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テーマ:不眠症(152)
カテゴリ:健康
誰でも夜眠れなっかった経験があると思うが多くは一過性で心配事が解決したら眠れるようになったとか、眠剤をその時だけ飲んだら解決したなど軽症の事が多い。しかし夜1時とか2時頃になると目を覚ましてしまいその後は眠れない人もいる。それは睡眠相前進症候群と言われそのような方は夕方の5時か6時頃眠くなるのでその時に寝てしまえば午前2時頃目を覚ましてその後眠れなくても睡眠時間は足りているのでそういうものだと観念してしまえば午前2時頃目を覚ましてもその後「眠れない」「眠れない」と苦しむことも無くなると思う。治療法としては眠る前に強い光(高照度光)を与えて睡眠相を後ろにずらす方法があるが効果はあまり期待できないので睡眠のリズムに自分の生活を合わせて「眠れない、眠れない」と悶々としない方が健康によいと思う。これは高齢者に多い。
次に睡眠相後進症候群がある。これは眠くなる時間が後ろにずれてしまい朝6時とか7時頃でないと眠気が来ないのでそれまでずっと眠れなくて悶々とすることになる。7時頃寝て午前中ずっと寝ているので学校や会社に行けなくなってしまう。これは老人だけでなく若い人にも起こるので不登校や引きこもりの大きな原因になっている。夜起きていて日が昇ってから寝ているので昼夜逆転とも言われる。 この治療法は午前中しっかり日光を当てることが有効とされているがその頃は眠っていることが多いのでたたき起こして戸外に出してやることが必要である。 認知症になると大半は睡眠障害があり、昼夜逆転して夜間騒いだり徘徊したりして介護者を悩ますことが多い。 睡眠は睡眠を調節するホルモンであるメラトニンが光刺激の一定の時間後に分泌されて眠気が起こってくるとされているが光に当たらない生活などをしているとメラトニンが分泌される時間が狂ってきて自分が眠りたい時間帯に眠れなくて悶々と苦しむことになるのだと思う。 今は良質の様々な睡眠導入剤が開発されているので神経内科医等に相談して不眠症のパターンに応じて薬の力を借りて夜の時間帯に眠れるように治療してもらうのが良いと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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