンザ感染者がいたとすれば100人はワクチンを打たない人、50人はワクチンを打った人ということで上記2社のコロナワクチン有効率の方が格段に高い。それはファイザー社やモデルナ社のワクチンは遺伝子であるメッセンジャーRNAを用いているがインフルエンザワクチンはインフルエンザウイルスを不活化したものから作っており製法が違うからである。インフルエンザワクチンでは様々な副作用があるが上記2社のコロナに対するワクチンでは目立った副作用は認められていない。今後報告されてくるかもしれないが製法の違いからインフルエンザほどは副作用がないと考えられる。今回新型コロナに対するワクチンでメッセンジャーRNAを用いて製造する方法が開発されたのでもしそれが本当に良いものと証明されたらインフルエンザに対するワクチンもメッセンジャーRNAを用いたワクチンになり、有効率も格段に向上すると思われる。





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Last updated  2020.11.18 22:44:46
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