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「影の自己と潜在的可能性 パート2」


クラリティ・シリーズ シャウド6
「影の自己と潜在的可能性 パート2」
クリムゾン・サークル 2006年1月7日

そしてこのように(And so it is)、親愛なるシャーンブラの皆さん、私たちは再び、地球のこの、美しい、美しいエネルギーのもとに集まっています・・・ 生きて、存在し、創造するための、何という驚くべき場所でしょうか・・・ 他のどの次元でも、宇宙の、全宇宙(オムニバース)のどの場所でもできない、あなた自身と、あなたのエネルギーが存在し、学ぶことのできる、驚くべき場所です・・・ ここだけです・・・ 地球でしか、これはできません。親愛なる天使たち・・・ あなた方は、地球にやってくる前に、至るところにいました。あなた方は、本当にたくさんの様々な空間に存在し - いわゆる - 時間に存在し、とてもたくさんの次元にも存在してきましたが、このようなものは、他にありませんでした。ここは、宝物です。ここは、宝石です。これは名誉なことです。
あなたは、いかにして自分がボランティアとしてやってきたかを聞くことがありますが、ある意味で、あなたは「選ばれた」と言った方が、より正確でしょう。というのは、次の最も壮大なる、最高に拡大したレベルに行きたいと望んだ天使だけが、招かれたからです。そのような天使たちだけが - あなたです - ガブリエルのトランペットが、地球という惑星を開く時が来たのを、全宇宙の意識がふさわしいことを知らせ、呼びかけるのを聞いたのです。あなたは、時間と空間という点から物事を考えます。そして、ここにやってくるのに、どれくらいの時間がかかり、種として、どれくらいの時間をかけて進化してきたか、人間としての身体と、意識を発展させてきたかを、考えます。けれども、ある意味で、それは、一瞬前のことで、ほんのひと呼吸前のことだったのです。あなたが「故郷」を去ったのは、ほんのひと呼吸前のことでした。それほど以前のことではありません。

時に、人間としてのあなたの気分を滅入らせているのは、これが永遠に続いているように思えることです。必ずしも、プロセス自体があなたを滅入らせているわけではありません。スピードに欠けることです。あなたを滅入らせているのは、その遅さです。このすべてを、もう1年、続けていくのだと知っていれば、当然、もっとリラックスしてもいいはずです。折り返し地点のようなものがあるのを知っていたら、私たちが「分離の地点」と呼ぶものですが、あるひとつの意識レベル、あるいは気づきのレベルから、別のレベルへと入っていく地点ですが、それほど心配はしないはずです。比較的、素早く起こるのだ、ということを知っていれば、今日、あなたを悩ませているどんな問題も、問題にすら、思えないはずです。

私たちは、時々、クスクス、と笑わずにはいられないのですが、あなた方が、私たちを呼んで、ほとんど毎晩のようにそうするわけですが、(聴衆、少々、笑) こう言います。「親愛なる - あるいは - このトバイアスのやつ」 その夜によって違いますが、「私は人生でこれだけのトラウマを体験していて、これだけの苦しみと悲惨なものを体験していて、自分が誰なのか、もうわかりません。」 それは、ちなみに、良いことです。あなたはこれだけのことを体験しますが、私は、愛情をこめて、優しく、あなたにこう返します。「親愛なる者よ、辛抱しなさい。」

世界中のシャーンブラの共通の答が、「辛抱だって、ばかな!」(聴衆、さらに笑) 「辛抱はもう、うんざりだ。」 あなたは言います。 「プロセスにうんざりしている。そこにかかる時間に。実際のプロセスや体験よりも、それが、どれくらい長引いているかに、うんざりしているんだ。」 推測してみて下さい、シャーンブラの皆さん、それを変えることができるのです。それを説明しようとしたのですが、この時点で、あなたは私を無視するようでしたので、今、教えましょう。シャウドの後の部分は無視してもいいですから。

しかし・・・ では、時間を変えましょう。あなたは、腕に、その腕時計というものをつけています。壁に機械装置を掛けています。けれども、本当に、時間というようなものは、ありません。いずれにしても、あなた方がなじんでいるようなものは。私たちの側には、腕時計はありません。率直に言って、皆さんが機能している、退屈な時間という「おおい(オーバーレイ)」の性質に、私たちはいくぶん、うんざりしていますし、制御されているのです・・・ いいでしょうか・・・ 皆さんが、時間のゾーンにいて、私たちは、ここで、忠実で誠実な召使いでいるわけですが - あきらかに無報酬で - 忠実で、誠実なのですが、(少々、笑) 私たちもまた、その時間枠に陥ってしまうのです。それは、私たちにとっては、極めて困難なことです。

ですから、おそらく、この今日のシャウドの間、時間を拡大し始めるというのはどうでしょうか。時間を超越して、私たちが、皆さんが、使いたい時に使い、ふさわしくない時は使わないでいられるようになるのです。1日は24時間でなければならない、とは誰も言っていません。あなたが時計や腕時計のような、時間を計測する装置をすべて取り払い、ある特定の時間に昇り、ある特定の時間に沈むという太陽の影響を取り除けば、時間という概念もなくなるわけです。その時点で、時間は、ほとんど意味をなさなくなります。

すると、多次元の本質に、潜在的可能性に、超越した時間(timelessness)の影へと、もっと簡単に開いていくことができるのです。そうすれば、あなたが望むように、都合よく使うことができます。時には、当然のことですが、時間がゆっくりと過ぎてほしい時もあるでしょう - 音楽を楽しんでいる時や、友人と楽しい時間を過ごしている時、瞑想している時、長時間の散歩を楽しんでいる時のように。よい映画を見ていると、その映画が永遠に続けばよいのに、と思うことがあります。時間を引き延ばせる時は、たくさんあります。

