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今が生死

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2021.12.08
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テーマ:プロ野球(233)
カテゴリ:スポーツ
今年プロ野球界に最も貢献した人に贈られる最も名誉ある賞をヤクルトの高津臣吾監督が受賞した。オリンピックで金メダルを取った侍ジャパンの稲葉篤紀監督、大リーグで活躍した大谷翔平選手には特別賞が贈られた。
正力賞は500万、特別賞は300万とのことだ。高津監督は自分が貰うのではなくみんなが頂くのだから胸を張って貰いに行くと言っていたが、500万円をどのように分けるのであろうか。選手、コーチ、通訳、道具係、記録係、トレーナー、など関わりのある人は何人位いるだろうか。50人とすれば10万円づつ分ければいい。70人なら7万円ずつになるが金額ではなくお祝いなので皆さん喜んでくれると思う。
昨年までの高津監督やヤクルト選手にこんなことが想像できただろうか?昨年は5連敗以上を何度(5回)もして最下位と言っても5位から12ゲーム離され首位から25ゲームも離されるダントツ最下位で高津辞めろの大コールが起こっていた。そんなチームなので今年を期待していた人はだれもいなかったと思う。それがリーグ優勝だから奇跡としか言いようがない。そしてさらに日本シリーズ優勝だから天地がひっくり返ったような出来事だった。
日本シリーズで戦ったオリックスもよいチームで紙一重の勝利だったが、勝ったヤクルトや高津監督は持ち上げられ称賛されたが、オリックスや中嶋監督は殆ど報道されなかった。勝負の世界は厳しくそういうものかも知れないがオリックスが優勝していたら全く逆の現象が起こっていたと思う。どこにその違いがあったのだろうか?実力か?監督の采配か?私にはその違いは分からない。目に見えない運に支配された結果ではないかと思っている。





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Last updated  2021.12.08 11:28:35
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