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テーマ:理想の死の迎え方(41)
カテゴリ:感動したこと
今までに親兄弟や親せき、患者さんなど多くの方々のお亡くなりになった時の死相を見てきた。長患いの後だと衰弱した死相が多く、苦しみの後だと苦しみの死相が多かった。高齢であまり長く病まないで亡くなった人などは安らかな相が多かった。いずれの場合も殆ど蒼白で硬直していて死んだ人と言う印象であった。
ところが3日前に82歳でお亡くなりになったとのお知らせを頂いて本日お伺いした開業医の先生のお顔を拝見して驚いてしまった。蒼白どころか頬には僅かに赤みがあり、表情も生きていた時と全く変わらないご様子で、生きていた時と全く同じ色艶と表情で本当に死んでいるのか分からない状態だった。硬直もなくこんな死に顔は生まれて初めて見た。 これには死に方も関係しているのかなと思った。いつもと同じように診察室で患者さんを診察していて、その後製薬会社のMRさんと話をしている途中でお亡くなりになったとのことである。ピンピンコロリと苦しまないでお亡くなりになったのであのような素晴らしい死相を保っていたのかなと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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