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カテゴリ:読書
今の世の中はウクライナーロシアの戦争は続いており、イスラエルーハマスの戦争は休戦中だがにらみ合っている構図には変わりない。トランプ氏がアメリカ大統領に選ばれアメリカファーストで自国アメリカさえ良ければ何をしてもよいという政策を実行し始めている。このような時、上記の本を読み返してみた。戦争は相手の領土を奪って自分たちだけ儲けようという魂胆である。それによって双方の人達が苦しみ尊い命が奪われている。これは国と国との争いだがその根底には個人、個人の自分さえ得すればよいという我欲がある。本書ではすべての根源は個人個人の心にあり、心の改革が必要であると説いている。ラブラブ思考こそ世界の争いを無くし、全ての人を幸せにする思考法であるとのことである。 ラブラブ思考とはまず自分をとことん好きになりいたわり大事にすることである。「こんな自分なんてどうなってもいい」と自分を見捨てている人がいるが、このような人は犯罪を犯すことが多い。それではダメで、まず第一に自分をかけがえのない人間と思い、大事にすることである。そうすると同時に自分の周りの他人もかけがえのない人間として自分と全く同じように愛するのである。我儘を言ったり、アホなことを言ったり、ずるいことをする他人もいるかもしれない。子供は手のかかる子供ほど可愛いというが、親の気持ちになって他人を見るのである。そしてその他人を心から愛する。それがラブラブ思考である。 目次を見ると人間の性格、能力がある人、ない人、嫌いな人との付き合い方、政治と地球革命、争いの原理など多方面に渡って解説しており、良くこれだけ調べたり思索したものだなと思った。 この様な思考法を世界にどのように広めていくかの問題もあり、簡単なものではないと思うが少なくとも身の回りの人達がラブラブ思考で幸せになりそれを徐々に広めていくことが大切と思われた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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