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IMAGINE

IMAGINE

「影の自己と潜在的可能性パート2」つづき

私たちはその多くを解放してきました。かなり多くを取り除きました。けれども、まだ、いくつか、そこに残っています。見ることすらできないように、そこに深く埋めこまれていています。そのうちのいくつかは、あなたが実際に隠したものです。あなたはとても巧妙に隠しました。ええ、本当に、極めて巧妙です。あなたは言いました。「もう2度とあんなことはしたくない。自分がしたなかでも、最悪のことだ。もう2度としたくない。戦隊を引き連れて戦場に行くようなことは、2度としたくない。そこに流された血を見たから。奪われた命を見た。何の理由もなく、苦しんだ家族たちを見たから。」 つまり、誰かがあなたのことを、戦争の神と呼んだくらいのことでした。

あなた方のなかには、自分のなかに、まさにこのような誓いや誓約を持っている人がいます。その生涯の後、あなたは言いました。「もう2度と、繰り返さない。もう2度と、絶対にしないように、その「くぎ」を葬り去ろう。自分で、魂のその部分を板でふさいでしまおう。その「くぎ」を葬り去ってしまおう。いつの日か、自分が探そうとしても、みつけようとしても、何とかして扉を開こうとしても、できないように、そこにはないのだ、と思っていよう。誰かが私を騙して、自分の魂に入っていって、しっかりと蓋をされた残りの部分を開こうとしても、それはそこにはない、と思っていよう。私は自分自身に、「おおい」を、催眠をかけよう。何より強力な催眠は、自己に対するものだ。私はそれを自分にかけよう。そうすれば、もう決して、2度とその「くぎ」をみつけることはないだろうから。」 いいでしょうか。

さて、あなたは興味深い地点にいます。「くぎ」は、そこにあります。いいですか。あなたの魂の扉に打たれた板は、そこにあります。あなたはそれをどうするのでしょうか? とても深いところに葬り去られた誓いや誓約を、どうするのでしょうか? それは、「もう2度と、自分に、お金という豊かさを持たせない。それが私を嫌な人間にしたから。」 ええ、そうでした。(少々、笑) でも、シャーンブラの皆さん、もう、あなたは、そのようなことは繰り返しません。意識が、あなたの意識が、あなたの愛が、あなたが超越するのを許したのです。

現在、お気づきでしょうか・・・ 少しの間、時間をとって、このサービス・センターに座りながら、それを感じてみて下さい。もし、あなたが途方もない量の豊かさを持ったとしたら、どのような感じがしますか? それをただ、少しの間、感じてみて下さい。ああ、やめて下さい - あなた方の誰かがたった今、他の人たちに全部、あげるのだ、と言いました - それはやめて下さい。まず、あなた自身で楽しんで下さい。

イメージしてみて下さい・・・ ええ、その通りです・・・ まったくその通りです・・・ 不意に、自分にはそれだけのものは必要ないことに気づきます。その通りです。不意に、これだけたくさんの豊かさがあなたの人生に流れこんできたなら、流れこんだものが出て行く必要があることに気づくのです。ためこんだり、隠したり、世界が終わってしまうと思い、怖れのために使うのは意味がありません。もし、世界が終わるなら、いちばんに脱け出して下さい(少々、笑)・・・ 保証します。それについて考えてみて下さい。どうして苦しむ必要があるでしょうか・・・ 早めに立ち去って下さい。(さらに笑)

ですから、シャーンブラの皆さん、あなたに、このようなお金の流れが入ってきます。それを少しの間、感じてみて下さい。それがどんなものかを、感じてみて下さい。エネルギーがついにあなたの人生に戻ってくるのがどんなものかを、感じてみて下さい。この可能性を、感じてみて下さい。ええ、そうです。あなたの言う通りです - それは流れこんだら、流れ出ていくものなのです。自然な満ち引きです。自然なサイクルです。つまり、適切な使い方をするという意味です。もしかすると、何か、センターを建設したいかもしれません。あるいは、何か経済的なものに投資したいかもしれません・・・ 車を5台、持つとか。家を何軒か、所有したいかもしれません。