時間は固定している、と言えるのは、意識の「おおい(オーバーレイ)」以外には、何も、まったく何もありません。あなたが、それを受け入れてきたのです。あなたは言いました。「私は決まった時間に、仕事に行かなければならない。」 ええ、まず何よりも、仕事をやめるべきです。そうすれば、そんな問題は起こらないからです。(少々、笑) 私たちは、シャーンブラの皆さんに何度も、何度も言ってきました。最終的には、あなたは自営業になるべきです。正確に言うなら、積極的に、自ら失業すべきです。

では、困難や不安を、惑星地球で生きる試練を長引かせている、この時間という要素がなければ、それほどむずかしいことには思えないはずです。ですから、このシャウドを、時間それ自体を開くことで、その障壁を打ち破ることで、始めましょう。皆さんの社会は、ますます、時間志向が強くなっています。私たちは時間をすべて、払しょくするようになる、排除するのだ、と言っているわけではありません。私たちが言っているのは、あなたが、自分に役立つときに時間を使い、そうでない時は、無視するようになる、と言っているのです。しかるべき時に時間を引き伸ばし、そうでない時は、短縮し、コンパクトにするのです。何と驚くべきことでしょう・・・ 人間のひとつのグループが、実際に時間の境界や限界を、無視するというのは。

さて、ここですぐに、あなた方のなかで、約束の時間に遅れていくのを心配する人が見受けられましたが、それがどんなものか、何度か、体験してみるべきかもしれません。世界はバラバラになってしまうでしょうか? いいえ! 会議の席にいるその人たちは、本当にあなたのエネルギーが必要なのでしょうか? いいえ・・・ 彼らはあなたなしでやっていけるでしょう・・・ そう言うのは、悲しいことですが。(少々、笑) その会議を逃したら、正当なポジションを失うことになるでしょうか? ひょっとすると・・・ そうかもしれません。そうすると、職場でのあなたの居場所が、そこでの存在というものが、基本的に消えていくことになります。けれども、どっちみち、あなたがそれを求めているのです。

いいでしょうか・・・ あなたは、新しい職を求めます。今の職場を去る前に、新しい職を得る保証を私たちからしてほしいと思っています。ああ・・・、親愛なるシャーンブラの皆さん、それが、皆さんが越えなければならない溝なのです。手放す準備ができているものを、心の奥底から、愛情をもって、完全に手放さなければならないのです。準備ができていないなら、そこにしがみついていて下さい。それがまだ、あなたの役に立っているなら、しがみついていて下さい。けれども、手放す準備ができたなら、完全に手放して、どうなるか、見て下さい。

怖れが湧き起こります。あなたは言います。「でも、どうやって支払いをすればいいのだろう?」 そうですね、もっと、豊かさを得られるような仕事の環境を創造するというのは、どうでしょう。豊かさが転がりこんでくるような、新しいやり方を創り出したら、どうでしょう。別の仕事でなければならない、ということはありません。古い仕事から新しい仕事のように、ひとつのものから次のものへ置き換えなければならない、ということはありません。それは、直線的な考え方です。「古いエネルギー」の考え方です。退屈な考え方でもあります。あなたをすり減らす、マインドをすり減らす種類のものです。私たちは、最大の「おおい」のひとつである、この時間という問題それ自体を、超越していきます。

私は今日、親愛なるアダマス・セント・ジャーメインのエネルギーとともに、ここにいます。私たちは一緒に、ここにいます。少しの間、聞いてみれば気づかれるでしょうが・・・ 少し、聞いてみて下さい・・・ 気づいて下さい・・・ 感じて下さい・・・ 同時に働いている、エネルギーの様々な層に、気づいて下さい。あなたは、ひとつの声だけを聞いていると思っています。あなたはたった今、たくさんの声を同時に聞いているのです。あなたは、言葉がカウルダーから出てきていると - これは何と言いましたっけ? - マイクですね、マイクを通って、あなたのシステムに入って行くと - ありがとう(リンダに言っている) - あなたのシステムに入っていくと思っています。けれども、そうではありません。そのように信じてきただけです。そこに焦点を合わせてきただけです。

あなたがたった今、聞いているのは、それ以上のものです。あなたがたった今、聞いているのは、私、トバイアスです。私はあなたのすぐ横に立っています。ステレオセットからこれを聞いているわけではありません。あなたが聞いているのは、つまり、私はあなたの頭のすぐ後ろにいるのです。あなたに、違うやり方で話しかけてます。

あなたはまた、アダマス・セント・ジャーメインのエネルギーも聞いています。セント・ジャーメインは、あなたのすぐ前にいます・・・ 頭を指して、彼がそう言っています。彼もまた、あなたに語りかけています。あなたは声を聞いています。つまり、あなたは、すべて同時に、様々な声を聞いているのです。ああ、それから、ここには、これだけのコーラスがあります。話しているシャーンブラたちのコーラスです。あなた方は皆、話をしています。あなた方は、たった今、私たちとともに、皆でシャウドをしているのです。シャーンブラは、世界中にいます。そうです、彼らは話をしています。私たちは、ひとつの声で、たくさんの声で、ひとつの概念として、複数の概念として、声をそろえて、話しています。

