今が生死

2023/08/14(月)16:43

コロナウイルスの伝染経路は空気感染と思われるがWHO発表は飛沫感染

健康(1179)

クレマチス・ウイタルバ? 8月11日が山の日で祝日、12日、13日が土日で3連休であった。お盆は13日~15日で少しずれるが13日がお盆と重なっており、里帰りや行楽に行かれた方も多いと思う。 病院関係者は連休は好きではない。その間に患者さんが急変したりすることがあるからである。 コロナは依然として流行しており、病院に来てみたら理学療法士、作業療法士各3人ずつ合計6人がコロナ陽性で症状は軽いがいつも誰かがコロナに罹っており、気持ちの休まる時がない。 幸い私の受け持ち患者さんはコロナを免れており、急に悪くなった患者さんがいなくて助かった。上記職員6人の感染経路は不明だという。 コロナは飛沫感染と言われており、人が唾を飛ばしながら話したりすると感染すると言われているが実際にはそのような場合だけでなく、同じ部屋にいただけでも感染することがあり、私は空気を介して感染する空気感染と思っているが、いまだに公式感染経理は飛沫感染となっている。 飛沫感染と空気感染では予防法も治療法も対応の仕方もだいぶ違ってくる。 大部分の医師は空気感染と思っているのに、公式感染経路の発表がいまだ飛沫感染のままの理由がわからない。 感染経路の違いによって、予防法、治療法、隔離法などが違ってくるので、国際間で密接な連携をとって感染経路の意見を統一して、コロナの早期撲滅を目指してもらいたいと思う。

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