さて、これが何をしているかを見て下さい。「くぎ」は、そこに打たれています。しっかりと打ちつけられています。あなたは言っています。「でも、この話はあまりにも利己的に聞こえる。そんなにたくさんのものは、必要ないのです。」 シャーンブラの皆さん、手放して下さい。そのような制限を取り去って下さい。私たちは知っています - また、あなたもご存知です - あなたがそこに夢中になることは、ありません。自分や他人にとってふさわしくないことをやってしまうことは、ありません。バランスはとれるのです・・・ いいですか。

バランスはとれるものなのです。なぜでしょう? なぜなら、あなたは、光と闇を理解しているからです・・・ 両者を一緒にするからです。あなたは、魂のエクリプスをしています。両者を結合させようとしているのです。お金はそもそも、バランスを崩してしまうようなものではありませんでした・・・ 人間関係は、決してバランスを崩すものではなく・・・ 愛や・・・ セックスや・・・ 食べものや・・・ そのようなすべてのものが、バランスを崩すものではありませんでした。あなたがここにやって来るのを選択したからです。

ところで、あなた方のなかには、心配してこう言う人がいます。「ええ、確かに私は、バランスを取り戻そうとしています。このようなことを学んでいます。自分の人生に、贈り物や喜びを受け入れる準備が、本当にできています。でも、もし、後退してしまったら、どうなるでしょう?」 スピリチュアルな物理学によると、それはほとんど不可能です - 完全にではありませんが、ほとんど不可能です - なぜなら、あなたは、あるレベルの悟りに到達するからです。悟りを消去することはできません・・・ 。それは、消去することはできないのです。

さて、あなたが後退することはありません。邪悪で、暗いことをすることはありません。光にかたよったことをすることも、ありません。それは、バランスとなるのです。それに、あなたは、自分が確実に後退しないように、もしそんなことになりそうになったら、私たちから数回、お尻を叩いてもらうように頼んでいますから(聴衆、笑)。ええ、私たちはそうするでしょう。ぜひ、したいですね。(さらに笑) 実際、なぜそうしたいかと言うと - まだ気づいていないなら - あなたが進めば、シャーンブラも進むのです・・・ シャーンブラが進めば、あなたも進むのです・・・ いいでしょうか。

あなた方の多くの方が、この「シャーンブラ」の存在のエネルギーを、自らの人生で感じています。それはあなたをサポートし、奉仕し、援助するためにやってきます。けれども、あなたはまた - 何と言うか - シャーンブラのたちのなかに不安がある時は、それを感じることがあります。他のシャーンブラが困難を体験していると、それを感じることがあります。もしかすると、その人の名前すら知らないかもしれませんが、あなたは、自分で、あるいはグループの一部として感じられます。

あなたは、あなた自身の意識であり、また、グループとしての意識でもあります・・・ 少なくともあなたがそれを選ぶなら。ですから、私たちがあなた方とともに取り組んでいくことが、私たちにも必要なのです。なぜなら、あなたが進めば、私たちも進むからです。私たちは家族です。グループです。私たちはシャーンブラです。

では、この可能性という概念そのものから、新しい可能性をもたらすのを妨げているのは、他に何があるでしょうか? そうですね。あなたの外側から、他の人々からやってくる、とても分厚い「おおい」があります - あなたの同僚や、道で会う人々から。テレビやメディアからやってくる「おおい」は、とりわけ、分厚いものです。彼らは、他のすべての人たちを養っているからです。ええ、メディアは、おそらく私たちが知る限り、養うというメカニズムにおいては、最大のものです。一度にたくさんのものを養うことができるからです。それは、様々な現実や、信念体系を養います。それはまた、世界中の信念を具現化するのをサポートします。

信念体系は、とても、とても重たいものです。それがあなたに影響を及ぼすのは、あなたが内側でひとつのことを感じたり、体験している一方で、外側の世界は、あなたにこう言おうとするからです。「いいえ、まったく、そんなものではありませんよ。」 理解できるためには、それを超越できるようにならなければならないのです。もう、そのように養うものから、切り離す時です。彼らの現実のバージョンを手放す時です。ですから、それを手放して下さい、シャーンブラの皆さん。それが、あなたを妨げている、もうひとつのものです。