あなたは言います。「でも、何も聞こえません。」 いいえ、実際、あなたが拡大すれば、聞くことができるのです。今日のギャザリングの始まりで、私たちがお願いしたとおりに、カウルダーがしてくれたのをうれしく思っていますが - エネルギーを拡大することです。あなたのエネルギーを拡大するのです。ええ、つまり、あなたのイマジネーションという意味です。自分のイマジネーションを信頼するがゆえに、開いていき、聞くことができるのです。「聞く」というのは、単に、物理的に耳から聞かなければならない、ということではありません。聴覚は、神聖なる感覚でもあります。それはただ、そこにあります。ただ、そこにあります。

今日のシャウドで、のちほど、お話したいことがありますが - 実際にあなたが自分自身に話すことになるのですが - イマジネーションについて、複数の様々なレベルについて、あなたが行き詰まってしまうことがあるのは、なぜか、ということ全般について話をしていきます。それが、今日のディスカッションの主題です。何があなたを妨げているのか? あなたを行き詰まらせているのは何か? それは、たいしたことではありません。あなたは、たいしたことだと信じたがることはありますが、たいしたことではありません。私たちはその話をしていきます。

けれども、少しの間、たくさんの声のマジックを、ただ、聞いて下さい。ええ、そのなかのいくつかは、実際の、カウルダーの声と波動を通して伝わっています。つまり、カウルダーは・・・ 私たちが彼のことを話すと恥ずかしがるのですが、カウルダーは、たくさんの生涯で、チャネラーとして訓練を受けてきました。チャネリングで重要なことのひとつは、ただ、私たちが入ってくることができるように、開いていくだけではありません。開いていくことで、あなたもまた、入ってくることができることが大事なのです。あなたは、すべてのパイプラインを開きます - 私たちの、あなた自身の、あなたがチャネリングをする、シャウドをする相手のものを。このすべてを開くのです。カウルダーはですから、それを学びましたし、あなた方の多くの方が過去に学んでいます。

しかし、チャネリングを学ぶ時には、また別のものがそこにはあります - あなたの声を通して、どうやって、文字通り、このすべての様々な次元の、エネルギー的な側面をもたらすか、ということです。カウルダーがチャネリングする時は、彼自身の肉声とともに、私たちとあなた方の波動もまた、入ってきます。それがチャネラーとしての才能であり、声をトレーニングすることで、文字通り、お腹のそこまでずっと声を広げていき、そこからずっと肺、胸、喉、そして口まで引き上げ、肉体のエネルギーのなかで、チャネリングするのが、チャネラーとしての義務なのです。

ですから、あなたは今日、「サラウンド・サウンド」のなかにいます。あらゆる方向からやってきています。なぜでしょう? ええ、あなたが聞くことができるためにです・・・ ひとつの源から聞こえない場合には、別の場所から聞くのです。というのは、あなたは多次元の存在でもあるからです。私たちがたった今、座ってあなたとお喋りしている間にも、エネルギーがあなたの空間へと、あなたの領域へと流れこんでいます。様々な次元のエネルギーの側面が、そうして、あなたの様々な次元の側面、あるいは、あなたの影と、やりとりをしているのです・・・ よろしいですか。

ですから、ただ椅子に座っている唯一のあなた、カウルダーがここに座ってチャネリングしている、という以上のことなのです。それは、あらゆるレベルで起こっています。あなたが気づいている、いないに関わらず、あらゆるレベルで起こっています。驚くべきことです・・・ それが「新しいエネルギー」の生き方であり、多次元であり、すべて同時に、複数の可能性を開くことなのです。それは、どこか別の場所からやってくるわけではありません。エーテルから入ってくるのではありません。私たちからやってくるとも限らないのです。それは、常にそこにあり、待っていました。入ってきて活動できるように、あなたがしてくれるのを、待っていました。

さて、今日、セント・ジャーメインは、私、トバイアスは、私たちに同行した天使たちは、他のシャーンブラたちは、皆、次のレベルへと進むために、ここに集っています・・・ 最初のステップは、時間です・・・ 時間を超越することです。それについては、頭で考える必要はありません。腕時計をじっとみつめて、それをシフトしたり、形作る必要はありません。ただ、時間は柔軟なものだと理解するだけでよいのです。人間は時間を、随分と融通のきかないものにしてしまいました。

しかし、その中核の部分は・・・ 少しの間、ここで時間の中核を感じてみて下さい。定義づけせずに、ただ、感じて下さい。時間の中核を感じて下さい。その背後にある設定を、なぜそこにあるのか、それがどのように、あなたの役に立ってきたのかを、感じて下さい。頭ではなく・・・ 頭にプレッシャーを感じるなら、深呼吸をして、時間を感じて下さい。その中核のエネルギーにおいては、時間は簡単に拡大することができます。

時々、あなたはある作業をするのに、これだけの時間がかかるのだ、と自分に言い聞かせます。それからこう言います。「1日のこれだけの分量の時間がないと、この作業はできない。」 さて、すると、それは真実となります。けれども、もう、たとえば、いつか自分にこう言ってみて下さい。「いつか、私はこれだけの作業をする。かなり圧縮された時間内に、これだけたくさんのことを、達成する。神経質になったり、せわしくならずに、効率的に、効果的に作業を終える。時間の培養器(インキュベーター)のなかで、ごく短時間に、ただ、処理されるのだ。すると、私には時間の余裕ができる - あるいは、「無時間(un-time)」が - できて、自分が本当にやりたいことができることになる。」

ええ、常に何らかの作業はあるでしょう。ヴェールの私たち側にも、作業はあります。けれど、私たちはそれを - 何と言うか - ある種、カプセルのようなものに入れておくことで、作業はごく簡単に、処理されるのです。それにより、私たちがやりたいことをするための、「無時間」ができるわけです・・・ いいでしょうか。

