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テーマ:核兵器禁止(11)
カテゴリ:政治
1952年(昭和27年)頃からアメリカやソ連の水爆実験が行われるようになった。
水爆の威力は広島に投下された原爆の1,000倍と言われており、一発東京に投下させれば日本全土は勿論お隣の韓国も吹き飛んでしまう威力を持っていた。これだと実践に使えないので1960年代に入ると戦場で使うことを想定した戦術核とそれを運搬する大陸間弾道ミサイルや潜水艦発射弾道ミサイルの開発競争が始まった。 ロシアは近年戦術核を沢山作り周辺国を威喝する戦術をとってきた。水素爆弾は使えなくてもそれより破壊力の小さい核爆弾なら実践で使うぞと脅しをかけているのである。 今度のウクライナとの戦争でもNATOや米軍が加勢してきたら核を使うぞと脅し、彼らが手出しできないようにしてウクライナを蹂躙している。プーチン氏の頭の中には脅しだけでなくいざとなったら実際に戦術核を使う選択枝も入っている。 戦術核と言っても北海道とか四国位なら一発で吹き飛ばす威力を持っており、2発、3発落とせば日本は全滅するので水素爆弾とあまり変わらない。 プーチン氏がもし核を使うとすれば最初は海に向かって発射すると思われる。「本気だぞ」と思わせてウクライナを屈服させる手段として使うことが考えらえる。それでも降伏しなかったら今度はウクライナ本土を狙って撃つだろう。そうなったら広島、長崎の何倍もの死傷者が出る。海に発射した段階で人類は最大危機を迎えることになる。そうなる前に世界は停戦に向けて最大努力しなければ地球が危ない。
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