あなた自身の内面にある信念体系 - どうして、そんなことがあり得るのでしょう? あなた方のなかの何人かの方がこう言うのを、私たちは聞いたことがあります。「トバイアス、素晴らしい説です、私に見せて下さい、証明して下さい。」 私たちにはそれは、できません。なぜなら、あなたの現実は、あなたの信念体系に基づいているからです。たとえ、そうしたとしても、次に出てくるのはこういうことでしょう。「ええ、あなたはしましたが、私がしたわけではありません。」 ですから、あなたの内側から出てこなければならないのです。

あなた自身の、現実の性質についての信念体系を、少々、探求してみる必要があります。内側を見てみる必要があります。現実の性質についての、あなたの信念体系は何ですか? 現実であるためには、触れることができて、感じられて、匂いを嗅ぐことができなければならないのでしょうか? それとも、あなたは、イマジネーションを受け入れることができるでしょうか? 他の様々な可能性を受け入れることができるでしょうか?

あなたは、とても複雑な存在です。あなたはある部分、人間で、ある部分は天使です。ある部分、神であり、当然のことながら、別の部分は、悪魔です。あなたは、これだけの異なる側面を持っているのです。たまには、混乱や騒音から逃れて、ただ、「シャーンブラ・サービス・センター」にやってくる必要があります。いいですか、ここにはとても特別なエネルギーがあります。ここには - いわゆる - 皆さんの都市にあるような騒音レベルは、地球や人類の騒音レベルは、ありません。ここにきて、その枠を超え、少しばかり、元気を回復することができるのです。

ですから、シャーンブラの皆さん、ある意味で・・・ この概念を理解する助けとして、たとえをあげてみましょう。私たちはサービス・センターにいるわけですから、車について話をしましょう。車です。では、車をイメージして下さい。あなたの車です。あなたの乗物です。車とは、物理的なもの以外の何物でもありません。その構造は、鉄やタイヤ、プラスティックが少々、ラッキーな人の場合は、レザーも少しばかり入って、できています。

車は、ある意味で、マインドを持ちません。それは単にそこにあります。あなたの肉体によく似ています。あなたの肉体は、乗物です。あなたの乗物です。でも、ここではたとえば、その車に、頭脳を加えてみましょう。車に頭脳を与えてみましょう。あなたの物理的現実には、そのようなものはありません。でも、今、頭脳を持つ車を創造しましょう。

頭脳は、車がひとつの場所から別の場所へ移動する助けとなります。頭脳は、どのようにして店に行くのか、会社に行くのか、どうやって右折するのか、左折するのか、車が分かるように手助けをします。頭脳は、道順やルートだけでなく、何をすべきか、すべきでないかについての情報を蓄積し、集めます。

つまり、頭脳の機能は、ひとつには、車を守り、それ自身のアイデンティティを守ることなのです。私たちには今、「頭脳車(brain-car)」があります。それは、まさにそれ自身の中核で、維持したいのです。直感的に、それは、自らを守り、維持するのだということが分かっています。ですから、頭脳は、何をすべきか、すべきでないか、という責任を引き受けることになります。頭脳は、時速80マイルでアクセルを踏んだまま、急カーブを曲がらないものだ、ということを知っています。頭脳は、自らを守るのです。

それは素晴らしいことです。あなたは、自分自身に頭脳を与えました。頭脳は、情報を集め、保管します。それは、データベースです。それはまた、過去に起こった物事に基づいて、判断を下す能力も持っています。体験したことのない物事については、判断を下すすべを持ちません。そういう点では、頭脳それ自体は、とても制限があります。頭脳はデータを集め、判断を下します。

けれども、未来を予測する能力は持ちません。実際のところ、あなたが仮に新しい体験や、未来について、あるいは以前に経験したことのないことについて話をすると、頭脳は、怖れのエネルギーを掲げてきます。それは知らないのです。それは今、車という自己を、守っています。ですから、あなたがそうするように、それは怖れを出してきます。

ほとんどの人間は、実際に、主として - いわゆる - 「身体・頭脳の意識」から機能しています。頭脳を持つ車のように、自らを守っています。ほとんどの人間は、ただ、自分自身を守っているだけです。彼らはデータを保存し、日々をやり過ごすのを学びながら、自らを守り、防御しています。

