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今が生死

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2021.06.21
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カテゴリ:政治
アルティッシモ

今朝の山梨日日新聞トップの共同通信社の世論調査結果はオリンピック開催支持が無観客、有観客合わせて67.8%で開催反対が30.8%であった。しかしオリンピック開催によって感染が広がる事を心配している割合は86.7%に上っていた。
本日の朝日新聞の世論調査でも開催賛成が34%、中止は32%だった。数週間前の読売新聞の調査でも開催52%、中止48%であった。「出来ることなら延期」が一番多かったのだと思うが、切羽詰まった今になってみると開催と中止が半々になったような状況と思われる。マスコミやテレビの情報番組等では反対が圧倒的に多く、その人達は声高に叫んでいて賛成者などは殆どいないような空気だったが心の中で賛成している人は約半数位いて極めて拮抗していることが分かった。しかし開催で感染が広がることを心配している人は86%以上で、感染対策を厳重に行って貰いたいと言う気持ちは殆ど全てが願っていることだと思う。
開催賛成を声高に叫ぶ人がおらず、叫んでいるのは反対者ばかりなので皆が反対だと主張していた人がいたが、声なき声を聞く耳も持つべきだと思った。政府や主催者はその国民の声を良く聞いてワクチンなど感染対策に万全を尽くしてもらいたいと思う。

横浜市はIR(カジノ)誘致都市として始動していかなければならない立場にあるが市民の殆どはカジノ反対である。しかし政府の決めたことなので着々とその流れに乗っていかなければならないのであろうか?
今度の横浜市長選に国家公安委員長の小此木八郎氏(55歳)が大臣の椅子を投げ出して横浜市長選への立候補を決めたとのことだ。小此木氏は首相に極めて近く国会議員で閣内にいたら横浜のカジノ化をせきとめることは出来ないと判断したのだと思う。横浜市長として断固として横浜をカジノから守ろうとする心意気は素晴らしいと思う。市民の思いや声なき声に答えてくれる人が真の政治家だと思う。





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Last updated  2021.06.21 13:22:28
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