さて、シャーンブラの皆さん、今日、私たちは、「シャーンブラ・サービス・センター」に戻ります。数ヶ月前に、そこに行きましたね。これは、極めてリアルなエネルギーであり、想像上の場所です。ええ、私が大好きなところです - とてもリアルな、想像上の場所です。この2つは矛盾する、とあなたは思っていますが、完全に両立しています。イマジネーションと現実 - この2つは、実際、同じものです。エネルギーがどのように具現化するかの違いだけです。つまり、それが違うのです・・・ いいでしょうか。

さて、私たちが今日、「シャーンブラ・サービス・センター」に行くのは、そこが素晴らしい場所だからです。あなたのエネルギーが、そこにはあります。問題や、障害について、様々な可能性に開いていく話をするのに、最高の場所です。あなた自身を開いていくのに最高の場所です。私たちは少し - 何と言うか - 開いていくために、グループでのエクササイズをやります。もちろん、エネルギーも少し、動かしていきます。いくつかの概念や哲学をお話ししていきます。

では、皆で集まり、「シャーンブラ・サービス・センター」に私たちのエネルギーを、一緒に持っていきましょう。努力はいりません。無理やる、することはありません。マインドを強要しないで下さい。そこにいるのを選べば、あなたはそこにいるのです。

あなたの「シャーンブラ・サービス・センター」は、そのエネルギーは、隣に座っている人のものとは、いくぶん、違うかもしれません。それは適切なことです。外側の、あるいは拡大した領域においては、エネルギーに対するとらえ方は、人それぞれです。あなたが、美しく敷きつめられたカーペットを、「シャーンブラ・サービス・センター」で寝転がれるくらい厚いカーペットの床を見ていても、あなたの隣の人は、木のフローリングを感じて、知覚しているのは、それが、ここに一緒に存在するからです。カーペットや木、タイル、泥、水 - いいですか、それは多次元なのです。あなたが選びたいのは、どの可能性ですか? あなた次第です。

さて、私たちはこの「シャーンブラ・サービス・センター」で座り、エネルギーを新たにしています。妨げになっているものを解放させてあげるために、自分自身であると思っていたものを超えて見ることができるように、私たちは安全な空間にいます。ですから、深呼吸をして、エネルギーを感じて下さい。

ちなみに、ここで、あなた方のなかの数人の方を、たしなめておかなければなりません。あなたは問題を抱えています。この休暇中の数週間のうちに、ある、とても興味深い、トラウマを残すようなトラブルに、直面した人もいます・・・ ドラマを起こすには最高の時期ですね! あなたは問題に直面しています。そして、圧倒されています。気が滅入っています。落ちこんでいます。なかには感傷的になっている人もいます。このことがあなたの人生を左右させるがままにしています。

そして、悪態をつき、こう言います。「でも、私は、シャウドでこれだけのことを学んでいる。きっとそれは、私のためのものではないか、あるいは、現実的ではないのだ。だって、家族や仕事のトラブルやトラウマに、これだけ巻きこまれてしまうわけだから。クリスマスの前日にクビになるような私が、シャーンブラのわけがない。」 あなたがそこにいるのを私たちは知っています・・・ 聞いていましたから。「どうして自分にそんなことが起こってしまうのだろう?」

シャーンブラの皆さん、動揺したり、腹を立てるのではなく、「かわいそうな私」を演じるのではなく、また、何より、このすべてに自分は値しない、と感じるのではなく、少し、立ち止まって下さい。この「シャーンブラ・サービス・センター」にやってきてください。たいてい、ここは空いていて、人がいません。ここにはシャーンブラは誰も、いません。あなたひとりで使えます。

ここにきて下さい・・・ 座って下さい・・・ 深呼吸をして下さい。そうしたければ、あなたの抱えている問題を連れてきて下さい。実際、ここはあなたの抱えている問題を処理し、それを見て、観察し、問題だと思っているものの背後にある影を本当の意味で見るのに、最適な場所です。「シャーンブラ・サービス・センター」にきて下さい。このような物事にあなたのエネルギーを浪費しないで下さい。少しの間、ここにきて下さい。私たちを呼んで下さい - 私、トバイアス、セント・ジャーメイン、クァン・イェン、オアマを。私たちを呼んで下さい。そうしたければ、私たちに一緒に座ってもらって下さい。でも、私たちに問題を解決してもらおうとは、しないで下さい。私たちの答はお分かりでしょうから。内側にあるものは何ですか? それは、あなたにとって、どのように感じますか?

この「シャーンブラ・サービス・センター」に座って、あなたは自分自身に訊きます。「さて、この問題の背後にあるものは何だろう? 私がクビになってしまったのはどうしてだろう? 最近、身体の調子が、これほど悪く感じるのはなぜだろう? 絶えず家族の問題を抱えているのはなぜだろう? 配偶者と別れたいのに、できそうにないのは、なぜだろう? 私は不幸なのに、でも別れられない。」 ええ、ここにきて下さい・・・ 座って下さい・・・ 深呼吸をして下さい・・・ 水を一杯、飲んで下さい。本当に、飲めるのです。ここでは、水を飲むことができます。試してみて下さい。

なかにはこう思う人もいます。「ああ、そんなのは馬鹿げている。」 ええ、そうでしょう。でも、地球上で、ひとつの次元に閉じこめられた人間でいるほどでは、ありません。そっちの方が、本当に馬鹿げています。そこにいる必要はないのです。ですから、水を一杯、飲んで下さい。少し、リフレッシュして下さい。深呼吸をして、声に出すか、あるいは心の中でこう言って下さい。「これはどういうことなんだろう? これは、何だろう?」 さて、あなたがこう言った瞬間に、すべてが動き出します。答はあなたのもとにやってくるしか、ないのです。遅かれ早かれ、必ずやってきます。

