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テーマ:税金・税制(48)
カテゴリ:政治
![]() 本日の東洋経済オンラインで竹中平蔵氏(70歳)がベーシックインカムについて語っているのを読んだ。竹中氏は小泉政権下で総務大臣を務め構造改革を強力に推し進めた人で非正規労働者を拡大したりした人と知られ現在も政権に強い影響力がある人と言われている。 ベーシックインカムとは現在税金は所得に応じて累進的に税額が上がる仕組みになっており、高額所得者は高い税金を納め、収入が一定の基準以下の人は税金はゼロ円で納めなくてよい仕組みになっているが、それをゼロではなく逆に税金を支給する制度にすることである。 竹中氏は貧困対策としてゼロ円でなくて逆に貧困度に応じて税金を支給する制度を提唱していた。その支給額を幾らにするかは国会で議論して決めて頂くがその運営の仕方によっては生活保護をなくしてその代わりになるかも知れないと述べていた。年金については今回の発言では否定していたが将来はベーシックインカムの考え方の中で検討されることになるであろうとにおわせていた。 税金とは納めるものと思っていたが、逆に支給されるものでもあるとは初めて知った。貧困対策、格差の是正を考える上での一つの方法と思われた。今後国会で真剣に審議してもらいたいと思った。
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