今が生死

2022/05/12(木)13:34

もうだめだと思っても誰かに相談すると生きる方法が浮かぶことがある

悲しかったこと(47)

庭のツツジ ダチョウ俱楽部のあのひょうきんな上島竜平さん(61才)が昨日11日午前零時に亡くなっていた所を発見された。自殺と言われている。5月3日には渡辺裕之さん(66才)も同じような状態で亡くなった。 芸能人はいつも華やかな顔をテレビ画面で見せてくれているので「なんで?!」と驚きの気持ちを禁じ得ないが、一般の人より悩みは多く深いのかもしれない。 誰にも喜びも悲しみも悩みもあると思う。死にたいと思うこともあるかも知れない。体調がいつまで経っても良くならない悩み、仕事や芸能が思うようにいかない悩み、希望が少しも叶えられなかった悩み、経済的な悩みなど様々な悩みがあるが、自殺に至る場合はそれらの悩みが重なった場合が多いと言われている。ずっとあることで悩んでいたのにさらに新たな悩みが加わって「もうだめだ!!」と決行してしまう場合が多いようだ。 多くは自分一人であれこれ悩んで「もうだめだ」となってしまうことが多く、その悩みを誰かに打ち明けることによって危機を脱することができた体験を話している人もいる。 その時は「もう絶対絶命でどうすることもできない」と思っていたがその危機を乗り越えた後、その時のことを思い返すと絶対絶命でなく、いくつかの方法があったことが思い浮かぶものである。追いつめられて死ぬしかないと思い詰めたら一度友人でも医師でも恩師でもいいので心の相談をしてもらいたいと思う。 私達を楽しませてくれていた有能な芸能人が自ら命を絶つことはことさら悲しい。本人は勿論芸能協会の方々も十分対策をたたててもらいたいと思う。

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