あなたが頭で考えて身動きがとれなければ、頭でどうにかして解明しようとすると、答は、分かりにくくなってしまいます。答は、すぐそこにあるのです。私たちには、あなたのエネルギー場に、答が漂っているのが見えることがあります。私たちはこう言うしかありません。「親愛なる神よ、彼らはなぜ、私たちが見ているように、はっきりと見えないのでしょうか?」 なぜなら、あなたが、頭脳に入っているからです。

あなたは - 私たちの言葉で言えば - 「近くの次元」で機能しているのです。「創造的な次元」では、機能していません。これについては、すぐに話をします。少し、頭から出て下さい。質問を手放して下さい。解明しようとしないで下さい。「親愛なる「スピリット」、親愛なる自己、親愛なる「シャーンブラ」、現在、私の人生に生じている、豊かさの問題は、豊かさの欠如は、何ですか? 不意にこれだけの支払いをせまられ、車は故障し、家賃は値上がりし、失業してしまうような事態に見舞われるのは、なぜですか?」

そこに持ち出して下さい・・・ つまり、実際には、なかに入れるのですが。あなた自身のなかに、入れるのです。あなたは、内側から聞いています。しばらくの間、手放して下さい。あなたはすでに、質問を投げかけました。天使や人間が質問をする時はいつも - 世界でいちばん美しいことのひとつですが - 答が流れこんでくる原動力が作動します。必ずそうです。いわゆる宇宙からの、自然な反応なのです。けれども、実際には、それは、あなた自身からの自然な反応ということになります。

何が起こっているかというと、あなたが自分自身に、質問を投げかけます。すべてのレベルが言います。「ああ、もう、進む時だ。」 そこには、答や理解への欲求があります。彼らは、体験し続けるのにうんざりしています。そこで、いずれにしても常に答はそこにあったのですが、答を創造します。もたらします。

さて、あなたはここで・・・ 質問を投げかけました。あなたは手放します。そこから去り・・・、「シャーンブラ・サービス・センター」で座り・・・ 水を飲み・・・ プールで泳ぎ・・・ 熱い浴槽につかり・・・ 滝の下に座り、そこは、ここではとても人気のある場所です。とても美しい滝があります。水は温かいのです。あなたの上に音を立てて落ちてきたりはしません。それはスローモーションです・・・ つまり・・・ 空間が及ぼす影響ですら、減速することができるのです。水は小さな滝のようにあなたの上に落ちていきます。

少しの間、ただ、座っていて下さい。呼吸して下さい・・・ 何か音楽をかけて下さい。ここには、あらゆる種類の音楽があり、あらゆる音楽が - いわゆる - あなた方の世界のCDとして出されたものはすべて。書かれることのなかった曲で、思いめぐらされたあらゆる旋律が、ここにはあります。天界の音楽です・・・ カントリー・ウエスタンまであります。(少々、笑)

さて、あなたは手放しました。ところで、いつ、そこに答が現れるのか、という時間の制約や制限を設けないで下さい。そうすると、すべてが滅茶苦茶になってしまいます。それが入ってくるままにさせてあげて下さい、時間を超越して・・・ いいですか。あなたは時間を超越しています。あなたの答はすべて、時間を超越しています。「5分以内に、答がいる。」 とは、言わないで下さい。そんなことを言うと、そもそもの質問自体をねじ曲げ、バランスを欠いたエネルギーを与えてしまいます。ここでは、時間を超越して下さい。このように言っている人がいます。「でも、もし、1年かかったら?」 ええ、実際に1年かかったとしたら、どうでしょう? それでも、答を得ることになるわけです、そうではないでしょうか? この「シャーンブラ・サービス・センター」では、時間を気にしないで下さい。時間を超越してください。答はやってきます。

ところで、シャーンブラの皆さん、先月のシャウドで質問がありましたが - 闇についての質問です。誰かがこんな質問をしました。「闇と悪の違いは何ですか?」 すぐに、私たちは言いました。「闇は、存在の自然な状態です。」

闇は、他にたくさんの名前で呼ばれることがあります。否定的(ネガティヴ)であったり。女性のエネルギーと呼ばれることもあります。「あちらの」エネルギー、「あちら側の」エネルギーなど、どんな呼び方をしても構いませんが。それは、方程式の一部に過ぎません。光が「1」であるとすれば、それは「0(ゼロ)」かもしれません。あるいは、「0」に対して、それは「1」かもしれません。闇と光は、その純然たる意味あいにおいては、自分たちのエネルギー構造に縛られてはいません。その2つは、変化します・・・ いいですか。行ったり来たり、変化します - 闇から光へ。自分たちのパーソナリティを変化させます。

さて、質問がありました - 「闇」に対して、「悪」というものです。私たちはそこで、闇というのは、存在の自然な状態であると言いました。それは二元性の一部です。それ自体が、ひとつの次元です。闇は、光のパートナーであり、恋人です。互いに行きつ戻りつ、役割を交代します。

悪(evil)は - ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、いわゆる、「生きる(live)」のスペルを逆につづったものです - 悪とは、バランスを欠いた闇のことであり、あまりにも闇に焦点を合わせていて - いわゆる - たとえば怒りのエネルギーや・・・ 憎しみや・・・ 空虚さや・・・ 愛の欠如に・・・ どのように定義してもいいのですが、そのようなものに焦点を合わせます。それは、バランスを欠いた闇のことです。闇に焦点を絞り、光を無視しようとすることです。