さて、この、頭脳を持つ車を例にとりましょう。それは、才覚を持っています。ある特定の物事をこなす方法を知っています。どのように切り抜ければよいのか、自分を守ればよいのかを、知っています。では、そこにフィーリングを少し、加えてみましょう。すごいですね・・・ フィーリングを持つ車です! いいですか、ある意味で、頭脳は、それまでは、気にしませんでした。頭脳車は、フィーリングのことは気にしませんでした。それはただ、最終的に、自らのアイデンティティを保護することだけしか、気にかけませんでした。それは、直感的に分かっていました。けれども、今、車は、フィーリングを持つようになりました。苦痛を感じることができます。

さて、頭脳は言います。「ああ、苦痛だ・・・ 他の車がぶつかると、痛みを感じる。よい感じがしない。消耗したパーツがあれば、それを感じることができる。これまでは、ただ、消耗しているのを知っていただけだ。私には特に何の影響もなかった。自分のアイデンティティを守り、維持する以外には、無関心だった。けれども、今、私には新たな深みが加わった - 実際にそれを感じることができる。現に、「調子の良い日(good car days)」と、「調子の悪い日(bad car days)」がある。(少々、笑) このフィーリングがあると・・・ 駐車場の反対側に、見栄えのよい車が停まっているのに気づくようになる。(さらに笑) あの小型のロードスターは、今日はかなり、魅力的ではないか。」

つまり、車はフィーリングを持ったので、まったく違うやり方で・・・ 感情とフィーリングと、気づきをもって機能するようになったのです・・・ その車は、ある気づきのレベルを持つようになり、新たな次元が加わります。多くの人間が、身体・頭脳で機能し、フィーリングに乏しいのです。私たちは、それを、「低い波動」のフィーリング、と呼びます。ある程度の理解、苦痛に気づいていて、何が自分を喜ばせるかを感じ、何が自分を幸せにして、悲しませるか・・・ ということです。ですから、人類のほとんどが、身体・頭脳、あるいは、身体・頭脳・いくばくかのフィーリングの基盤というレベルにいるのです。

では、車にスピリットを加えましょう、スピリットです。ああ、それが何をするかを、想像してみて下さい! スピリットとは、目的です。スピリットとは、気づきです。スピリットとは、「我あり」です。車は、今、自分が車であることを認識しています。独自の人格と、独自のアイデンティティをそなえています。身体と、頭脳と、フィーリングを持っています。でも、もう、本当に完璧です。この乗物にスピリットが加わったために、そこには意味があります。目的があります。ただ単に生き延びるだけではなく、苦痛を避け、歓びを求めるだけではありません。進化して拡大する、成長して、創造する、という目的がそこにはあるのです。

さて、車にスピリットが入ったことで、車は、まったく新しい面を、まったく新しい理解を帯びるようになります。車は、自らを何度も繰り返し、創りかえることができるのを自覚しています。自らを再創造できるのです。皆さんの「おおい」のいくつかを例にとるなら、シボレー・ルミナに始まり、メルセデスへと、創りかえることができるのです。ジープになることもできます。タクシーへと創りかえることもできます。車のなかのスピリットは、「創造」と、「再創造」を理解しています。そして、スピリットは、自らに言います。「自分自身を一度、創造したなら、何度も何度も、創造し、創りかえることができるはずだ。」

オペレーションのレベルは4つ、あります。私たちは、今、人間の天使の基本的なものを、逆行分析しました。身体から始めて、スピリットへ移りました。皆さんの場合は、逆になります - スピリットがフィーリングや感情を身につけ、頭脳を身につけ、身体を身につけます・・・ いいですか。このそれぞれの層がどのように作用するかを理解してもらいたいのです・・・ 身体に頭脳が加わると、全体の構成が、どのように変わるのか・・・ フィーリングが頭脳と身体に加わると、すべてが変わるのです。

スピリットを加えるのは、究極なものです。自己を自己として理解する能力が加わり、自己に対する自覚を持ち、自己の目的を持ちます。目的とは、単に生き延びるだけではなく、ただ、生きるだけではなく、とんでもない運転をするようになります。(聴衆、笑) フロントガラスに風を感じ、美しい、パノラマのような景色を見るのです。スピリットは、車が喜びや、達成、創造のような、あらゆるものを理解する助けをします。

