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「覚醒の家」つづき

地球で生きることについて教える

最近のクツミとセント・ジャーメインと行ったハンブルグでのギャザリングで、私たちは創造されつつある、この驚くべき新しい場所について話をしました。それは驚くべきものです。さて、もちろん、私たちには「新しい地球」があるのはご存じですね。「新しい地球」は、人間の意識の図書館のようなものです。すべての情報、フィーリング、感覚、体験の貯蔵庫です。「新しい地球」は、あなた方の多くが、地球にまだ来たことがなく、今、やって来始めている天界の存在たちを教えに行く場所でもあります。

あなた方はそこに行きます。私はあなた方の物語を聞きます。講義と呼びたいのであればそれもいいでしょう。あなた方のどれだけ多くが、地球に初めてやって来るこの新しい存在、クリスタル、天使たちに授業をしていることでしょう。私はあなた方の物語を聞くのが大好きです。人間であるのがどんなものかを彼らに教えるのを聞くのが。知っている人がいるとすれば、それはあなただからです。地球の始まりの時から生涯を持ってきた人がいるなら、それはあなたです。新しい人たちを教える資格がある人がいるとするなら、それはあなたです。

毎晩、たくさんの教室が開かれています。あなたは、ライトボディ、つまり体重のない、あなた方が密度として知るものを持たない身体から - それはとても自由なものです - 人間の身体へと入るというのがどんなものか、彼らが理解できるように手助けしています。私とあなたが時々、話をすることはありますが、地球にいることに対する愚痴や悪口をあなたから聞くことはありますが、あなたがグループの前に立ち、今から地球にやって来ようとしている大勢の天使の前に立ち、こう言っているのを見るのは驚きです。「あなたの魂が地球に行くこと以上に美しいものはない。密度を体験すること、自分の創造がこの地球と呼ばれる場所で開花するのを見る体験ほど美しいものは他にはない。」

このようなグループの前で、あなたがおいしい食事を食べることについて話すのを聞くのはおかしな感じです。これまで食べるということをしたことのない天使にそれを説明しようとするのは。言葉やマインドを使って説明しているわけではなく、あなたはフィーリングを通して説明します。他の人間と愛を交わすのがどんなことかを説明します。繰り返しますが、天界の存在たちは、つまり、私たちはライトボディを融合させるのですが、でも、それは地球上の体験とは似ても似つかないものです。

やって来るこの新しい人たちに、あなたが顔に太陽の光を感じることについて話をするのを聞きます。彼らには推測することすらできません。自然のなかを歩くことについて話をします。生物の身体のなかで、生物のなかを歩くのを。こんなものは他にはありません。あなたがあの、「私はただの卑しい人間だ」というモードに立ち戻ることがあると、私は笑わずにはいられません。あなたが夜の間、このような授業をしているのを聞くと、すごいことです。そこがあなたの情熱が現れる場所です。あなたの生への本当の愛が現れる場所です。

ですから、最近グループの人たちにセント・ジャーメインが話をしたように、私たちにはこの「新しい地球」がありますが、現在、他にもたくさんの地球が創造されつつあります。この - いわゆる - オリジナルの地球という試みが、魂を進歩させるための実にエネルギー的な場所であることが証明されたわけです。つまり、他にもたくさんの地球が創造されつつあるということで。地球はこれだけの問題に直面しているというのに、それはおかしなことだ、とあなたは思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか? 本当にそうでしょうか? それはもしかするとただ、この世界が経ている変化なのではないでしょうか? 他にもまったく同じような物理的特徴を持つ世界が、もしかすると別の次元かもしれませんが、同じような仕様で創造されるほど、意識が上昇しているということではないでしょうか。考えられることはたくさんあります。

あなた方のなかには、最近、ある種の呼びかけをされている人たちがいます。アセンションして、もう戻らないとあなたが思ったとたんに、このような新しい地球から、新しい世界から呼びかけられているのです。彼らもまた、教師が必要です。彼らもまた、魂の種子を、生命力エネルギーの種子をもたらす人たちが必要なのです。ですから、最近、あなた方のなかにはそれと格闘している人たちがいるのを、私は知っています。この呼びかけを聞いているからです。意識の、人間の現実の先駆者としてのあなたが、このような新しい場所へ行きたいというちょっとした断片を持たないということがあるでしょうか?