さて、私たちの親愛なるリンダから、質問が出てきました。「では、バランスを欠いた光があるなら、それは何なのですか?」 私たちは - 何と言うか - できる限りたくさんの質問に答えていきたかったので、保留しました。今、ここで少しの間、それについて話をしたいと思います。というのは、地球上で、多次元の、複数の可能性を持つ存在であるためには、極めて重要な側面だからです。そのためには、光と闇の原動力を理解しなくてはならないのです。

光は・・・ あなた方は「ライト・ワーカー」です。あなたは光のもとで働き、宇宙から闇を排除します。シャーンブラの皆さん、それは、最大級のたわごとです。(少々、笑) それもまた、バランスに欠けたものです。私たちにはそれを表す言葉があります。人間の言葉とはあまり関連のないものですが、最大限、翻訳してあげられるとすれば、私たちはそれを、「アナースト(anost)と呼びます。(トバイアスはこれを、uh-NAHST アー ナーストと発音している) それが、バランスを欠いた闇を意味する言葉です。光に傾くこと、あるいはアナーストは、闇を否定するものです。それは、少なくとも、あなたの半分を否定することです。

本当にたくさんの「ニュー・エイジャー」たちがいます・・・ ここで私たちが笑っているのは、カウルダーが・・・ 首を振って、こう言っているからです。「今度は、私たちはニュー・エイジャーたちの反感を買うことになる。」 でも、彼らは、少々、反感を買う必要があります、そうではないですか。(少々、笑) 彼らももう、自分たちのぬくぬくした王座から、降りる時ではないでしょうか。

光にかたよったものもまた、あります。「光の戦士」と聞くと、私たちは笑わずにはいられません。何に対して闘っているのでしょうか? 闇と闘いに行くのでしょうか? そうですね、彼らが勝つでしょう。彼らのほうが強いからです・・・ いいですか。あなたが剣を手に取れば、彼らもまた、剣を取るのです。そうして、本当の闘いが進行します。すると、あなたが平和や愛など、このようなすべての言葉を使っているにも関わらず・・・ そもそも、あなたが闇を否定することで、闘いが創られるのです。

闇は単に、認めてもらいたいだけなのです・・・ いいですか。さて、ある人にとってこれは、闇の「おおい(オーバーレイ)」ゆえに、厳しい問題でしょう。闇は、ぬれ衣を着せられています・・・ つまり・・・ ええ、教会によって、あらゆるものから。闇なんかに、なってはいけないのです。闇は、たいてい、「悪」と同一視されます。でも、それは違います。それは単に、闇がバランスを欠いたバージョンに過ぎません。闇の不安定なバージョンです。闇に悪いものは、何もありません。

ですから、シャーンブラの皆さん、あなたが光に傾くと、あまりにも光にかたよると、自らの不屈の精神が甘くなるのです。それにより、あなたは神秘的で、高尚な言葉を使い、地球の平和について話すようになります。でも、本当は、その原動力が何なのかを、理解していません。世界に対して思いやり(compassion)を持たずに、世界を救いたいのです。

通常、光にかたよっている人を見る時に、私たちがまず気づくのが、奇妙なことですが、彼らの思いやりの欠如です。あなたは、闇が思いやりに欠けていると思っているかもしれません。けれども、それは光なのです。バランスを欠いた光であり、あらゆるものが救われる必要があり、自分たちだけにしか救えないと思っているものです。

人が光にかたよると、どうなるかというと、非現実的になり、エーテル的になり、地に足が着かず、つかみどころがなくなります。彼らは、もはや通常に機能しません。ほとんど現実的ではない、浮わついた様々な概念を持ち、まったくエネルギーを動かしません。バランスを欠いた光は、エネルギーを本当に動かす能力はなく、エネルギーに押され、エネルギーに転がされているのです。

ですから、私たちは、この、闇に対する見方という「おおい」について話をしたかったのです。

数年前、年に1度のシャーンブラのギャザリングで、私たちは、闇があなたの神性である、と話しました。私たちがカウルダーを通じてお伝えしたなかでも、あなた方の何人かの人にとっても、最も困難なものでした。心を開いて、闇とは単に光の仲間である、と言うのは。それは、正しいものでも、間違ったものでもありません。両者は恋人でした。友達でした。互いを埋め合わせてきました。自分自身を見ることができるようにするための鏡でした。

あなたは、進化の過程で、闇と光が同じものとして見なす地点に到達することができるでしょうか? どちらも、良くも、悪くもありません・・・ その2つは、ただあるのです。表現なのです。闇は光を回転させる助けをします、シャーンブラの皆さん。それは、光を動かすのです。光は、新しい領域を照らす助けをしますが、そのためには、闇がいるのです。グランディングさせるには、闇がいるのです。私たちは、悪という闇や、悪いという意味の闇、暴力の闇について話しているのではありません。中核のエネルギーについて話しています。

時折、随分前に私たちが話したことですが、闇と光は、役割を交換します・・・ いいですか。光は言います。「今度は、闇でいるのがどんなものか、体験したい。」 闇もまた、光の明るさを体験したいのです。そこで、互いに役割を交代します。

一般に、あなたの個人的な光と闇の、この役割交代というのは、生涯と生涯の間に起こります。身体のなかにいる間にするのは、通常は、望ましくないのです・・・ いいですか。そのようなケースもあり、アンドラとノーマがそれについてもっと話ができると思いますが・・・ 何が起こるかと言うと・・・ 人、あるいはスピリットが肉体の形態にある時に、転生している間に、役割が逆になるとどうなるかと言うと、彼らはすべてを投げ捨てるのです。ですから、通常は、あなたは逆になり・・・ この場合は違いますが - 誰かが今、訊いていますが - これは極が逆になることですか? と。ある意味で、それはちょっと違います・・・ 違う問題です。この役割の逆転は、生涯と生涯の間に起こります。