あなたは今、この4つの要素が合わさったものです。あなたはゆっくりと、スピリットを理解し始めています・・・ そうです、あなたは理解し始めています。

もうひとつの妨げは、シャーンブラの皆さん、最大の妨げとなっているものは、何より妨げとなっているのが・・・ あなたは、身体のなかで、頭脳で、また、ある程度のフィーリング・レベルあるいは次元で機能してきました。あなたは、スピリットから切り離されてきました。スピリットは、あなたとずっと一緒にいました。あなたは別のところを見ていたわけですが。スピリットは、そこにいました。

さて、スピリットをここに混ぜ合わせましょう。それは、あなたです。つまり、「我あり」のことです。それは、気づきです。死を知らない部分です・・・ いいですか。スピリットが死を知り得ることはありません・・・ 決して・・・ 絶対に。スピリットの中心には、死はありません。それは、再創造であり、あなた自身を繰り返し、創りかえ、新たに創作することです。

最大の妨げのひとつが、アジェンダ(課題)が異なるということです - 人間のアジェンダに対して、スピリットの喜び、スピリットの目的、スピリットの存在ということです。あなたは、人生で、車を満足させるために、これだけのものを求めてきました - ホイールを修理しようとしたり、シートの裂け目を修理しようとしたり、さびを補修しようとしたり、エンジンを、あと数マイル、もたせようとしてきました。あなたは、シャーンブラの皆さん、人間は、車を修理することに焦点を合わせてきました。

もう、車を新たに創作し、車を創りかえる時です。改造するのをやめる時なのです。怖れとは、死のことでした。怖れは、終わりのことでした。あなたは、3つの - 私たちはこう呼んでいますが - より低いレベル、あるいは基礎的なレベルで機能してきました。常に車の完全性を維持し、車を保護し、守ろうと努めてきたのです。ですから、車の光沢を少しばかりもたせ、少し速く走らせ、他人のものより少し良くする、というあなたのアジェンダは、必ずしも魂の欲求とは一致しないのです。あなたが魂から切り離されてきたのは、その古い車を走らせるという、基礎的な物事に焦点を合わせようとしてきたからです。

いいでしょうか、シャーンブラの皆さん、あなたと魂の間には、断絶がありました。あなたは、魂にとっては、おそらく、それほど重要ではない物事を求めて、叫んでいたのです。究極的には、魂は単に、拡大して、繰り返し、再創造したいのです。あなたが人生でしっかりとしがみついている側面は、その人間という側面は、ここで椅子に座っている側面は、ただ、あと数年、余分に地球で過ごしたい、と願っている面は、魂にはどうでもよいことなのです。魂は気にしません。あなた自身のその部分は、そのようなことは、気にしません。あなたが記憶から抹消したその部分の方が、ずっと分別があることがあります。自らを創りかえるために、人生を終わらせる時だというのを知っていることもあります。

親愛なるメラニーは、最近、亡くなった、カウルダーの教師でもあった人ですが、それをかなり理解していましたし、今では、理解しています。魂は、ただ、自らを創りかえたいと思うことがあります。ええ、彼女の一部は、当然ですが、癌に蝕まれた時、体を修復したいと思いました。でも、彼女は自分の魂とつながらなければなりませんでした。「本当の目的は何だろう? この本当の意味は何だろう?」 そこで魂は言いました。「もう、私たちを創りかえる時です。その古い自己は、古いあなたは、疲れきっています。もっとうまくできるのです。新しいモデルがもう、出ています。(少々、笑) もっとうまくできるのです。」

ですから、何より最大の妨げは、あなたが自分のアジェンダだと思ってきたこと、あなたの欲求に対する、魂の欲求です。私たちはそれを一緒にしていきます。もう一度、一緒にします。エクリプスで合わせ、魂のエクリプスに、完璧な理解へと持っていきます。

つまり、あなたは、魂が、人間性が望むものすべてを知っていると思っているのです。そうではありません。なぜなら、あなたが遮断してきたからです。バリケードを築いてきました。あなたはあまりにも多くの誓いや誓約、約束を立ててきました。魂と自己を切り離してきたのです。もう、それを戻して一緒にしましょう。ええ、それはすべて、実に、同じひとつものです。でも、あなたが人工的な分離を創ったのです。それをもとに戻しましょう。