ええ、私はそれについては、今は詳しい話はしません。去る前にします。私は自分がしたことについて、話をします。それは実際、かなり独特なものです - アセンションすることができて、なお、自分自身を繰り返し、創造し続けるというものです。それは見た目よりもずっと複雑なことですが、それについて話しましょう。今は、シャウドに戻りましょう。

覚醒の家

さて、ハンブルグでのギャザリングで、私たちは構築されつつある新しい場所について話をしました。それはほんの一呼吸だけ、離れた次元に現在、建てられつつあります。実際のところ、それは地球にあまりにも近い次元にあるので、あまりに近いので、もう少しでも近くなれば、物質的なものになるでしょう。あなた方のもののように、物理的になるでしょう。

現在、たくさんの人間が覚醒しつつあり、彼らには場所が、安全な場所が、センターと言ってもよいかもしれませんが、そのような場所が必要です。私たちはそれをこう呼ぶ傾向がありますが - 具体的な目的を持つエネルギーの形態があるときにはいつも、私たちはそれを「家(House)」と呼びます。さて、あなた方は自分が住むところを家と呼びますが、天界の領域では、私たちはエネルギーや意識の一致は何でも、家と呼びます。たとえば「サナンダの家」というのがあります。「ミカエルの家」があります。これらは一種のスピリチュアル・センターであり、集まる場所です。次元のいたるところに数多くの家がありますが、あなたは今、「家」を創造しています - 「覚醒の家」を - 地球にとても近いところにあるのですが、まだ物理的なものとしては実現化しているとは言えません。

あなたはそれを自分のためではなく、建てています。あなたは本当にそこを超えて行きました。本当に。あなたは、覚醒しつつある人たちのために建てているのです。そして世界中に、自らの覚醒を体験している何百万という人たちがいます。

私たちは前にそのことについて話をしたことがあります。彼らには地球のエネルギーに密接に結びついた場所が必要なのです。なぜでしょう? つまり、彼らが眠りの状態で、夢の世界でずっと向こうの別の領域に行くとき、そのようなエネルギー、もしくは意識を地球へと持ち帰るのに苦労しているからです。夜、出かけて行き、別の領域にさまよい込んで、それを持ち帰るのを忘れてしまうのです。それがどんなものか、あなたはご存じです。あなたは今では、そのようなエッセンスを持ち帰るのが上手になっています。あなた方が睡眠の状態が途切れることに不満を漏らすのは知っていますが、その理由のひとつは、あなたが物事のより壮大な構図からエッセンスのパケットを持ち帰っているからです。

ですからシャーンブラとしてあなたは、この数年間、肉体を持つ、あるいは肉体を持たない他の存在とともに、この覚醒の家を創造するためのワークをしてきました。それは今では、まもなく世界中の人間たちが行くことのできる場所になっています。地球のエネルギー的な構造にとても近く、とても近いがゆえに、地球上で人間として完全に意識的な状態にあっても、この情報を、このようなヒーリングを、統合を持ち帰ることができるのです。

私たちはしばらく、あなた方とともにそれに取り組んできましたが、今日、そこにグループとしてあなた方を連れて行きたいと思います。

クツミがバスを回してきます。(笑) ちなみに彼は、ハンブルグにいた人たちをアルクトゥルスへのツアーに連れて行きました。40光年離れていますが、彼のバスはとても速いので、まったく長旅にはなりません。私たちは冗談で、喩えとして言っているのですが、私達とともにあなたの意識を拡張するようにお誘いします。というのは、今日、「覚醒の家」の壮大なプレ・オープンにあなた方を連れて行きたいからです。あなた方のエネルギーはそこに入っていて、重要な役割を果たしています。

実際に出発する前に、いくつか、指摘しておきたいことがあります。これは、イマジネーションと意識が建てた場所です。あの欲求と愛が建てた場所です。あなた方全員がこう言った場所です。「地球での生涯で経てきた体験を通して、他の人たちにも恩恵を受けてほしい。」 あなたはこの場所の建設、デザイン、エネルギー的なオペレーションにあなたのエネルギーを添えたのです。あなたはこれに関わっています。

あなたは、他の人間たちの覚醒がスムーズにいくようにしたいのだ、と言いました。「アイ・アム」の自己発見において、あまり行き詰まったり、暗い道を通ったり、悪魔や怪物に出会うことがないようにと。そこであなたはこの場所を創造する手助けをしました。あなたは、覚醒を体験している人たちが、あなた方の何人かが経てきたような肉体のトラウマや、とりわけ精神のトラウマを経てほしくないと思ったので、この場所を創造する手助けをしたのです。