さて、とても強烈な、スピリチュアルなアセンションのプロセス、あるいはスピリチュアルな進化を体験している人は、この身体にいる間に、それが起こることがあります。闇と光を行ったり来たりする時に、あなた方1人ひとりに起こったことです。それが、あなたの現実のあらゆるものを振り捨てるようになります。この時点で、あなたは通常、仕事や配偶者を失ったり、あなたがバランスをとり、人生に取りこんだものすべてを失うことになるのです。

今、あなたは役割を交代します。それはしかし、過去のものとは違います。新たな反対側から体験し、自分自身を見ることができるように、その状態で、互いに交代するのです。そして、再び戻ってきます。両者は融合します。融合して一緒になります。現在、この融合が行われることで、皆さんの多くの方に何が起こっているかというと・・・ いいですか、闇と光は常に、いつも自らのアイデンティティをある程度、維持していくようになるのです。融合していても、「私はかつて、光だった。私はかつて、闇だった。」という自覚があるのです。ですから、光と闇は、必ずしも消え去るわけではありません。ただ、新しいダンスを一緒に踊る方法を、見出すだけなのです。

けれども、その2つが再び融合すると、どうなるのでしょうか・・・ いいですか、あなた方は皆、過去5~6年の間に、この役割の逆転を、光と闇の逆転を体験しました。皆さんが、何度も何度もそれを体験したように感じているのを、私たちは知っていますが、そうではありません。ひとつの生涯の間に、1度しか、扱うことはできないのです・・・ 本当の話。あなたは、この逆転を体験しましたが、今、彼らは戻ってきて一緒になろうとしています。

では、エクリプス(日食、月食)という点から考えてみましょう・・・ つまり・・・ 月食や日食は・・・ ひとつの要素が、相手の前を通り過ぎる時、一時的に相手を遮断したり、影でおおうことですが・・・ そうですね・・・ 反転した影に似ています。それが、現在、あなたの人生で起こっていることです。あなたは、あなたの闇と光を統合し、融合し、結合させているのです。

かといって、部屋を飛び出して、自分は、闇と光を結合させた、と一般の人々に言いに行かないで下さい。彼らは理解しないからです。闇の烙印はあまりにも強力なので、自分たちをそこに行かせてあげることは、到底、できないでしょう。彼らは現在、彼らなりの、闇と光の闘いのなかにあります。それがどんなものか、ご存知ですね。あなたは今の生涯でそれを体験しました。他のいくつかの生涯でも体験しました。

あなたは、再び統合しているところです。さて、あなたは、ある種、魂の(ソウル)エクリプスを - 太陽の(ソーラー・エクリプス)ではなく - 魂のエクリプスが、現在、進行しています。闇と光が融合して一緒になり、まるで反転した影を投げかけているかのようです・・・ よろしいですか。これが起こっている間に、あなたは、なぜ人生にこれだけのことがあり、物事が落ち着くことがないように見えるのだろうか、と思います。でも、それが、あなたが求めたプロセスなのです。あなたが望むプロセスなのです。そのプロセスがやり遂げられなければ、あなたは失望してしまうのです。たった今、あなたが私たち側に戻ってきたとしたら、こう言うでしょう。「どうして、続けていけるように励ましてくれなかったのですか? もう少しのところだったのに。再び融合しようとしているところだったのに。」 それが、現在、起こっていることです。

ちなみに、この魂のエクリプスの間に、闇と光の、魂のエクリプスが行われる間に、両者を再び切り離すのではなく、融合して一緒にするのが、まさにふさわしいのです。この魂のエクリプスの時期に、私たちは、可能性について・・・ つまり・・・ そこに創られる影について話をします。あなたの内側で、闇と光のエクリプスが一緒になる背後には・・・ エクリプスの背後にあるのが、たくさんの、たくさんの可能性なのです。

言葉にするのが難しいこともありますが、あなたが人生で選べる可能性は、常にほとんど無限にある一方で、手の届くところにあるもの、理解の及ぶ範囲にあるものは、いくぶん、限界がありました・・・ いいですか。これだけの様々な種類の可能性を取りこむのは、限界があったのです。それはそこにあったのですが、本当に取りこむには、生体としての能力や、意識的な理解を越えていたのです。けれども、あなたの人生に起こっている魂のエクリプスの状態においては、可能性のなかの可能性の数が、より身近になっています。1年前や2年前には、取りこむのは不可能に思えた物事が、懐疑的だったものが、今では起こり得るのです。それはすべて、魂のエクリプスの結果として、あります。現実が手にすることのできる影や、可能性の数は、今、ずっと、はるかに大きく、壮大なのです・・・ ずっと壮大です。

私たちがカウルダーやあなた方とともに座り、「サイレント・プレアー(静かな祈り)」をチャネルした時、今日、先程、やりましたが、・・・ 「サイレント・プレアー」とは、「可能性の祈り」のことです。私たちは当初、そう呼んでいましたが、カウルダーには、私たちが何を言っているのか、見当がつかなかったので、名前を「サイレント・プレアー」に変えなければなりませんでした。「サイレント・プレアー」とは、基本的にこういうことです。「すべてが、すでに私の現実にある・・ すべてがすでに、ここにある・・・ 私はただ、それを受け入れればよい・・・ 私の意識的な現実に取りこめばよい・・・ 私が求める愛は、すでに私の人生にある・・ なぜ手に入らないかをただ座って文句を言うのではなく、ただ、扉を開き、それが入ってくるにまかせればよい。このワークをしていくために、地球に存在する「スピリット」の裕福なお手本になるために、私が人生に選択する豊かさは、すでにここにある。」 ・・・ いいでしょうか。

