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テーマ:才能について(1)
カテゴリ:スポーツ
日本シリーズはソフトバンクが巨人を4タテして終了した。実力が違い過ぎた。その強いソフトバンクの主力は千賀、甲斐、石川、周東、槙原など育成出身の選手達だった。育成というのはドラフトにかかるレベルの選手ではないが、球団で育成のために採用した選手である。ソフトバンクでは1軍、2軍、3軍(育成)制をとって育成選手を育ててきた。その成果がペナントレースでも日本シリーズでも表れた。他チームで育成選手が活躍している様子はあまり聞かない。
高卒、もしくは大卒時の選手の能力は各チームのスカウトは把握している。優秀選手たちがドラフトにかかるがその選手たちより下の選手でもきちんと育てれば超一流の選手になれることを示した今回の日本シリーズの意義は大きいと思う。ドラフト上位で採用した選手を有能な選手に育てているチームは少ない。ソフトバンクは10年以上前から選手の育成に力を入れてきた。選手育成システムの確立、監督との連携が強いチームを生み出したのだと思う。他チームも見習うところが多いのではないかと思う。 個人的には「親からのDNAで人生はきまるのか?」を書いた人間としては、「才能が全てではない。教育の仕方や本人の努力によって才能ある人達を誰でも凌駕することが出来る」ことを証明してくれて本を書いた意義があったと思った。育成は1ランク下といっても野球の才能のある人達で「誰でも一流になれる」というのは言い過ぎかもしれないが、私は教育の仕方と本人の自覚さえあれば誰でも一流になれると信じている。
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