それは正式には「クォンタム・リープ」から正確に1年後にオープンします。9月19日にオープンします。現在、最終的な・・・ これはとてもリアルですよ、シャーンブラ、あなた方は時々、いわゆる本物とイマジネーションというのをなかなか、区別できないようです。でも、同じものです。それはただ、違う質を持つというだけで、物理的な地球にあるものに対して、非物理的なもの、ということなのです。でも、それはとても、とてもリアルです。

さて、言ったように、それは9月19日に公式にオープンしますが、たまたま、あなた方の新しいウェブサイトがオープンするのと同じ日です。ええ、私たちは親愛なる友人であるミッシェル・マックヘールに言っておかなければなりませんが、あなたはこのプロジェクトに、この新しいウェブサイトに取り組んできました。それはすべて、ただの情報、プログラミング、ソフトウェア、そういうものに過ぎないと思っていますか? 自分の前にある画面に見えるものだけだと思っていますか? まったく違います。あなたは今日、導入できるように準備をしました、オンラインで。その日付はうまくいきませんでした。それは9月19日に行われることになっているからです。

ですから、それはウェブサイトだけではないのです。それは新しい「覚醒の家」へのポータル(入口)なのです。この新しいシャーンブラのウェブサイトに行けば、シャーンブラのエネルギーはそこにとても顕著にありますし、ええ、画面上に何かが見えるでしょう。違うエリアが、でも、本当に、それは「覚醒の家」へのポータルなのです。

では、深呼吸をしましょう。クツミのバスに乗りましょう・・・

(小休止)

・・・そして、この場所へ、私たち自身のエネルギーを拡張させましょう。

私たちが出発し始めると、あなた方のなかでこう訊く人たちがいます。「シャーンブラ・サービス・センター」はどうなっているのですか? それはまだ、そこにあります。あなたのためのものです。あなたのためのものです。でも、この「覚醒の家」は、このプロセスを経るのを選んだ、たった今、意識の統合を体験している、すべての人間たちのためのものです。

車が止まると・・・ あなたのイマジネーションを使ってください。手放してください。イマジネーションを使うことを、バカみたいだと思わないでください。それはあなたが持つもののなかでももっとも重要なツールのひとつです。

この「覚醒の家」に車を止めると、あなたはそれがどんな外見をしているか、必死に見ようとします。それはご存じでしょうが、「新しい意識」の性質のひとつです - 変化し続けるのです。なかには「エメラルド・シティ」のように見える人もいるでしょう。湖のほとりに建つ美しい豪邸に見える人もいるでしょう。本当にそうだからです。まったく、どんな絵も見えない人もいるでしょう。それもふさわしいのです。

これがどう見えるかという絵が出てこなかったら、この「覚醒の家」を外側から見た絵ですが、違うレベルに行ってください。フィーリングを解釈するのに、違うやり方をしてください。それを見なければならない、ということはありません。ただ、それを自分に感じさせてください。木がどれだけ大きいか、壁はどれくらいの高さか、というのを決めようとしないでください。ただ、それを自分に感じさせてください。おそらく、そのほうが、視覚化できることよりもずっと強力なツールかもしれません。

ここに入るときは、靴を脱ぐようにしてください。靴を脱いでください、と言っているのですよ!(聴衆、笑って靴を脱ぐ)

さて、靴を脱ぐようにと言ったのはなぜでしょう?(リンダが言う「そうするかどうか見るわけでしょ。」トバイアスがクスクス、笑う) それから、オンラインで見ている人たち、聞いている人も、靴を脱がないと入れてもらえませんよ。それは象徴的なものだからです。つまり、足に履いている靴は、あなたを道に連れてきました。それは、あなたの過去のエネルギーとよごれを含んでいます。「覚醒の家」に行くとき、あなたは生徒たちを連れて行くことになりますが - ええ、あなたは彼らをそこに連れていきますよ - 過去を手放す、彼らが歩いてきた道を手放す象徴的なジェスチャーとして、靴を脱ぐように言うのです。この「覚醒の家」が汚れるのを心配しているわけではありません。新たに出直す、ということなのです。