少しの間、呼吸して下さい・・・ 魂を・・・ 自己を・・・ 創造を愛するあなたの部分を、再創造を愛する部分を、人生の表現を愛する部分を、それが肉体であろうと、その外であろうと。ある意味で、魂は、あなたの本当の存在は、欲求や、ニーズやアジェンダを持ちません。すでにそこにいるのを知っているのです。魂の自己は、あらゆる可能性を理解する部分です。それは、すでにそこにいます。夜に泣き声が聞こえるのは、あなたの魂です。魂がすでにそこにいるのを、あなたがすでにそこにいるのを、見るのを、あなたが選ばないからです。

ですから、シャーンブラの皆さん、たった今、サービス・センターで、魂を人生に、あなたのなかへ、あなたの現実のなかへ、「今」へと、連れ戻し始めて下さい。それとともに、このすべての可能性をどうやってあなたの人生に持ってくればよいのか、という、本当の意味での理解もまた、もたらされるのです。ただ、アジェンダを持たずに、それを招いて下さい。あなた自身を招いて下さい。

では、ここでもうひとつ注目したいのが、ある・・・ これについては、次回のシャウドでもっと話をします。ですが、もうひとつの大きな妨げは、あなたが機能する次元レベルにあります。ええ、セント・ジャーメインは、「ドリーム・ウォーカー・スクール」で、これについて、詳しく触れています。ちなみに、私、トバイアスには - 何と言うか - アジェンダはありません。すべてのシャーンブラが、遅かれ早かれ、「ドリーム・ウォーカー・スクール」を体験するようにお勧めします。それは・・・ 死についての情報を与えるスクールではありません。様々な新しい現実と、新しい可能性についてのスクールです。本当はそういうことです。

セント・ジャーメインは、非物理的な、地球に近い次元や現実について詳しく話をします。彼はそれを、「近くの現実」と呼んでいます。非物理的な地球に近い現実を。近く、というのは、地球に近いからです。彼らは肉体を持ちませんが、地球と密接に結びついています。あなたが夜によく行くのが、この場所です。あなたはよく、この場所で問題を解決します。ここは、頭脳がとても落ち着ける場所なのです。物理的現実の外観と、感触、匂い、活動領域を持つからです。そこではあなたは、ずっと落ち着けるのです。

ほとんどの人は、死んでから、近くの次元あるいは現実を通り過ぎません。彼らは地球を去ります。ただ単に、肉体を去ります。彼らは近くの次元に入ります。地球の物理的現実のあらゆる性質が、そこにはあります。単に、物質がないだけのことです。

セント・ジャーメインは、「ドリーム・ウォーカー・スクール」で、次なる入口を通り抜け、彼が「クリスタルの領域」と呼ぶところへ入る話をします。彼は生徒たちに、このクリスタルの領域では、マインドは使えないことを、教えます。クリスタルの領域は、地球の領域をはるかに超えたところにあり、地球との特別な関係や、なじみ深さは、そこにはありません。あなたはすべてを置き去りにするのです。

クリスタルの領域は、新しい物事が生まれる場所です。クリスタルの領域が「クリスタルの」と呼ばれるのは、キリストの種子のエネルギーが胚芽の形態にあり、誕生しつつあるからです。あなたがこの領域まで来れば、誕生が行われているのを感じられるでしょう。それはクリエイティヴなものです。精神的なものではありません。マインドはここでは、使えません。ドラッグを使用して、この領域まで、何とか前進してきた人もいましたが、頭がおかしくなってしまいます。マインドが使えないからです。ドラッグをやっている状態では、あなたは常に、マインドを持っていくのです・・・ つまり・・・ バッド・トリップなわけです。(少々、笑)

「シャーンブラ・サービス・センター」でたった今、私たちが話をしている間に、私たちはシフトしました - あなたの許可を得て - 精神からシフトしました。なかには眠ってしまった人もいます。クリスタルへと入っていったからです。なかには、ゲームでマインドを夢中にしたり、聞いているフリをしている人もいました。けれども、私たちは実際に、クリスタルへと入ったのです。

ここから - 繰り返し、強調しますが、それから、テキストにする時は、下線を引いて、感嘆符をつけておいて下さい - クリスタルの領域では、マインドは使えません! マインドが働き続けているなら、あなたはクリスタルの領域には、いないのです・・・ 以上です。それはうまくいきません。あなたは何とか力ずくで使おうとします。クリスタルの領域がどんなものか、頭で覚えておこうとさえするでしょう。

