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今が生死

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2020.12.31
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カテゴリ:健康
庭のソヨゴ(モチノキ科モチノキ属)

一年の終わりの大晦日になった。個人的と社会的の総括をしてみたい。
個人的には本年3月に12年間勤めたF病院を退職した。年齢的なこともありその後はパートで週に何日か勤める生活をしようと思っていたが誘って下さる所があり、7月から勤務時間を短くしてもらってリハビリ専門のY病院に勤務することになり、高齢者中心の病院だが、PT, OT, STなどのセラピスト等と力を合わせて骨折や脳卒中の患者さん達の機能回復のお手伝いが出来るのはそれなりに有意義で楽しく仕事をしている。しかし問題なのはかなりの体力の衰えである。病院では患者さん用のエレベーターはあるが職員用のエレベーターはない。2階、3階、4階に受け持ち患者さんを持っているが階段を上がっていくと息が切れて病室に着いた時にはハーハーしていて少し時間をおかなければ声をかけることも出来ない。日曜日に家の手伝いで枯れた草花を切って片付けたり洗濯が終わったカーテンを吊るしたりするのがよたよたしていてかなり大儀になってしまった。年齢なのでどうすることも出来ないのか訓練である程度回復できるのか分からないが、
足から衰えると言われているので来年は毎日歩く習慣をつけて体力を少しでも回復させようと思っている。

社会的総括は今年は新型コロナで明け暮れた。動物は全てウイルスと共存して生活している。その動物種に安定して寄生共存していたウイルスが他種の動物に寄生した場合はその動物に免疫がないので猛威を振るい感染拡大して死者が出ることは以前から知られていた。しかし他種の動物に寄生することは宿主の壁があり、自然界ではまず起こらない。所が軍事研究で生物兵器としてウイルスを利用する研究が密かに行われている。それは他動物に寄生しているウイルスを宿主の壁を越えて人間に感染するように薬品や放射線、遺伝子操作などで繰り返し実験することである。その過程でSARSやMARSなどのウイルス感染症が散発してきた。今度の新型コロナはコウモリに寄生共存しコウモリにはなんら悪事を働いていなかったが繰り返しての宿主の壁を越えて人間に感染するような研究の中で偶然生まれたウイルスが免疫のなかった人間に感染して猛威を振るっている状態だと思われる。
メッセンジャーRNAを使ったワクチンが予防率90%以上とのことで、このワクチンが全世界に行き渡り各国で3割以上の人がワクチンを受けた段階で収束すると予想している人がいるが、予断は許さない。今年一年は新型コロナに全世界が振り回されたが来年からは快晴になるという情勢ではない。収束は来年のいつになるかまだ予想できないが、私は各国のワクチン接種率50%で終息できるのではないかと考えているので秋ごろまでには太陽が見えてくるのではないかと思っている。





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Last updated  2020.12.31 18:35:39
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