「覚醒の家」に入ったら、深呼吸をしてください。深呼吸をするのは、あなたが建てる手伝いをしたこの次元的な家のエッセンスを招き入れるだけでなく、エネルギーを流してあげるということです。あなたは生徒たちにも深呼吸をするように言います。なぜなら、彼らの多くがそこに入るときは、ショック状態にあったり、不安を抱いたり、死んだように精彩を欠いている可能性があるからです。これは教師としての、ガイド、ヒーラーとしてのあなたがいつでも使うことができる場所です。あなたが建てる手助けをしたからです。

さて、彼らに深呼吸をしてもらうと、エネルギーが再び、動きだす助けになります。その不安や、時にパニックに陥った状態をなだめ、「いま」の瞬間へと彼らを戻してくれます。

次のステップは、この「覚醒の家」に入ったら、次のステップとなるのは、水を飲むことです。水はたっぷりあります。ここではグラスさえ、必要ありません。ただ、水を飲みます。なぜなら水は、前にも話しましたが、奇跡だからです。水は、あなたが知っている水は - あなたはただの透明な、ほぼ透明な物質だと思っています。グラスに入れて飲むわけです - でも、水にはもっと多くのものがあります。それは「新しいエネルギー」を含んでいます。エッセンスのエネルギーを含んでいます。それを飲むと、私たちが最初に話したように、あなた自身の泉を、あなた自身を満たすのを認めることになります。あなたは生命力エネルギーで満たしているのです。ですから、それは象徴的なジェスチャーです。では、自分が水を飲んでいるのを想像してください。

さて、ここで、この「覚醒の家」を少し見てみましょう。たくさんの、たくさんの人間がここに来ることになるからです。あなた方の多くがここで教えることになるでしょう。あなた方の多くがクライアントを、顧客を個々に連れてくるでしょう。そこにある照明はそれに見合ったエネルギーでデザインされ、建設されています。なぜなら、照明の内側には、色の内側には、とても重要な特性があるからです。

それはとても具体的に、音が出るように創造されました。さて、ここではスピーカー・システムや電子機器はありません。そういうものは必要ありません。でも、ホールや部屋には音が発せられています。クライアントをここに連れてくると、あなたが導き、教える人間を連れてくると、彼らが聞いたり、感じる音は、彼ら特有のものに - 固有のものになるでしょう。安全な空間を提供してくれるある種の共鳴を受けるでしょう。音と呼吸は、安全な空間を提供するための2つのもっとも重要な特質なのです。

あなたが聞いたり、感じるものはあなた特有のものになりますから、彼らが同じ共鳴を聞いたり、感じることになるのを期待しないでください。それは彼ら独特のものになります。でも、彼らのバランスを戻す手助けになります。

「覚醒の家」を見まわしてみると、それはあなた方の多くがそうであるように、たった今も変化していますが - サイズ、色、部屋の配置、もしかすると部屋はまったくないかもしれません。どうあるべきか、というのを頭のなかで決めようとはしないでください。自分自身をその流れにおいてください。それはあなたの輝くようなエネルギーで建設されました。

ですからあなたがクライアントをここに連れてくるとき、私たちがたった今、やっているようにイマジネーションの旅でやろうと、彼らとの魂と魂のレベルでやろうと、ここに連れてくれば、彼らにとっての安全な空間を提供してくれるのです。ヒーリングの、変容の、発見の機会を提供してくれます。

あなたはここでは彼らのガイドです。あなたは彼らに、この「覚醒の家」の内側にあることをいくつか、理解できるよう、手助けをします。この安全な空間では、彼らはそうなることができるというのを、理解できるように手助けをします。手放すことができます。攻撃されるのを心配する必要はありません。誰かにエネルギーを盗まれるのを心配する必要はありません。自分がたどってきた古い道をたどることを心配する必要はありません。ここが、すべてのエネルギーは解決を求める - そして見出す - ということを彼らが本当に発見する場所なのです。

それは自然なプロセスです。マインドを通して無理矢理やるプロセスではありません。意志を使って無理矢理やるプロセスではありません。すべてのエネルギーは解決を求め、それを見出します。人間が安全な空間に座り - 座る、というのは喩えです -安全な空間にいて、深呼吸をして、苦闘を手放し、コントロールと期待を手放せば、自分自身のなかへ入り、本当の自分自身へと身をゆだねれば、どこか外側にいる神ではなく - 親愛なる神、それは過去に多くの問題を引き起こしてきました。外側の神に身をゆだねると、エネルギー的な衝突を引き起こします。あなたのシステムを - 完全なシステムを、生体を、マインドを、スピリットを、ナストを - 遮断するか、ものすごい不調和を引き起こします。自分が知りもしない、理解することさえないものに身をゆだねると、あなたは基本的には何もないものに身をゆだねることになり、ある種、完全に自分をダメにしてしまいます。あなたのシステムは、一体全体、どうしておかしくなってしまったのかと疑問に思うでしょう。