それであなたは - 何と言うか - 思い上がって、そこがどんなところかを、他の人たちに話そうとします。それはできません・・・ それはできません。私はあなたに触れて、クリスタルのエネルギーを理解させてあげることはできますが、話をすることはできません。あなたのハートから、あるいは触れることで、他の人にシェアすることはできます。でも、教えてあげることは、決して、できません。それが秘密だからではなく、言葉を超えたものだからです。マインドを超えたものだからです。

あなた方1人ひとりが、いつの間にか、そこに行ったことがあります。ですから、そこの記憶は残っていますが、頭脳で記憶しているわけではありません・・・ いいですか。頭脳は必死になって、解明しようとしています。頭脳は、たった今、あなたに言っています。「ええ、そうです。私はそこに行ったことがあります。私はそこではマスターです。そこでは教師です。」(聴衆、笑) クツミを招いた覚えはないのですが、どうやら現れたようです。(さらに笑)

クリスタルの領域は、本当の起こり得る可能性や潜在的可能性が創られる場所です。すべての問題が解決する場所です・・・ いいでしょうか。「ドリーム・ウォーカー・スクール」では、セント・ジャーメインがこれについて詳しく話をします。できる限りのバックグラウンドを与えます。また、彼が知る限りの方法で、できるだけたくさんのエネルギーを伝えていきます。

ですから、シャーンブラの皆さん、あなたがやろうとする時は、こう言います。「私が新しい様々な可能性に開いていくのはどうすればいいのだろう? 魂のエクリプスを体験している今、どのようにして影をもたらせばよいのだろう? 光と闇を一緒にすればよいのだろう? 現在、私には無数の新しい可能性が用意されている。どのようにこれらを取りこめばよいのだろうか?」

クリスタルの領域まで来て下さい。「シャーンブラ・サービス・センター」から始めて下さい。つき添いやガイドが必要なら、それは構いません。あなたを連れて行ってくれるものは、ここにはたくさんいます。クリスタルの領域に行って下さい。そして静かにして・・・ 創造が誕生するのを体験して下さい・・・ あなた自身が新たに創りかわるのを体験して下さい。怖れなしに、やって下さい。

あなたのすべてを、新たに創りかえるのが、再創造するのがどんなものかを、体験して下さい。あなたの現実に取りこめる、すべての可能性を想像してみて下さい。それがただひとつの可能性でなくてもよいのだと、想像してみて下さい。たくさんのものが可能なのです。そして、流れこませてあげて下さい。

ええ、あなたの人生は変わるでしょう・・・ 再び・・・ 分かります。何かが起こります。でも、深呼吸をして、それが起こるままにさせてあげて下さい。その古い車に、必死になってしがみつくのは、やめて下さい。古い車を改造しようとはしないで下さい。もしかすると、車は、まず自らを破壊せずに、新たに創りかえることができる可能性が存在するかもしれないのです・・・ いいですか・・・ そのすべてがどのように一緒になるのか、お分かりになるでしょうか。

ですから、シャーンブラの皆さん、皆さんから訊かれる前に、質問に答えておきましょう。あなたは言います。「けれども、これだけの可能性が存在するなかで、私がすごいミュージシャンになるという可能性は、それは、私がずっとなりたかったものですが、でも、私は音楽については何も知りません。それはどのように作用するのですか? その可能性は、丸ごと、読みこまれるのでしょうか? 熟達したピアニストや作曲家という形で、ここにやってくるわけですか? それで私は、チャネリングをする時のようにただ、座って、演奏し始めればよいわけですか?」

それはひとつの可能性です。けれども、様々な理由から、その他の可能性がまず、入った方がよいのかもしれないのです。そこが、完全な形で読みこまれるあなたの次元の側面が - 身体、マインド、フィーリング、スピリットが - ともに作用する場所なのです。何が起こるかというと、あなたはその影をもたらすのです。それを呼吸するのです。入ってくるにまかせるのです。あなたは限界を知りません。

さて、この可能性がここにあります。けれども、ある意味で、それは、最初は、どことなくエーテル的で、不安定です。物理的存在のあなたと隣り合って、立っています。それはあなたの一部です。でも、それはまた、それ自身でもあります。そして、養われる必要が出てきます。それは目的と欲求を持っています。音楽を創りたいと思っています。そこを埋め合わせなければならないのです。ある意味で、空っぽの存在のようなものです。空白を埋めてもらいたいのです。