なかにはこう言う人もいます。「けれども、どこにあるのですか? でも、どこにあるのですか?」 ああ、そこにあります。ここにあります。あなたが焦点を合わせてこなかった可能性であり、あなたが気づかなかったものですが、それはそこにあります。身体の健康は・・・ 「サイレント・プレアー」は、あなたの身体はすでに癒されているのだ、と言います。なぜなら、癒された身体のための可能性が、影が、すでにそこにあるからです。今までもずっと、この1つひとつが、あなたの内側にあったのです。シャーンブラの皆さん、それは今、ここにあるのです。

「サイレント・プレアー」とは、「可能性の祈り」のことです。それを、「サイレント・プレアー」の副題にするとよいかもしれません。ですから、シャーンブラが「サイレント・プレアー」の祈りをささげる時・・・ それは、何かを求めるための、祈願するための祈りでもありません・・・ 認識と受容の祈りなのです。「私は、自分の人生があらゆる意味で豊かなのを認識する。私があらゆる意味でそうであることを認識する。」 ひょっとすると、シャーンブラの皆さん、それは、何もお願いしなくてもよい「可能性の祈り」ということかもしれません。つまり、ただ、扉を開き、それが入ってくるようにするだけです。驚くべきことです。

私たちは、先月のシャウドで、影や可能性について話をしました。人間は、ただひとつの人生を、二元的というよりは、より単体の、自分自身のただひとつの表現を生き、これまで辿ってきたような道を辿り続ける傾向にある、と私たちは言いました。シャーンブラは、ひとつ以上のものがあるのを学んでいます。シャーンブラは、イマジネーションのエネルギーを通じて、その他すべてのものに自分を開いていけるのを学んでいます。それは、ポータル(入口)を通じて、クリスタルのポータルを通じて取りこむことができます。そのポータルは、この「今」という現実に直接、通じていて、あなたの「今」の瞬間に入ってきます。

けれども、障害は何でしょう? あなたを妨げているものは何でしょう? うまくいかないように思えるのはなぜでしょう? そうですね、まず第一に、あなたは頑張り過ぎています。無理矢理、もたらそうとしています。考えることで、もたらそうとします。実際、あなた方のなかには、騙したり、操作してもたらそうとしている人もいますが、それはできません。

それは、認識することなのです。それ自体が、信念体系なのです。完全なる「おおい」なのです。あなた以上のものがある、と思わせる信念です。それはまた、分かりきったことであり、それは信念なのです。自分自身に信じさせてあげることです。ずっと入っていた箱から、自分を外に出してあげることですが、苦労して、無理矢理、格闘しながらするのではありません。

もうひとつ、間違いなくあなたを妨げているものが、誓いであり、誓約であり、自分自身に対して約束したものです。今の生涯や、過去の生涯において立てた、1つひとつの誓いや誓約、約束は、一種の障壁として・・・ あるいは障害として・・・ 道に置かれた石として・・・ あるいは道の真ん中に置かれた巨石として・・・ あるいは「くぎ」、自分自身を拘束するために、あなたが魂の壁に打ちつけた「くぎ」であり・・・ もう2度と、闇の魔術(ダーク・アーツ)には手を染めまい、という誓いでした。何てことでしょう・・・ なぜダメなのですか? ええ、あなたはそのようなものを濫用しました。私たちはその話を聞いたことがあります。

もう、それを乗り越える時です。あなた方のなかの誰かが、言いました。「でも、私は魔女だった。魔法使いだった。闇に影響されていました。」 シャーンブラの皆さん、闇について考え直して下さい。「ええ、でも、私がある時点で持っていたある種の魔術のおかげで、他の人たちが、それを濫用してしまったのです。」 ええ、それは本当ですが、あなたはしませんでした。ああ、なかにはこう言う人もいます。「でも、私は自分で濫用してしまいました。」

でも、もう、それを超えて進む時なのです。あなたの魂の扉に打たれた「くぎ」を、自分自身を閉じこめ、制限するために打った「くぎ」を、はずす時なのです。あなたは自分がしたことに対して、罪悪感と苦悩を抱え過ぎました。あなたは言いました。「もう2度としない。」 バン、バン、バン・・・ そこに「くぎ」を打ちつけ・・・ ただ、自分自身を制限したのです。あなたの魂の様々な可能性を、ただ遮断してしまったのです。

あなたは言いました。「でも、私は、他の人を殺しました。」 ええ、そうです・・・ 良いことではありません・・・ でも、もう分かっています。そんなことはもう、しません。ご存知ですか、彼らは地球に戻っているのです。おそらくあなたのことを知らないでしょうし、あなたを非難することもないでしょう。でも、あなたは魂の家に「もう2度とあんなことは、しない。」という、もうひとつの板を打ちつけたのです。

あなたは、力(パワー)を濫用したことに、罪悪感を持っています。それがあなたにどんなことをしたかを見てきたからです。あなたのスピリットにしたことを見たからです。他人にどんなことをしたかを見たからです。そこで、バン、バン、バン・・・ あなたは、魂の家の扉と窓を閉鎖するために、もうひとつの板を打ちつけたのです・・・ このすべてのものを、シャーンブラの皆さん、何度も繰り返し、打ちつけたのです。




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