カテゴリ:ねこいぬ
先日顧問先のMさんちを訪問した際、Mさんに飼われていたラブラドールのテリーくんが、昨年の12月に癌で亡くなっていたことを知りました。 享年13歳。 ラブにしてはおまぬけさんな、とても愛嬌のある元気な子だったのですが、約2年前に目の上の潰瘍が破れてから要介護状態になり、ずっとMさんが看病、介護をしてきました。 最期は、処方された痛み止めも、睡眠薬も効かなくなり、痛がり、苦しんで吠え続けていたそうです。 そのため、Mさんは・・・安楽死という選択をしました。 涙ながらにそのときの様子を語るMさん。 テリーを亡くした悲しみと、安楽死を選択したことがテリーにとって一番楽になれる方法だったであろうと思いつつも、その方法を選んだ自分を責める気持ちとで打ちひしがれていらっしゃいました。 Mさん、私もきっと・・・同じ立場だったら、同じ選択をしたと思います・・・きっと。 昨日、Mさんから小包が届きました。 中には、テリーくんの使い残したトイレシートとお手紙が。 テリーくん、あなたにはもう、本当に会えないんだね。。。 Mさんありがとうございます。 気持ちの整理がつくまでは、まだまだ時間がかかるでしょうが、テリーはMさんのことしっかり見守ってくれてますよ。 ・・・大事に使うんだよ、トリイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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