ハノイで考えた日記

2008/01/15(火)00:30

ワニ料理を初めて食べる!

ベトナム日常雑記(41)

今日は3年半近くにしてまた新たなベトナム料理、ワニ料理を食べてきました。日本から以前にベトナムに駐在していた方が久々に訪れたところ、珍し物好き(と勝手にこちらが決め付け)なので、ここは新しいところでとワニ料理に挑戦。まずは↑がワニ肉の炒め物。硬いという噂も聞いていたのですが、意外と柔らかく味付けのせいもあってかほとんど違和感もなく。 その次には↑のワニ鍋。こちらも意外と柔らかいので何だか肉と魚の間のような食感。意外とヘルシーだそうですが、なかなか食べさせる料理屋は多くありません。聞くとハノイ市内のDongAnhで「育てて」いるらしく、そこから生きたワニをお店に持ってきて(!)、お店でさばいているそうです。ワニの刺身!というのもありましたが、さすがにそれは注文できず。お店の人も「食べたことない」という代物でした。 ちょっと暗いですがこんな看板に、小さなワニの絵が書いてありましたが、もっと強調したら宣伝になるのになあとも。ただこの看板には「味の素使っていません」とも。家でもレストランでもどこでも味の素(MiChinh)が異常に大量に使われているベトナムですが、化学調味料ばかりに頼るのは良くない、という意識も少しずつ出てきたのだなあと感じました。ヘルシー志向はベトナム人の食文化を少しずつ買えていくかもしれません(まあ、ワニブームにはならないでしょうが)。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る