今が生死

2022/05/12(木)11:25

母の日プレゼントのバームクーヘン毎日食べても飽きない

付き合い(305)

庭のハクチョウソウ(白蝶草) 母の日は5月の第2日曜日で今年は5月8日だった。母の日の起源は今から100年ほど前の1908年5月10日にフィラデルフィアの教会である女性が亡き母を追悼するため白いカーネイションを参加者に配ったのがはじまりと言われている。日本では明治末期頃からその習慣が始まり、1915年(大正4年)には教会で母への感謝祭が行われ次第に民間に広まっていったと言われている。 母の日に対抗して父の日も作られたが恩義を感ずるのは母の方が圧倒的で父の日は商魂で作られた印象がある。病院に入院している患者さんにも生花や石鹼で作った造花などが届けられていた。 我が家でも滋賀県に住む息子夫婦から「たねや」のバウムクーヘンが送られてきた。私もお相伴で毎朝の朝食の時と夕方帰宅後のお茶の時間に頂いているが美味しいので毎日食べているが飽きない。 母の日プレゼントは花とか洋服とか履物など色々あると思われるが食べ物の場合はお相伴で母以外の人も一緒に食べられるのでそれがいいなと思った。 しかし実際には母程の功績を積んできた存在はいないと思う。時々父子家庭で父親のお蔭で立派に育ったという話を聞くがそれは稀で大野雄大投手や佐々木朗希投手など母子家庭で立派に育った子供は枚挙にいとまがない。母がいてこその立派な成長だったのだと思う。 バームクーヘンをお相伴に頂きながら亡き母への感謝を思い、母の日プレゼントをもらった当事者(妻)にも感謝しようと思った。 3月末に結婚記念日ということで滋賀県から送ってもらった胡蝶蘭が未だ全く色あせることなく入り口の下駄箱の上で咲いている。

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