でも、あなたが自分自身へと、あなたの神へと、内側のあなたへと身をゆだね、自然なプロセスが生じるのを、ただ受け入れれば、身体は自ら癒され始めます。「スタンダード・テクノロジー」で私たちが話したように、自ら治癒するのです。マインドは静まり、静まることで、バランスを取り戻し始めます。スピリットは、人間のアスペクトとつながり、統合するのを歓迎されているのを感じます。それはすべて、この安全な空間で起こるものなのです。

この安全な空間では、ひとたびあなたが、あるいはあなたのクライアントがこの「覚醒の家」に入れば、そこには手法はありません。療法はありません。彼らがチャイムやオイル、クリスタルを持ってくることはありません。そのような注意をそらすものは、何も持ってきません。ただ、彼らだけです。何よりまず - あなたはこれを目にするでしょう。彼らに教える必要さえありません。彼らは気づくでしょう - 彼らがこの「覚醒の家」で最初に手放すものが、時間です。時間。
時間

時間はもっとも頑なな信念体系のひとつです。時間は直線的な道を生み出すので、人間はそこに捕らわれているように感じます。人間があまりにも深く、時間に巻き込まれてしまうと、監獄に入っているかのように、罠にかかっているように感じます。輪廻転生を信じている、いないにかかわらず、彼らは過去を信じています。人間が過去を信じると、それが未来へと続いていくと信じるのです。

ですから、あなたがクライアントを、あるいはあなたがワークしている人を、この「覚醒の家」へと導いていくと、不意に彼らは奇妙な感覚を持ち始めます。あなたにこんなことを言うでしょう - 「今、自分の人生では、時間があまりにも混乱しているように思える。私は時間の使い方がとても上手だったのに、もう全然です。」 覚えていますか、あなたがそれを体験したのを? 本当の覚醒のプロセスであなたの内側の何かが、時間の概念を手放す、と言ったのを覚えていますか。それは、何よりもまず最初に手放すものの一つだからです。

過去は体験以外のなにものでもありませんが、それでもなお、時間という信念体系があると、それはまた、未来にもなります。ずっと以前に、私が、未来は過去が癒されたものだ、と言ったのを覚えていますか。

あなたのクライアントが、友人が、あなたが導いている人たちが時間を手放し始めると、彼らは未来とは、定めではないこともまた、理解し始めます。現在、ほとんどの人間は、未来は運命づけられていると信じていて、それについて多くを語りません。彼らは - いわゆる悟った存在でさえ、あなた方の時代の偉大な哲学者や作家でさえ - 未来はすでに半ば創られていると信じています。彼らの道はすでに創られている、あるいはすでに自分で創ったのだ、と信じていますが、そうではありません。この「覚醒の家」で、彼らは未来とは、可能性以外のなにものでもないことを、そして、可能性とは、自分が想像するものだというのを理解し始めるのです。

多くの場合、人間は未来を怖れています。それが過去から創られているからです。彼らは可能性を怖れます。なぜなら、自分たちに引き寄せられるもののほとんどが、もっともドラマチックで、とても厳しいもののように思えるからです。彼らが怖れやドラマという場所にいれば、自分自身に対して確信が持てる場所にいなければ、それが彼らが自分に引き寄せる未来の可能性になるからです。彼らは自分たちが手に入れることのできる、他の壮大な可能性を見ることがないのです。

未来は広く開かれていますが、直線的なカルマの道をたどっていれば、ほとんどそのようには見えません。あなたにとってもまさにそうであるように、明日、不意に方向が変わるかもしれないのです。明日、自分自身への壮大で新しい意識が開かれ、姿を見せるかもしれないのです - それがあなたが行くのを選択する場所であれば。

