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テーマ:プロ野球全般。(13432)
カテゴリ:感動したこと
妻が丹精込めたカサブランカが咲いた
お立ち台で泣きじゃくる奥川恭伸 昨日の交流戦ヤクルト対オリックスで星稜高校出身でドラフト1位でヤクルトに入った奥川恭伸投手は、2021年に9勝をあげたが、22年には右肘痛で治療に専念、23年には右足首骨折と腰痛で一軍登録なし、そして今年もキャンプ中に怪我をして、一軍は無理だろうと思われていたが昨日遂に一軍登録され、5回を1失点に抑えその後のイニングはは味方の投手が抑えてくれて5対3で勝利して980日ぶりの勝利をつかむことが出来た。 それ程素晴らしい出来ではなかったが、要所で点を取られることなく勝ち投手になることが出来てお立ち台での会見中涙が止まらなかった。怪我でずっと一軍登板がなく、辞めようかと思ったことも何度もあった。でも黙々と治療と練習に励み、仲間も色々な形で支えてくれて一勝をあげることができた。この感動は止めようとしても止めることができずに涙は溢れ続けたのだと思う。 ヤクルトフアン以外の人には感心のない選手だったかもしれないが、ヤクルトフアンなら全員がその動向を気にしていた。二軍で投げたが打たれた報道が続き、一軍はまだまだと思われていたが、突然出てきていきなり勝利したのだから本人同様涙にくれているフアンも多いと思う。 頑張って掴んだ一勝だがそこにくるまでの苦しみを思うと私も泣けてくる。まだ本格的な球が投げられるようになったわけではない。2勝目を目指して精進してもらいたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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