それは、集合的なあなたから、自らを養い始めます。それはまた、まさにここで、自らを養い始めるのです・・・ そしてここで・・・ また、ここで・・・ いいですか・・・ あらゆるところに、音楽のエネルギーと、意識があります。どこかの山の内部に閉じこめられて存在しているわけではありません。それは至るところにあります。音楽のエネルギーは、あちこちにあります。絵や科学的発見のエネルギーがそうであるように。

たった今、イマジネーションを通して、現実としてあなたと一緒になった、その可能性の、潜在的可能性の自己は、養い始めます。それは、コードを拾うことができるようになります。現在使われている音階の理解を拾い始めます。ちなみにそれ自体が、制限された「おおい」なのですが。それは、空中から、楽器の感触と、共鳴音を拾うようになります・・・ 。集合意識のおかげで、このようなものすべてが、いつでも辺りに漂っているのです。

あなたは、発明したいと望むあなた自身の可能性を引きこみます - たとえば、そうですね - 地球の新しいエネルギー資源を例にとりましょう。地球には現在、それが必要です。新しい形が必要なのです。そこであなたは、水からエネルギーをもたらすやり方を理解する、可能性の自己を取りこみます。それを取りこむと、保存されている情報を、集合意識に養い始めます。皆さんが時々、「アカシック・レコード」について話すのを、私たちは知っています。「人間の意識の記録」というのがあり、それは、至るところでただ、漂っています。あなたは文字通り、空中から、エネルギーや情報を拾うことができるようになります。それを、可能性の自己へもたらし、あなたへともたらすのです。

あなた方のなかには、最近、このように感じた人がいます・・・ ええ、そうです、私たちは聞いています・・・ ちょっと話が長くなり過ぎていますが。でも、私たちは楽しんでいます。あなた方のなかには、最近、こんな体験をした人がいます。「でも、どこでそれを知ったのかは、自分でも分からない。自分は何て賢いんだ、と思った。きっとチャネリングをしていたのだと思う。」 いいえ、あなたは、可能性の自己を、潜在的可能性の自己を取りこんでいたのです。

その可能性の自己は、すぐに養っているものに、集合意識から養われるものに結びつき始めます。また、許可を得て、グリッドから養われ、オムニ・ユニバースのデータバンクから、さらに養われるのです。それから、体験が始まり、そのエネルギーと遊び始めるのです・・・ いいでしょうか。ですから、すべての資源が、まさにここにあるのです。あなたはその可能性を取りこむのです。それが養い始めるに任せます。ラジオでも聴いたことがない音楽を聴くことがある人がいるのは、それが、あなたを通してやってきているからです。あなたは、集合意識に働きかけているのです。

あなたはどのように - 何と言うか - 原子物理学に取り組めばよいかを、知りたがっています。ええ、確かに、本で学ぶことはできますが、興味深いことが起こります。あなたは、原子物理学について知るのを選択する、可能性の自己を創造しました。あなたが本を読み始めると、突然、あなたの理解が、幾何学的に、量子的に飛躍(クオンタム・リープ)するように、増大します。あなたは本を読んでいるのですが、他の物事もまた、起こっているのです。あなたは、集合意識の情報に結びついているのです。そして、マインドによるのではなく、あなた自身のクリスタルのつながりにより、それを取りこむのです。

あなた方1人ひとりが、ずっと長い間、使われずにいたクリスタルのつながりを持っています。それは、近くの領域を超えて、直接、クリスタルの領域につながるものです・・・ いいですか。それは、長い間、使われてきませんでした。皆さんに、今後、30日くらいの間に、私たちからやっていただきたい宿題は、入っていき、見てみることです - いつ、あなたは自分のクリスタルのつながりを遮断したのでしょうか? なぜ、遮断したのですか?

そして、聞いて下さい。「シャーンブラ・サービス・センター」にやってきて、答を聞いて下さい。それは大切なことです。今回の宿題は、些細なものではありません。重要な宿題です。

そのクリスタルのつながりは、あなたの内側にあります。あなたはただ、スイッチを切ってしまったのです。プラグをはずしてしまいました。なぜ、そうしたのでしょうか? いつ、したのですか? もう一度、活性化する準備はできていますか?

そして、そういうことなのです!
And so it is!



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