ですから、あなたのクライアントは、時間という信念を手放し始めます。それが最初のステップです。

私たちは、ギリシャのアテネでワークショップをやるときに、「覚醒の家」のその他の性質について話をしていきます。とても具体的な理由から、私はそこでやりたいのです。情報はもちろん、シャーンブラにシェアしますが。この「覚醒の家」はすべての人が、あなた方誰もが使える場所です。あなたが1人で行くこともできます。クライアントを、あなたが導いている人たちだけを連れて行かなくてはならない、ということではありません。あなたも行くことができます。あなたがそこを建てる手助けをしたのです。

あなたは言います。「ではトバイアス、これはどれくらいリアルなのですか? ただのもう1つの物語なのですか? 喩えなのですか?」 これがどれほどリアルなのか、教えましょう。今から次のシャウドまでの間に、あなたは建築に関連したものに、とても気づくことがあるでしょう。あなたがこの場所を建てる手助けをしたからです。それはほんの1~2週間でオープンします。新しいウェブサイトとともにオープンします。「覚醒の家」への新しいポータルです。あなたは人生のなかで - ええ、あなたがそれを創造するのですが、私たちがあなたのもとへ送らせているわけではありません - それを見て、笑い、こう言ってしまうでしょう。「ああ、あれがトバイアスが言っていたことだ。」 建設や、建築物に関する物理的な、実際のたとえをあなたは実現化するでしょう。

あなた方のなかには釘を踏んでタイヤがパンクする人もいるでしょう。たった今、車のタイヤがパンクした事実に悪態をつくわけです。でも、よく見て、釘が見えたら、大笑いしてもらいたいですね。そのようにして自分自身に教えているのです - 私たちがしているわけではありません。あなたが自分に教えているのです - これが本物である、というのを。それはあなたが今、いる現実と同じくらい、リアルなのです。

うっかりとトラックに衝突するかもしれません。どんなトラックなのか見てみると、建設会社のトラックだったりするのです。もちろん、大きな損害はありません。ちょっと注意を引く程度の、ちょっとした注意喚起です。

足に道具が落っこちてくるかもしれません。(笑) 足を押えながら悪態をつき、飛び上がったりしているうちに、大笑いして、こう言います。「もう、それが本物だというのが分かった。」

あなたは自分自身にこのような贈り物を与えるでしょう。あなたは長い間、これをやってきました。かつて、あなたは常に神にサインをくれるように頼んでいました。どれくらいあなたがそれをしてきたか、私は知っています。人間がそんなことをするなんて、ひどいですね。神を知らず、それでもなお、祈り、神からのサインをほしがるのですから。神はすぐここにいるのに、あなたは向こうに行っているので、姿を見せず、サインもありません。そこであなたは神に不信感を持つのを学びます。神に不信感を持つのを学ぶと、本当に自分自身にも不信感を持つようになります。

でも今、あなたは自分自身にサインを与えるのです。それはどこからともなく現われて、あなたの現実に入って来ます。そしてあなたは言うでしょう。「他の人間たちをガイドして、ファシリテーターとして、教師として行くことのできる、私が建てる手助けをしたこの覚醒の家は、本物だ。」 それは本物です。あなた方の話を聞くのが待ちきれません。ぜひ、シェアしてもらいたいと思います。

さて、これが私たちの今日の話のエッセンスです。今日は、新しい創造についてでした - シャーンブラが思いつく音楽、映画、そのようなあらゆるものについて。でも、あなた方は皆、「覚醒の家」に関わってきました。

あなたは言います。「どれくらい早く、それが地球上に実現化するのはどれくらいかかるのですか? どうして、別の次元になければならないのですか?」 ああ、シャーンブラ、あなたはゲームを一歩先に進んでいますよ。それもまた、じきにやってきます。

では、この覚醒のプロセスを体験している人間がやって来ることになる、あなたが教えていく、ファシリテーションを続けていく、この美しい場所のエッセンスを感じながら、一緒に深呼吸しましょう。この家 - 覚醒の家 - がもうすぐオープンするのを祝いましょう。私たちは今、最後の仕上げをしていて、すぐに完全にアクセスできるようになります。

深呼吸をしてください・・・
(小休止)
・・・そしてあなたの現在の瞬間へと戻ってください。現在ほど素晴らしいものはありません。覚醒を体験している人間たちが時間という信念を、時間の幻想を手放せば、この瞬間がどれほどかけがえのないものかに気づくでしょう。なぜなら、あなたが存在するのは、この瞬間だからです。この瞬間に、あなたはあなたの可能性を創造するからです。この瞬間にあなたは過去のすべての体験を統合するからです。
そして、そういうことなのです。(And so it is.)


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